東京から行ける離島「新島」の魅力と観光スポットその0

東京から行ける離島「新島」の魅力と観光スポット

2017-09-13
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伊豆諸島のひとつである「新島」は、本州からとても行きやすく、アクセスのいい離島です。離島の中では行きやすいにもかかわらず、豊かな自然が残っているところが最大の魅力。次の旅行先を探している方は、ぜひ新島へ訪れてみませんか?

新島とは?

新島は、静岡県の下田市から南東に36キロの位置にあります。そのため、本州からもそう遠くなく、アクセスしやすい立地にあります。
下田からは船で3時間、東京の竹芝桟橋からは大型船で8時間半、高速船だと2時間半です。さらに、調布飛行場からなら飛行機でたったの35分で到着するという、日帰りもできる離島です。

気候は東京よりもやや暖かく、真夏は海風を感じるので比較的過ごしやすく、雪が降ることもありません。まさに、身近なリゾートがここにはあります。

新島のモヤイ像

新島の島内には、大きな顔の彫刻「モヤイ像」があります。これは昔の島のイベントで作られたもので、現在でも島内の至るところに存在しています。様々な表情があるのでぜひ探して回ってみてください。渋谷にある「モヤイ像」も、この新島から寄贈されたものだそうですよ。

新島の町

新島の町には、特産品であるコーガ石でできた石塀に囲まれた、昔の新島をそのまま保存している「砂んごいの道」や、日本では珍しい石造りの建物などがあります。レンタサイクルで島を散策すると、より新島の魅力に気が付けそうです。

おみやげ屋さんでは、新島の海の幸を使った「くさや」や島焼酎、農産物の加工品のほかに、特産品のコーガ石でできたモヤイ像や新島ガラスといった商品が販売されています。

サーフィンとガラスの島

美しい自然が残る新島の一番の魅力は海。きれいな海岸も多いため、絶好の海水浴スポットが多くあります。

新島の海でとくに有名なのは羽伏浦海岸で、白い砂浜と大きな波が押し寄せる、絶好のサーフィンスポットです。大会も多く開催されているため、海外からの知名度も高いそうですよ。

サーフィンに絶好のスポットが多々あることに加え、近年ガラスアートが盛んになってきたこともあり、新島は「サーフィンとガラスの島」と言われています。自然あり、アートありな新島は、アクセスしやすくアクティビティ体験も豊富。離島初心者の方も訪れやすいスポットです。

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