日本人が当たり前と思っている、いつもの“トイレ”。
実は外国人が大絶賛するほど、素晴らしいクオリティであることをご存知ですか?
そのため、日本人が海外へ行ったときには、ショッキングな“トイレ”に困ってしまうこともあるんです。
今回は、海外の困ったトイレ事情と対策4つをご紹介していきます。
海外の困ったトイレ事情①中国:扉がない
海外の困ったトイレ事情のひとつが、中国郊外の『扉がないトイレ』です!
日本人女子にとって見知らぬ人と一緒にトイレなんて……無理ですよね。
しかし中国では例えドアがついていても、開けっ放しで用を足す方もいるんだそう。
まさに感覚の違いですよね。
現地ツアーの出発前には、ホテルの部屋でしっかりとトイレを済ましておきましょう。
そして少しでもトイレに行きたくなったら、早めにトイレ探しをするようにしましょう。
またトイレットペーパーが準備されていないトイレも多いので、あらかじめ持参するのをお忘れなく!
海外の困ったトイレ事情②フランス・イタリア:便座がない
続いてご紹介する海外の困ったトイレ事情が、フランスやイタリアで遭遇することが多い『便座がないトイレ』です。
トイレに入ったものの、どうしていいかわからずに出てしまった……という日本人もいるほど。
空気椅子という方法もありますが、日本人女子の体のサイズとトイレの大きさが合わず、難しい場合もあります。
便座のないトイレの対策方法としては、新聞紙などを便座の代わりにひいて座るという方法です。
バッグに除菌ウエットティッシュも多めに持って、便座をよくふいてからチャレンジするようにしてください。
海外の困ったトイレ事情➂ヨーロッパ:トイレが有料
続いてご紹介する海外の困ったトイレ事情が、『トイレが有料』ということです。
ヨーロッパの公共トイレはほとんど有料の上、ドアが自動ロックされてしまいます。
もしもトイレの中に忘れ物をしてしまうと、再度お金を払って中に入らなければいけません……!
もしも財布ごとトイレの中に忘れてしまった場合は大変です。
そんな事態を防ぐためにも、体に身につけておけるような、バッグやポーチなどを持つと安心ですよ。
防犯対策にもなりますね。
海外の困ったトイレ事情④ウォシュレットがない
最後にご紹介する海外の困ったトイレ事情が、『ウォシュレットがない』ということです。
日本では最近、公衆トイレでもウォシュレットが完備されているところが増えました。
しかし海外では、一部のホテルをのぞいて、ほとんどウォシュレットを見かけることがありません。
普段からウォシュレットに慣れている日本人女子にとっては、不便に感じますよね。
旅行に出発する前に、ポータブル式のウォシュレット代用品を購入しておけば安心です♡
使いきりタイプがあるというのも嬉しいポイントですね。