①【北海道】小樽運河周辺

北海道の“海の玄関口”として栄えた小樽には、大正12年に完成した歴史ある運河があり、周辺には国内にいながら異国情緒を味わえる魅力的な街並みが広がっています。

◆小樽運河
住所：小樽市港町5 小樽運河
アクセス：JR「小樽」駅から徒歩約10分
営業時間：通年散策可能　※ガス灯 点灯時間はHPからご確認ください。
定休日：無休
電話番号：0134-32-4111（小樽市産業港湾部 観光振興室）
ホームページ：https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020100900367/

そんな小樽運河周辺のおすすめ観光スポットとして挙げられるのが、「鱗友朝市」。ここには小樽近海で水揚げした魚介類が並んでおり、北海道の新鮮な魚を朝早くから堪能できます。

また、小樽堺町通り商店街のメルヘン交差点にある「オルゴール堂 本館」も外せないところ。約3,200種類ものオルゴールが販売されているオルゴール専門店で、自分の耳に心地よく感じる音色を探し出せるかも！

おすすめスイーツ2選

菓匠 小樽新倉屋 花園本店

120年以上の歴史を持つ老舗和菓子店「菓匠 小樽新倉屋 花園本店」では、職人がその日の気温や湿度に合わせた製法で1本ずつ手作りする看板商品「花園だんご」が大人気。また、オリジナルの「どら焼きソフト」やアフォガードなどのカフェメニューと一緒に、コーヒーも楽しめるのも魅力です。

菓匠 小樽新倉屋 花園本店

北海道小樽市花園1丁目3-1

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・アクセス：JR函館本線「小樽」駅から徒歩約10分、札樽自動車道「小樽IC」から車で約8分
・電話番号：0134-27-2122
・営業時間：9:30～18:00
・定休日：元日
・平均予算：〜999円
・ホームページ：https://www.niikuraya.com/

菓匠 小樽松月堂

大正7年創業の「菓匠 小樽松月堂」は、大正時代の木造建築をそのまま使用した趣のある店構えが特長の、老舗和洋菓子店です。道産の北海小豆と生クリームを使って独自製法で作られた「生どら焼」をはじめ、ロールケーキやカステラなどの洋菓子、栗まんじゅうや最中などの和菓子……と手作りお菓子を幅広く楽しめます。

菓匠 小樽松月堂

北海道小樽市稲穂1丁目8-13

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・アクセス：JR函館本線「小樽」駅から徒歩5分、札樽自動車道「小樽IC」から車で約7分
・電話番号：0134-32-2220
・営業時間：9:00～18:30
・定休日：無休
・平均予算：1,000～3,000円
・ホームページ：https://otaru-shogetsudo.com/

②【宮城県】仙台駅周辺

伊達政宗が築いた城下町であり、緑豊かな“杜の都”としても知られる宮城県・仙台。その中心部ともいえる仙台駅の周辺では、最新ファッションやカルチャーが詰まった大型店と地元で愛され続ける老舗、新旧両面の魅力が感じられます。

◆中心部商店街（まちくる仙台）
アクセス：仙台駅周辺
営業時間・定休日：お店により異なる
ホームページ：https://machi-kuru.com/streets

仙台駅周辺を訪れたら一度は足を運んでいただきたいのが、伊達政宗公が築いた「仙台城跡」。仙台のシンボルと言われる政宗公騎馬像や、高台から望む仙台の夜景は必見です。

仙台城跡

宮城県仙台市青葉区川内１

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また、およそ700mにわたって美しいケヤキ並木が続く「定禅寺通」も、散策スポットとしておすすめですよ。

おすすめグルメ2選

阿部蒲鉾店 本店

仙台駅西側のクリスロード商店街に位置する「阿部蒲鉾店 本店」は、創業80年を超える老舗のかまぼこ屋さん。農林水産大臣賞受賞の銘品「阿部の笹かまぼこ」や、仙台名物「ひょうたん揚げ」などが食べ歩きグルメとして大人気です。店舗内では、予約なしで参加できる「手焼き笹かま体験」も実施しています。仙台旅行の思い出に、自分で焼いた出来立ての笹かまを味わってみてはいかがですか（体験は当日準備分が終わり次第終了となります）。

