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今、京都がオープンラッシュ! 今年開業した至極のホテルまとめ
今、京都がオープンラッシュ! 今年開業した至極のホテルまとめ
2020年の京都はホテルのオープンラッシュ。古都の雰囲気を感じられる京都らしいものから今の時代にぴったりなグランピング施設まで、さまざまなタイプの宿泊施設が誕生しています。そこで今回は、ぜひ泊まってみたい注目のホテルをピックアップ!
小学校を再利用したヘリテージホテル「The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu」
「The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu」は、クラシカルな雰囲気漂う元京都市立清水小学校の校舎を活用したヘリテージホテルです。昭和初期の建造物ながら木造ではなく鉄筋コンクリートを使用し、当時では珍しいモダンなデザインだったことから高く評価されていた本校舎。その保存も兼ねてホテルとして再活用されています。
校庭はガーデンへと姿を変え、講堂は名店の味を楽しめるレストランに。洗練された居心地のいい館内のところどころで、小学校時代の面影を見られるのが魅力です。プライベートバスやフィットネスジムなど館内施設も充実。清水寺から徒歩約8分と観光の拠点にぴったりです。
◆The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu
住所:京都府京都市東山区清水2丁目204-2
電話番号:075-532-1111
チェックイン:15:00~25:30
チェックアウト:12:00
竹と月がテーマの「THE JUNEI HOTEL 京都」
“竹に抱かれ、月光満ちる空間での滞在”がコンセプトの「THE JUNEI HOTEL 京都」。八坂神社や清水寺など、見どころいっぱいの東山エリアに建つスモールラグジュアリーホテルです。
竹を使った伝統工芸品で装飾された館内は、和の情緒にあふれた空間。客室にも竹細工の小物が置かれ情緒があります。屋上には月を眺めるための専用庭園があり、思う存分お月見を楽しめますよ。八十八夜や十五夜など、月がひときわ美しいとされる夜にはイベントも予定されています。
1日11組だけしか宿泊できない小規模だからこそ、滞在中は行き届いたサービスでおもてなししてもらえるのも魅力です。
◆THE JUNEI HOTEL 京都
住所:京都市東山区本町4丁目139
電話番号:075-525-0050
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
「THE JUNEI HOTEL 京都」をもっと知りたい>>
自分のスタイルに合わせた滞在が叶う「sequence | KYOTO GOJO」
最先端技術を取り入れフレキシブルな過ごし方ができる「sequence | KYOTO GOJO」にも注目。従来のホテルではチェックアウトの時間が早く、朝バタバタしたという経験がある人も多いのでは? このホテルでは、14時チェックアウトと午後まで滞在できるので、翌朝の準備もゆっくりでOK。部屋に荷物を置いて午前中に観光を済ませてからチェックアウトなんていう使い方もできますよ。
朝食の提供は昼12時まで、アメニティは必要なものだけをチョイスできたりと、自分のスタイルに合わせて自由な過ごし方ができるのが最大の魅力。また、顔認証によるセルフチェックイン・チェックアウトやキャッシュレスに対応している点も、今の時代にマッチしてスマートですね。
◆sequence | KYOTO GOJO(シークエンス キョウトゴジョウ)
住所:京都府京都市下京区五条烏丸町409
電話番号:075-353-0031
チェックイン:17:00
チェックアウト:14:00
和×洋のデザインギャップが魅力の「エースホテル京都」
アメリカ・シアトル発のホテルブランドが日本に初上陸した「エースホテル京都」。日本を代表する建築家・隈研吾氏が建築デザインを監修し、京都、ひいては日本らしい和モダンな外観を呈しているのが特徴です。内観デザインはLAを拠点に活躍するコミュ―ンデザインが担当し、カラフルでポップな雰囲気で、外観とのギャップを楽しめます。
アメリカ風イタリアン・メキシカン・コーヒーショップの3つの個性的なレストランが用意され、今までにない新しい食と出合えるのも魅力的。アートともいえる素敵な空間で、居心地のいい時間を過ごしてみてくださいね。
◆エースホテル京都
住所:京都府京都市中京区姉小路通東洞院西入車屋町245‐2
