2016年にリブランドオープン。長野を体感できるホテルで心をゆるめる旅へその0

2016年にリブランドオープン。長野を体感できるホテルで心をゆるめる旅へ

2017-08-11
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image source: tabiiro.jp

国宝である松本城の近くに佇む、松本の民芸品や魅力を感じられる宿が「松本ホテル花月」です。
2016年にリブランドオープンしたホテルの新たな魅力に迫ります。

オフホワイトが基調の本館客室

オフホワイトが基調の本館客室

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「松本ホテル花月」は、オフホワイトを基調として天井の高い本館の客室と、レトロな別館に別れています。
本館の客室は、シングルルームから2人用のスタンダードルーム、スーペリアツインルーム、人数に合わせて広さの選べる和室などが揃っています。


オフホワイトのシックな客室に、松本民芸の家具が置かれた大人っぽく落ちついた佇まいの本館の客室は、広さを感じられるのも魅力です。

レトロな別館客室

レトロな別館客室

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「松本ホテル花月」の別館の客室は、トップの写真のスイートルームや上の写真のコンフォートツインルームなどが新設され、それぞれのインテリアが凝っているのが魅力です。
こちらもにも本館同様松本民芸家具が配されているのは共通で、天井に張り巡らされている重厚な梁、ランプの明かりがどこか懐かしい雰囲気も出してくれます。

デラックスツインルームは曲げ木の椅子などもありヨーロッパのホテルのような雰囲気、コンフォートツインルームにはバルコニーがあり、ビューバスから外を眺められて開放的。スイートルームには寝ながら利用できるルームシアターがあります。

長野の食材をいただく

長野の食材をいただく

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長野の言葉で「行こう」を意味する名前のレストラン・イカザでは、長野が生み出す食材を堪能できます。パリの5つ星レストランで修業し、日本でも活躍している上野宗士氏が監修していて、食材の本質を見抜いた料理がコンセプトです。


秋には長野産のキノコといった地元の旬の食材を使った料理に、長野産のワインを合わせていただけるのも嬉しいですね。

落ちついて過ごせるホテル

落ちついて過ごせるホテル

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「松本ホテル花月」は、ホテル内の椅子や飾り棚、ベッドまで地元の民芸家具を使っているので、使えば使うほどに味わいが増すような温かみのある雰囲気が魅力です。
平成の名水百選に選ばれた名水を大浴場や料理、飲料水に使っていたり、細部までこだわりが詰まっています。

レトロな雰囲気と温故知新をモットーにしている民芸家具との相性がとてもよく、素朴ながらも寛げる空間になっています。
こだわりのネルドロップでコーヒーがいただける喫茶室もぜひ訪れたいですね。

地元の家具を随所に配置し、落ち着いた空間が演出されている宿で、心がゆるむ旅をしませんか?

◆松本ホテル花月
住所:長野県松本市大手4-8-9
電話番号:0263-32-0114

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