阿部蒲鉾店 本店

宮城県仙台市青葉区中央2-3-18

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・アクセス：JR各線「仙台」駅から徒歩約10分、仙台市営地下鉄南北線「広瀬通」駅から徒歩約3分、東北自動車道「仙台宮城IC」から車で約10分
・電話番号：022-221-7121
・営業時間：10:00～18:30
・定休日：無休（元日休業）
・平均予算：130円～

味太助本店

仙台名物として有名な牛タン焼き。その発祥の店が「味太助本店」です。厚切りながら柔らかい牛タンと店自慢のテールスープ、麦めしが楽しめます。開店当時から受け継がれる秘伝の味と技を、ぜひ堪能してみてください。

味太助本店

宮城県仙台市青葉区一番町4-4-13

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・アクセス：仙台市営地下鉄南北線「勾当台公園」駅から徒歩約3分
・営業時間：11:30～22:30
・定休日：火曜日
・平均予算：2,000円～
・電話番号：022-225-4641

③【東京都】浅草周辺

日本ならではの昔懐かしい文化や風景が色濃く残る、東京・浅草。国内だけでなく海外からの観光客にも人気のこのエリアには、和菓子を中心とした食べ歩きを楽しめるお店が充実しています。

◆浅草
アクセス：羽田空港からリムジンバスで約1時間20分、または電車で約50分。成田空港からリムジンバスで約2時間10分、または電車で約1時間25分
東京駅からJR山手線「神田」駅で東京メトロ銀座線へ乗り換え、浅草方面へ。所要時間約20分
営業時間・定休日：お店により異なる


浅草を訪れた思い出を残すなら、「浅草着物＆浴衣レンタル 大吉」で良質な着物をレンタルしてみるのがおすすめ。好みの柄の着物を選んで散策や参拝に出かければ、より風情を味わえること間違いありません。

また、和洋中の食器やプロ仕様の調理器具などを扱う専門店街「かっぱ橋道具街」。例年10月上旬ごろに開催されるかっぱ橋道具まつりで、抽選会などのイベントを、食べ歩きと合わせて楽しんでみては？

おすすめスイーツ2選

亀十

雷門通りに店を構える大正末期創業の老舗「亀十」は、開店前から行列ができるほどの人気ぶり。“東京三大どら焼き”の一つに数えられる名物「亀十のどら焼」は、食べ歩きのおともとしても、浅草土産としてもおすすめですよ。

・住所：東京都台東区雷門2-18-11
・アクセス：東京メトロ銀座線「浅草」駅から徒歩約2分、東武伊勢崎線「浅草」駅から徒歩約3分、都営地下鉄浅草線「浅草」駅から徒歩約4分
・営業時間：10:00～19:00
・定休日：不定休（月1日程度）
・平均予算：​​1,000～2,000円
・電話番号：03-3841-2210

おいもやさん興伸 浅草雷門店

「おいもやさん興伸」は、明治9年創業の芋問屋が開いたさつまいも菓子専門店。その時季に一番おいしい品種を厳選して作られるお菓子ならではの、シンプルな素材の味と優しい甘さをお楽しみください。

・住所：東京都台東区浅草1-39-9
・アクセス：「浅草」駅から徒歩約5分
・電話番号：03-5828-8530
・営業時間：10:00～19:00　※店舗に寄って異なる
・定休日：無休
・平均予算：～999円
・ホームページ：https://www.oimoyasan.com/index.html

④【神奈川県】横浜中華街

横浜の元町近くにある中華街は、言わずと知れた食べ歩きスポットです。600以上の店舗がひしめき、食事はもちろんのこと、中国の文化に触れられる施設や雑貨店、建築などの見どころも満載です。

◆横浜中華街
アクセス：みなとみらい線「元町・中華街」駅から徒歩約1分。
京浜東北・根岸線「石川町」駅、みなとみらい線「日本大通り」駅から徒歩約5分
営業時間・定休日：店舗により異なる
ホームページ：https://www.chinatown.or.jp/

横浜中華街周辺でぜひ一度足を運んでいただきたいのは、「横浜みなとみらい21」。異国情緒と歴史を感じながらグルメ・ショッピングを満喫できる横浜赤レンガ倉庫のほか、横浜ランドマークタワーや大観覧車「コスモクロック21」など、横浜のシンボルが集まった魅力的なエリアです。

