あなたはいくつ知っている?全国から選んだ「○○発祥のお店」4選その0

あなたはいくつ知っている?全国から選んだ「○○発祥のお店」4選

2017-11-26
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image source: tabiiro.jp

多くの料理が生み出されてきた今、名物料理は全国各地で食べられるようになりました。ですが、どんな料理にもその発祥のお店があります。近場へ足を運べば食べられる料理もある中で、せっかくなら、発祥と言われるお店へでかけてみませんか?

「じゃじゃ麺」発祥のお店:白龍 本店

「じゃじゃ麺」発祥のお店:白龍 本店

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盛岡三大麺のひとつである「じゃじゃ麺」は、盛岡市内にある「白龍」が発祥。60年以上親しまれてきた味は、平打ち麺にきゅうり、ねぎのみじん切り、そして秘伝の味噌をたっぷりとのせて、酢やラー油、ニンニクなどの薬味を足して自分好みにして食べるスタイルです。シンプルでありながら、クセになる味に虜になる方が多いんだとか。

麺を食べ終わった後は生卵、肉味噌、ネギ、そして茹で汁を入れてかき混ぜた絶品スープの「ちいたんたん」もおすすめ。塩や胡椒でシンプルに味付けすれば、ふんわりとした優しい卵の味わいが引き立ちます。

アットホームな店内はおひとり様でも入りやすいので、気兼ねなくじゃじゃ麺を堪能しましょう。


◆白龍(パイロン)本店
住所:岩手県盛岡市内丸5-15
電話番号:019-624-2247
営業時間:月~土9:00~21:00(L.O.20:40)、日11:30~19:00(L.O.18:45)
定休日:無休 ※ただしお盆・年始休みあり


「牛タン焼き」発祥のお店:味太助本店

「牛タン焼き」発祥のお店:味太助本店

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今や仙台名物として有名な牛タン焼きですが、その発祥のお店は仙台市内にある「味太助」です。1948年、味太助の初代店主が牛タン焼きの専門店を開いたのが始まりだと言われています。

現在は3代目が切り盛りし、丁寧に下ごしらえされた牛タンは噛めば噛むほどジューシーな味わい。牛タンの旨味が口の中に広がる、本場ならではの食べ応えのある一品です。

定番メニューは厚切り牛タン3枚ととろける牛テールスープ、そして麦飯が付いた牛タン焼き定食。長く愛されてきた「味太助」の牛タンをぜひ味わってみてください。


◆味太助・本店
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-4-13
電話番号:022-225-4641
営業時間:11:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:火曜日


「ぶたかば重」発祥のお店:豚蒲焼専門店 かばくろ総本店

「ぶたかば重」発祥のお店:豚蒲焼専門店 かばくろ総本店

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岡山県の名物「ぶたかば重」。元々割烹料理店のまかない料理として豚の蒲焼をご飯に乗せて食べていたところ、あまりのおいしさに正式にメニューに採用。現在は岡山の名物グルメとして人気を集めています。

網で炭火焼きして程よく油の落ちた豚は、炭火の香ばしさも合わさってジューシーな仕上がりに。蒲焼のタレが染み込んだごはんと豚肉との相性が抜群で、何度食べてもクセになる美味しさです。


◆豚蒲焼専門店 かばくろ総本店
住所:岡山県岡山市北区御津野々口189-1
電話番号:086-724-5896
営業時間:月~金11:00~17:00、土・日・祝11:00~21:00
定休日:無休


「オムタコ」発祥のお店:タコライスcafe きじむなぁ

「オムタコ」発祥のお店:タコライスcafe きじむなぁ

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最近沖縄で人気のタコライスの進化系「オムタコ」。沖縄を代表するB級グルメのタコライスを、ふわふわの卵で包んだ一品です。沖縄県内で開催されているグルメフェスティバルで入賞歴多数を誇り、いまや地元のみならず観光客にも愛されている名物グルメ。

沖縄県にある「タコライスcafe きじむなぁ」がオムタコの発祥店であり、現在は沖縄県内に多数店舗を展開。さまざまな場所で「オムタコ」を味わえるようになっています。沖縄の美しい海と沖縄時間がゆっくりと流れる中で、のんびり「オムタコ」を頬張ってみてはいかがでしょうか。


◆タコライスcafe きじむなぁ 恩納村店
住所:沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣475
電話番号:098-966-8389
営業時間:11月~4月11:00~15:00、5月~10月11:00~15:00、18:00~20:00
定休日:水曜日


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