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天橋立を望む眺望と石釜料理。京都の宿「文珠荘」で心も体も満ちる旅へ

天橋立を望む眺望と石釜料理。京都の宿「文珠荘」で心も体も満ちる旅へ

2017-04-29

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image source： tabiiro.jp

京都府にあって、「日本三景」のひとつである「天橋立」を望める温泉宿「文珠荘」。“質素で美しい”をコンセプトにした、くつろぎの和のリゾートであるこちらの宿の魅力を紹介します。

皇居の設計も手掛けた吉村順三氏がデザイン

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「文珠荘」を手掛けたのは、皇居の基本設計を担当した吉村順三氏。
日本を代表する建築家である彼がモットーとしたのは、“簡素で美しい物の追求”で、その通りにシンプルながらも快適で美しい宿になっています。

庭と一体化しているようなロビーとテラスは、まるで海辺のコンドミニアムのような開放感が魅力です。
宿のどこをとっても、美しい木と、明るい色調が落ち着く、心和む空間が広がっていますよ。

天橋立と調和するように考えられた、純和風の客室

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客室は、日本情緒がたっぷりの純和風の作りになっています。
すべての客室から天橋立運河や松並木が望め、1階の部屋であれば縁側から緑の中へ散策に行けることも魅力です。

テラスルーム付きの半露天風呂がついている特別室は、木を基調とした美しく上質な空間。自然を満喫しながら温泉に浸かるという贅沢に加え、遮るもののない眺望から天橋立運河や松並木を見下ろせます。

熱々の石釜料理が堪能できる、素材にこだわったレストラン

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宿の敷地内にあるレストラン「mon」では、天橋立に面している壁一面が窓になっています。素材にこだわった石窯レストランで、天橋立を眺めながら食事をすることができます。

名物の石窯料理は、日本海の新鮮な魚や丹後の新鮮な野菜、高級和牛などを最大500度まであげた特製石窯で焼いたもの。
遠赤外線効果によって、外はこんがり、中はふっくらの、素材の旨みが凝縮された一品に仕上がっています。
素材は料理長自ら選んだものなので、地元の旬ものの確かな美味しさに出会えますよ。

色々愉しめる癒しのスペース

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「文珠荘」には、心と体を癒してくれるさまざまな施設が充実しています。温泉は美肌の湯として知られている天橋立温泉で、地下1500メートルから湧き出ている湯を源泉100％で堪能できます。

また、オーガニック製品にこだわったエステを受けたり、波の音が聞こえるテラスやラウンジで一杯飲んだりすることもできます。
他にも手づくり処「遊心庵」や談話室、湯上りのお休み処などがあるので、宿の中で心和むひと時が過ごせます。

美景や美味しい料理、癒しの空間がたっぷりの「文珠荘」で、心も体も満たされる旅を。

◆文珠荘
住所：京都府宮津市文珠510
電話番号：0772‐22‐7111
チェックイン：15:00
チェックアウト：10:00

文珠荘

京都府宮津市文珠510

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