横浜ランドマークタワー

神奈川県横浜市西区みなとみらい２丁目２－１

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よこはまコスモワールド

神奈川県横浜市中区新港２丁目８－１

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おすすめグルメ2選

江戸清 本店

いつも大勢の人で賑わう「江戸清 本店」は、テレビでも紹介された話題のブタまん専門店です。肉・魚介・野菜の旨みを凝縮した具材をふわふわの皮で包み込んだ看板商品のブタまんは、中華街での食べ歩きブームの火付け役になったとも言われる逸品です。

・住所：横浜市中区山下町192 【中華街大通り】
・アクセス：みなとみらい線「元町・中華街」駅2番出口から徒歩約5分、JR根岸線「石川町」駅北口より徒歩約10分
・電話番号：0120-047-290
・営業時間：[平日] 10:00〜19:30、[土曜] 10:00〜20:00、[日曜・祝日] 10:00〜19:30
・定休日：無休
・平均予算： ～999円
・ホームページ：http://www.edosei.com/

⑤【愛知県】大須商店街

日本一元気のある商店街として知られる、愛知県名古屋市・大須商店街。多国籍グルメからスイーツ、古着、家電まで……約1,200もの多種多様なお店や施設が集まるスポットで、食べ歩きとショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

◆大須商店街
アクセス：鶴舞線「大須観音」駅・名城線「上前津」駅から徒歩約5分
営業時間・定休日：店舗により異なる
ホームページ：https://osu.nagoya/ja/

周辺には、“水の宇宙船”と呼ばれるガラスの大屋根がシンボルの複合施設「オアシス21」も。ここでもショッピングをしたり、散策の休憩に自然豊かな広場で休憩したりするのもおすすめです。

またオアシス21を超えてさらに北に足を伸ばせば、日本三名城のひとつにも数えられる「名古屋城」で金のシャチホコや復元された本丸御殿も見られるなど、見どころ満載のエリアです。

おすすめグルメ

新雀 本店

大須の食べ歩きの定番スポットとして親しまれているのが、大須商店街の中ほどにあるお団子屋さん「新雀 本店」です。先代から55年にわたって受け継がれる「秘伝のタレ」で作られたみたらし団子、香ばしくどこか懐かしい味のきな粉団子が人気。店頭で焼き上げられた、出来立ての味をぜひお楽しみください。

住所：名古屋市中区大須2-30-12
アクセス：地下鉄鶴前線・名城線「上前津」駅から徒歩約2分
営業時間：12:00～19:00
定休日：不定休
平均予算：～999円
電話番号：052-221-7010
ホームページ：https://osu.nagoya/ja/shop.php?s=lOJDBK

⑥【京都府】嵐山周辺

桜や新緑、紅葉など四季折々の美しい景色が楽しめる嵯峨野・嵐山は、平安時代に貴族の別荘地となって以来たくさんの人々を惹きつけてきた、京都の代表的な観光地です。

◆嵐山
住所：京都府京都市右京区嵯峨嵐山
アクセス：JR「嵯峨嵐山」駅から徒歩約15分、阪急「嵐山」駅から徒歩約10分。名神高速「京都南」ICから府道123号経由で13km
営業時間・定休日：散策自由
ホームページ：http://www.arashiyamahoshokai.com/

中でも、清々しい竹の香りや深い緑に包まれた「竹林の小径」や桂川に架かるシンボル「渡月橋」は、観光客からも大人気のスポットです。徒歩での散策はもちろん、川沿いを走るトロッコ列車に乗っても、この地ならではの自然が肌で感じられます。

渡月橋

京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町

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おすすめグルメ

嵐山AKOGAREYA 寺子屋本舗 嵐山店

「寺子屋本舗」は、1985年の創業以来こだわりの素材と製法を受け継ぐ手焼きせんべいの専門店です。おせんべいやぬれおかきが有名なお店ですが、渡月橋の目の前にある嵐山AKOGAREYA内の寺子屋本舗 嵐山店ではせんべいのほか、見た目がかわいくインスタ映えすると話題の「華美（はなみ）だんご」が大人気です！ 嵐山にお越しの際は、川沿いで華美だんごの写真を撮ってSNSにあげてみてはいかがでしょうか。

・住所：京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町37-8 嵐山AKOGAREYA 1F
・アクセス：阪急電車「嵐山」駅から549m
・電話番号：075-882-0760
・営業時間：10:00〜17:00（季節によって変動あり）
・定休日：無休
・平均予算：〜999円
・ホームページ：http://www.akogareya.com/、https://www.terakoyahonpo.jp/

