次の土用の丑の日は、7月27日なので隅田川花火大会と同日となります!
そこで、会場に近い「大丸松坂屋上野店」では花火を鑑賞しながらでも食べやすい「うなぎ」メニューが7月3日(水)から27日(土)に販売されます。
恵方巻ならぬ”花方巻”として、花火を見ながら丸かじりしましょう。
花火を見ながら丸かじりできる“花方巻”
花火を見ながら丸かじりできる、食べやすさに特化した“花方巻”メニューは全部で5種類発売となります。
「勘太屋」からは、「豪華うなぎ姿花方巻」として豪華な1本が登場。国産うなぎを丸々1本に加えて切り身、そしてマグロの赤身と中トロ、カズノコ、大葉などを巻いています。
「北辰鮨」からは「魚屋が作る鰻の花方巻」(写真)としてうなぎの巻き寿司の上にさらに酢飯とうなぎを載せたボリューミーな1本、「太郎」からは風情たっぷりの深川めしをベースにした「太郎の「う」がつく花方巻」(記事トップの写真)、「古市庵」からはうなぎのかば焼きをメインとした巻物の「ウナギの花方巻」、「美濃吉」の「料理屋の花方巻」は、節分でも人気があったうなぎ入りの巻き寿司……どれがいいか迷ってしまいますね。
コスパ抜群のお弁当も
うなぎが高騰するなか、“うなぎ+α“とすることで価格のバランスをとったお弁当も登場します。
おつまみも欲しい人は「鶏陣」の唐揚げと国産うなぎを一緒に楽しめる「うな鶏丼」(写真)、ボリューム満点弁当がいいなら、牛肉とうなぎのかば焼きがセットになった「イーション」の「愛知県産三河一色産鰻のまぶしめし&ブラックアンガス牛の牛めし」がおすすめですよ。
ほかにも「佃浅」からはうなぎやうなぎの香味和え、牛肉の3種類が味わえる「「う」づくし弁当」、うなぎと丸ズワイガニが味わえる「札幌かに家」の「鰻とかにのわっぱ寿司」、マグロの山かけが入ったスタミナたっぷりの「北辰鮨」の「うなスタ丼」などさまざま。
フィンガーフードで手軽にうなぎを楽しめる
うなぎを手軽に楽しみたい人には、少量をリーズナブルに楽しめるメニューがおすすめです。
「太郎」の「焼き鳥(うな棒入り)」(写真)は、うなぎと相性抜群の甘口の玉子焼きのひと串「うな棒」と焼き鳥がセットになったもので、花火を見ながらでも食べやすいフィンガーフード。
「たごさく」からは、歯ごたえのあるごぼうと相性のいいうなぎの入ったおこわを包んだいなりの上に、うなぎをのせた「国産うなぎいなり」が販売されます。
「う」のつくもの、黒いものでもいいんです
土用の丑の日に食べるものは、実はうなぎだけではなくて「う」のつくものや、「黒い」ものでもいいんです。
そこで、「う」のつく食材を使ったものや「黒い」ものを使ったメニューも登場します。
「う」のつく「牛」を使ったメニューは、人気のローストビーフを国産大豆の湯葉で巻いた「ローストビーフの湯葉ロール」や、ローストビーフで具材を包んだ「ローストビーフのサラダライスロール」、「黒い」ものは、黒酢豚を焼き鳥風にして食べやすくした「くろーい酢豚棒」や、コクと旨味のつまった「牛(うし)そぼろのくろーい炒飯」(写真)となっています。
節分に食べる恵方巻のように、花火を食べながら土用の丑の日のうなぎメニューを楽しんでみませんか?
メニューは豊富にそろっているので、ぜひチェックしてみてください。
◆大丸松坂屋上野店 ほっぺタウン
住所:東京都台東区上野3丁目29番5号 地下1階
電話番号:03-3832-1111
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
販売期間:7月3日(水)~27日(土)