電話番号:075-229-9001
チェックイン:15:00~24:00
チェックアウト:12:00
小学校をリノベーション。観光もショッピングも楽しめる「ザ・ゲートホテル京都高瀬川」
「ザ・ゲートホテル京都高瀬川」は、京都河原町駅から徒歩約3分の好立地にあるホテル。祇園や先斗町など人気の花街に近く、有名スポットへのアクセスも良好で観光の拠点にうってつけです。
100年以上の歴史がある元立誠小学校の校舎を活用し、館内のいたるところには当時の面影が残っています。階段やSchoolhouse棟の客室に、礼儀作法などを教えるために使われた自彊室(じきょうしつ)をリノベーションした交流スペースなど、宿泊すれば自由に散策して見て回れるのもポイント。商業施設の中にあるホテルなのでショッピングも楽しめますよ。
◆ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC
住所:京都府京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2
電話番号:075-256-8955
チェックイン:14:00
チェックアウト:11:00
密を避けて泊まれる国内最大級のグランピング施設「グランピングヴィレッジHAJIME」
他人との接触を避けて宿泊できると注目を集めているのが、キャンプやグランピングなどのテント泊。「グランピングヴィレッジHAJIME」は国内最大級のグランピング施設で、4種類の個性的なテントに宿泊できます。
まゆ型の「コクーン」とオリジナルサファリテントは、日本でも珍しいタイプ。サファリテントには天蓋付きベッドが配されているので、お姫様気分が味わえますよ。ほかにも眺めのいいスカイドームやキャンプファイヤーを楽しめるプライベートガーデンドームなどがあり、好みに合わせて好きなテントをチョイスしてみてください。
◆グランピングヴィレッジHAJIME
住所:京都府宮津市字日置3700-73
電話番号:0772-45-1073
チェックイン:15:00
チェックアウト:10:00
より京都らしさを体感するなら。お寺と一体化した「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」
お寺と一体となったユニークなホテルに泊まるのはいかが? 「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」は、500年以上もの長い歴史を持つ浄教寺と一体化したホテル。これによりお寺の伽藍も再建され、古都らしい厳かな雰囲気を醸し出しています。
エントランスロビーからは本堂の姿を見ることができ、伽藍の建て替え時に保管していた金屏風や古木などを館内の随所にアートとして飾るなど、“お寺のホテル”ならではの雰囲気を存分に楽しめるよう工夫されているのが印象的。さらに、宿泊すれば写経や朝の勤行なども体験できますよ。
◆三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺
住所:京都府京都市下京区寺町通四条下る貞安前之町620
電話番号:075-354-1131
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」をもっと知りたい>>
美しい日本庭園を眺めながらゆったりステイ「京都悠洛ホテル⼆条城別邸 Mギャラリー」
パリを拠点に世界中でホテルを展開しているアコーのホテルブランド「Mギャラリー」。日本に初進出した「京都悠洛(ゆら)ホテル Mギャラリー」の別邸として誕生したのが、今回紹介する「京都悠洛ホテル⼆条城別邸 Mギャラリー」です。
トンネルのような鏡面仕上げのエントランスを通り抜けた先にはロビーがあり、目の前には美しい日本庭園が広がります。四季折々で変わるその姿は、いつ訪れても宿泊者の目を楽しませてくれますよ。また、レストラン併設のバーではオシャレなミクソロジーカクテルを提供していて、トレンド感あるメニューを味わえるのもポイントです。
◆京都悠洛ホテル⼆条城別邸 Mギャラリー
住所:京都府京都市中京区市之町180-1
電話番号:075-366-5806
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
「京都悠洛ホテル⼆条城別邸 Mギャラリー」をもっと知りたい>>
おわりに
どこも今すぐ泊まってみたいほど魅力的。次の京都旅行で宿泊する際の選択肢が増えますね。あなたはどこに泊まってみたいですか?
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