⑦【大阪府】難波～道頓堀周辺

食い倒れの街・大阪にはたくさんの食べ歩きスポットがありますが、中でも外せないのは、難波〜道頓堀エリアの商店街一帯です。老舗からチェーン店、大型店まで多彩なお店が立ち並び、さまざまなグルメと出会えるのはもちろん、大阪らしい活気や華やかな巨大看板など歩くだけでも楽しめます。

◆道頓堀商店会・戎橋筋商店街
アクセス：最寄り駅：地下鉄御堂筋線・四ツ橋線・千日前線「なんば」駅、阪神電車・近鉄「大阪難波」駅、南海電車「なんば」駅出てすぐ
営業時間・定休日：お店により異なる
ホームページ：http://www.dotonbori.or.jp/ja/access/index.html（道頓堀商店会）、https://www.ebisubashi.or.jp/（戎橋筋商店街）

周辺には、輸入の古着屋や雑貨店、ギャラリーなどが集まるショッピングスポット「アメリカ村」や笑いの殿堂と言われる「なんばグランド花月」など、大阪観光“ならでは”を感じられるスポットが充実しています。

なんばグランド花月

大阪府大阪市中央区難波千日前１１－６

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おすすめグルメ

たこ焼き道楽 わなか 道頓堀店

行列の絶えない「たこ焼き道楽 わなか 道頓堀店」は、エリアの中でも屈指の人気を誇るたこ焼屋さんです。熟練の焼き師が丁寧に焼き上げた「たこ焼」や、特製のえび煎餅にたこ焼をはさんだ名物おやつ「たこせん」などの人気商品で、ぜひ大阪の粉もん文化を肌で感じてみてください。

・住所：大阪市中央区道頓堀1丁目6-7
・アクセス：大阪市営地下鉄御堂筋線「なんば」駅から徒歩約6分
・電話番号：06-6213-6110
・営業時間：[月～金] 11:00～21:00、[土・日・祝] 10:30～21:00
・定休日：年中無休
・平均予算：〜999円
・ホームページ：http://takoyaki-wanaka.com/

⑧【兵庫県】神戸～元町周辺

横浜・長崎と並んで日本三大チャイナタウンの一つに数えられる、神戸・元町。中国の料理や雑貨、食材を扱う店が立ち並び、また旧正月を祝う春節祭では獅子舞や龍舞も見られるなど、本場の空気を存分に感じられるエリアです。

◆神戸〜元町周辺
アクセス：JR神戸線「神戸駅」「元町」駅周辺
営業時間・定休日：お店により異なる

神戸周辺で人気のスポットといえば、海辺に広がる大型ショッピングモール「神戸ハーバーランドumie」。飲食店や映画館、おみやげショップといった220以上もの店舗が揃う空間で、お食事・買い物・レジャー……と思い思いの過ごし方がかないます。

また神戸開港の軌跡であり、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定された「北野異人館街」で、異国情緒あふれる街並みを楽しんだり、高台からは神戸の街並みを一望できます。

北野異人館街

兵庫県神戸市中央区北野町、山本通

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おすすめグルメ2選

老祥記

大正4年創業の老舗「老祥記」は、豚饅頭（豚まん）を初めて生み出したお店として知られ、常に行列ができて賑わっています。肉汁たっぷりの餡が魅力の「豚饅頭」は、ここでしか食べられない“元祖”の味。ぜひ出来立てを楽しんでみてください。

・住所：神戸市中央区元町通2-1-14
・アクセス：JR東海道線「元町」駅・阪神電車「元町」駅から徒歩約5分、市営地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前」駅から徒歩約3分
・電話番号：078-331-7714
・営業時間：10:00～18:30　※売り切れ次第閉店
・定休日：月曜日 ※祝日の際は翌日に振替
・平均予算：〜999円
・ホームページ：https://roushouki.com/

YUNYUN（ユンユン）

ビーフンと焼小籠包の専門店「YUNYUN（ユンユン）」 とは、ケンミン食品のアンテナショップで、最長1時間待ちの行列ができる人気店です。点心師など職人による手包みと焼きたての実演があり、本場の中国以上に中国を楽しめるのが魅力の一つ。ケンミン食品秘伝の焼ビーフンや、1日5,000個焼き上げる焼小籠包が名物です。

・住所：神戸市中央区栄町通1-3-17
・アクセス：JR「神戸元町」駅から約5分、阪神電車「元町」駅から175m
・電話番号：078-392-2200
・営業時間：11:00～19:00（L.O18:00）
・定休日：不定休
・平均予算：〜999円
・ホームページ：https://www.k-yunyun.jp/

