2021年2月はバレンタインマンス! チョコレートバイヤーみりさんに聞くシーン別おすすめチョコその0

2021年2月はバレンタインマンス! チョコレートバイヤーみりさんに聞くシーン別おすすめチョコ

2021-01-14
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フェリシモのチョコレートバイヤーみりです。フェリシモが運営する通販サイト 「幸福のチョコレート」では、世界各国のローカルで人気の小さなショコラティエを毎年日本に紹介してきました。今年は飛行機便の遅れなどで必ずしもバレンタインデーまで、あるいはホワイトデーまでにお届け、ということが難しいのですが、2月をまるっと‟バレンタインマンス”として楽しんでもらえたらなと思います。コロナ禍でも多くのチョコレ―トが日本に届いていますので、その中から、シーンごとにおすすめしたい推しチョコレートを選んでみました。

Text&Photo チョコレートバイヤーみり

こんな時でも国境を越えてチョコは来る!

チョコレートバイヤーを始めて24年になりますが、今年はコロナ禍で世界がストップ。今までに世界28か国を巡り、毎年日本に紹介されていないチョコレートを探し求める旅をしていましたが今年はそれもかなわず。各国のショコラティエもロックダウンで大変でした。でも、人は移動できなくても、国境を越えてチョコは来る。ロックダウン中の世界のショコラティエは、いつにも増して愛を込めて、日本にチョコを送ってくれています。ぜひ今年はチョコで世界とつながってくださいね。

本命なら押さえたい! ちょっと高級おチョコさま

①ゲナヴェー ハート/1箱 税抜7,000円

2021年2月はバレンタインマンス! チョコレートバイヤーみりさんに聞くシーン別おすすめチョコその3
セレブチョコならこれ。世界一のお金持ち国と言われるヨーロッパの永世中立国ルクセンブルクからやってきた、ゲナヴェー。ため息が出るくらい美しいハートの並び。そして、それを入れる箱までお高そう。どこに出しても恥ずかしくないおチョコさまです。
②ロワ LOVE&THANKS/1箱 税抜8,900円
パリの高級住宅街16区にある小さなショコラティエ。本物感が半端ない。どんなグルメな人への贈り物でもおすすめできる、納得の味わいです。塩とキャラメルの絶妙なハーモニー、そして、これぞフランスの伝統的なチョコレート。ちゃらちゃらしてない大人の本気チョコならロワです。
③ネギュス チョコキャンディー/1缶 税抜7,400円
フランスの老舗中の老舗。日本で手に入るのは今だけ、フェリシモの「幸福のチョコレ―ト」だけです。チョコレートキャラメルをひとつひとつ飴にくぐらせた伝統的なチョコキャンディーで、門外不出レシピは昔のまま一切変えていません。溶けやすいため冬限定の逸品です。品のあるクラシカルな缶もパリの蚤の市で見かけることがあるくらい、世界遺産的なスイーツ、まさにレジェンドキャンディーです。

義理だって他と差をつけたい! 好印象チョコ

①ケルノン ダルドワーズ/1缶 税抜1,700円
青いチョコ!? しかも、パッケージも凝っているという頭一つ抜けるチョコレート。発売以来大人気のケルノン ダルドワーズはフランスのアンジェという町の特産品で、青い石瓦をイメージしています。そのパッケージの可愛さ、青のインパクト、そして味もパリッとおいしい。他と差がつくこと間違いなしです。
②クラス パンデラ ミニ/1セット 税抜1,750円
味がおいしいのはもちろん、こだわりが相手に伝わる一品ならこちら。今や旅好きの憧れであり、中世の地中海にタイムスリップしたような景観が有名なクロアチアで作られているのです。隣がイタリアだけあって、ヘーゼルナッツたっぷり! コーヒーに合うチョコレートです。そのノスタルジックなパッケージのデザインも他にはない特徴です。こだわりが強い男性にも一目置かれること間違いなしです。

リピートしたい! がんばった自分へのご褒美チョコ

①ネネット ラディジャ/1箱 税抜3,600円
ここまでの手作りを見せられたら、私も明日から頑張ろうと思えるのがこちら。ネネットはフランスの田舎町ヴァンヌの市場にあるショコラティエで、ショコラティエになりたい娘さんとデザイナーのお母さまの美人母娘のお店。お母さまが担当するデザインもおしゃれですが、チョコ自体もすばらしい。一個ずつすべて手作りのチョコは愛と熱意の塊です。
②ヒルストリート ハートアソート/1箱 税抜4,200円
イギリスの田舎の町から愛を込めて。優しいハートに包まれたヒルストリートは、ケンブリッジからさらにバスを乗り継いだ、ワルデンとう田舎町で兄弟2人が経営するお店で作られています。あまりに高い技術に、思わず「どうしてロンドンにお店出さないのですか? 」と聞いた私に「僕たちはここで生まれたから」とひと言。地元を愛し、地元の素材を使ったチョコレートは、はるか遠く彼らの故郷から、一人都会で働くあなたの気持ちをほっとさせてくれるはずです。

おわりに

バレンタインはもちろん、いつどんな時でももらうと嬉しいチョコレート。作られた場所や作り手の想いを知ると、渡した相手にもその国の空気や温かさが伝わる気がしますよね。大切な人に、自分へのご褒美に。今年のバレンタインは他ではなかなか手に入らない特別なチョコレ―トを選んでみませんか。
△写真右『幸福のチョコレートを探しにどこまでも』1,595円(税込)/新潮社

◆チョコレートバイヤーみり(木野内美里)
フェリシモのフードバイヤー。チョコレート企画を担当して2020年で24年目。毎年世界各国のショコラティエをめぐり、美味でストーリーのあるチョコレートを見出している。2020年9月までに約500ブランド・約 2,500 種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは250ブランド以上。バイヤーとしての経験を生かし、チョコレートの基礎知識や国別チョコレートの特徴、バイヤーの仕事模様などをまとめた著書『世界の果てまでチョコレート』( 2012年/フェリシモ出版)、『幸福のチョコレートを探しにどこまでも』(2020年/新潮社)を出版。その他メディア出演多数。

「幸福のチョコレート」公式サイトはこちら

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