ごまかしのない、作り手の真心までも感じられる純粋な一杯が酌み交わせる。
JR越後湯沢駅から徒歩約5分の場所にある宿「松泉閣 花月」には、地元の清酒が勢ぞろいしています。それもそのはず、新潟と言えば日本一の米どころで酒どころ。県内には90以上の酒蔵があり、清酒消費量も全国トップです。宿の近隣には、どんな料理にも合う安定の日本酒「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」として知られる「白瀧酒造」が。
秋の夜長は温泉、食事、そして日本酒を楽しむ旅へ出かけましょう。
日本酒を愛してやまないスタッフ2人が目利き
新潟県内にいい日本酒が多くそろっていると言っても、目利きする人に“酒愛”がなければいいものは並びません。
「松泉閣 花月」で飲める日本酒は、社内で酒部を立ち上げるほど日本酒好きのスタッフ2人が、県内の限定酒も含め厳選&収集。館内の「上善バー 花月」に行けば、2人のイチオシが1カップ(40ml)で飲めたり、数種類の飲み比べができたりします。
常駐はしていませんが、運が良ければ酒部のスタッフに会えるかも!?
夕食の献立は地酒の相性を意識して
宿泊中のお楽しみのひとつが食事。県内で収穫された旬の食材、夏には会長とスタッフが手作業で収穫する自家製の野菜をめいっぱいに使う創作料理は、何から食べようか悩ましいほど彩り豊かです。口に含むと次から次へと押し寄せてくる美味しさ。どのメニューも生産者と料理人の顔が浮かぶ、五感すべてを動かす逸品が心と空腹を満たしてくれます。
そこで合わせて味わっていただきたいのが、やっぱり日本酒。献立には、その日その時の料理に合うおすすめの地酒が書かれています。普段は日本酒は飲まないという方もこの機会にいただききましょう。
朝食にも地元の恵がたくさん
新米が収穫される直前をのぞき、自家精米の南魚沼産コシヒカリのご飯とそれに合うおかずが並びます。その中には、新潟産大豆で手作りした豆腐も。お米のふくよかな甘みと旨みをしっかりと噛み締められる朝食。朝からご飯をおかわりする女性も多いのだそう。
本物のリラックスを体感
ゆったり広々とした露天風呂客室やリニューアルしたばかりの和モダンの客室など、滞在中の時間をスペシャルにする満足度の高い部屋とアットホームなおもてなしは、想像以上に身と心が解放され寛げます。
友人や大切な人、また赤ちゃんも入れる柔らかい温泉なのでファミリーでも。大好きな人と満足ゆくまでのんびり、ゆっくりと過ごせますよ。
◆松泉閣 花月(しょうせんかく かげつ)
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢318-5
電話:025-784-2540
チェックイン:14:00
チェックアウト:11:00
アクセス:電車:JR各線 越後湯沢駅から徒歩約5分※無料送迎あり、要連絡
車:関越自動車道 湯沢ICから約5分
「松泉閣 花月」公式サイトはこちら