⑨【岡山県】倉敷美観地区周辺

白壁の蔵屋敷やなまこ壁、柳並木など、趣深い景観が広がる岡山県倉敷市・美観地区。地元食材を使ったグルメを味わえる飲食店や、「倉敷帆布」「倉敷デニム」といった地元ブランドを扱うショップなど、“この地ならでは”を堪能できるエリアです。

◆倉敷美観地区
住所：岡山県倉敷市中央1-4-8
アクセス：JR「倉敷」駅から徒歩10～15分、山陽自動車道「倉敷」ICまたは瀬戸中央自動車道「早島」ICから約20分
営業時間・定休日：店舗により異なる
ホームページ：https://www.kurashiki-tabi.jp/see-kurashiki/

中でも、倉敷市児島が国産ジーンズ発祥の地であることにちなみ、児島のデニム製品や青色のグルメなどを取り揃える「倉敷デニムストリート」は、ジーンズ尽くしのスポットとして人気。

また隣接する複合文化施設「倉敷アイビースクエア」で、紡績業で栄えた明治時代の建築や昭和初期に植えられた蔦に、歴史を肌で感じる時間を過ごしてみるのもよいでしょう。

おすすめグルメ

倉敷デニムストリート「デニムまん」

ジーンズ尽くしのスポット「倉敷デニムストリート」で扱う商品の中でも、一際目を引くのが「デニムまん」。クチナシの花を使って藍色に仕上げられた豚まんは、お店の方も“食欲をなくす色”と話す驚きの見た目ですが、食べてみるとおいしいと評判です。

・住所：岡山県倉敷市中央1-10-11
・アクセス：JR「倉敷」駅から徒歩約20分、山陽自動車道「倉敷」ICまたは瀬戸中央自動車道「早島」ICから約20分
・電話番号：086-435-9135
・営業時間：9:30～17:30　※季節により変動
・定休日：無休
・平均予算：〜999円
・ホームページ：https://www.kurashiki-tabi.jp/buy/12563/

⑩【福岡県】博多区周辺

美食の街として知られる福岡の中でも、博多にある日本屈指のグルメタウン「中洲」や繁華街「天神」は、屋台グルメが集まるエリアとして有名です。どこかお祭りのような賑やかな雰囲気の中、おいしい料理と隣り合わせた地元の方や観光客との会話を楽しめる空間は、他にはない博多ならではの魅力といえます。

◆博多
アクセス：「小倉」駅から在来線特急約40分・新幹線で約20分、「熊本」駅から新幹線で30～50分
九州自動車道「福岡」ICで福岡都市高速に乗り換え「博多駅東ランプ」から約5分
営業時間：定休日：お店により異なる
ホームページ：https://yokanavi.com/

周辺のおすすめ観光スポットは、大型複合商業施設「キャナルシティ博多」。敷地中央を流れるキャナル（運河）を中心に、ショッピングモールやレストラン、ホテル、映画館、劇場、オフィスなどが並び、さらに3Dプロジェクションマッピングと噴水によるアクアパノラマなどエンターテイメントも楽しめます。

またお時間がある方は、全国約12,000社に及ぶ天満宮の総本宮と称えられ、各地から多くの参拝客が訪れる「太宰府天満宮」にもぜひ足を伸ばしてみてください。

太宰府天満宮

福岡県太宰府市宰府４丁目７－１

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おすすめグルメ

天麩羅処ひらお 本店

“福岡市民なら知らない人はいない”とも言われるほど、絶大な人気を誇る「天麩羅処 ひらお」。揚がったものから順に提供してもらえる出来立ての天ぷらを、リーズナブルな価格の定食で楽しめます。

・住所：福岡県福岡市博多区東平尾2-4-1
・アクセス：福岡市地下鉄空港線「福岡空港」駅から徒歩約15分
・電話番号：092-611-1666
・営業時間：10:30〜21:00 ※変更の可能性有
・定休日：年末年始（12/31〜1/2）
・平均予算：〜999円
・ホームページ：https://www.hirao-foods.net/

おわりに

きれいな景色や観光スポットを堪能しながらご当地ならではのおいしいものを食べ歩くことで、観光もグルメも満喫する充実した旅になるはず。気軽に食べ歩きを楽しみながら、お気に入りのグルメを見つけてみてくださいね。