日に日に寒さが増し、温泉旅行がより恋しくなる季節になりましたね。
今回ご紹介するのは、鳥取県米子の「皆生シーサイドホテル海の四季」。山陰を代表する皆生温泉にあるお宿です。
海辺に位置していることから温泉と合わせて美しい海岸線、中国地方最高峰の大山も一緒に楽しむエリアだからこそ、ゆっくりとリラックスするのがおすすめ。県内外問わず、多くの人たちを虜にしてきた温泉地でとびっきり贅沢な時間を過ごしませんか?
和室、洋室、和洋室と全室オーシャンビュー
「皆生シーサイドホテル海の四季」の魅力のひとつが、全室から望めるオーシャンビュー。
東館と昨年リニューアルした西館の2棟合わせて90室ある客室からの眺めは、「素敵!」のひと言に尽きます。米子でも人気のスポット、皆生温泉海水浴場に面しているので、美しい美保湾と一体化するような不思議な感覚になること間違いなし。さざ波の心地よい音と清々しい開放感は、ここならではです。
和室、洋室、和洋室の3タイプから、目的や好みにあった部屋が選べるので、心ゆくまでゆっくりと過ごしましょう。
温泉と絶景に包まれる
19ヶ所から湧き出す皆生温泉が、掛け流しで満喫できるのもポイントです。
「塩の湯」とも呼ばれる皆川温泉は、海底から湧き出す塩化物泉で美肌効果や脂肪燃焼、アトピーにも効果的と言われる名湯です。それが源泉掛け流しで楽しめます。
客室同様、露天風呂や大浴場から海が見渡せるので、時間帯によってそれぞれ違った表情を見せてくれるので、何度も浸かりたくなるはずです。
家族風呂や美保湾が間近で感じられる貸切露天風呂も用意されているので、ぜひ温泉と景色を独り占めしてくださいね。
会席で海の幸をとことん味わう
夕食には、会席料理がふるまわれます。
ひとつは、山陰の旬の味覚が凝縮された「料理長お任せ会席」。日本海で収穫された新鮮な海の幸で彩られる一品、自然豊かな大山の裾野で育つ地元の野菜を使った料理など、この時季にしか味わえない会席になっています。
もうひとつが「肉づくし会席」。確かな目利きで仕入れられる国産の牛肉、豚肉、鶏肉が使われるコースは、まさに肉三昧。「鳥取和牛石焼き」や「大山ハーブ鶏朴葉焼き」など、何が出るかは宿泊しないとわからないので、ワクワクしながらディナーを楽しみましょう!
朝食名物は卵かけご飯
朝食は、料理長が自信を持ってお届けする和食です。鳥取奥日野産のこしひかりに、地元の「さくらたまご」でいただく卵かけご飯が人気で、数種類用意される醤油でいろんな味が楽しめます。ごはんもたまごもおかわり自由なので、いろんな醤油をかけて味わってみて。
お気に入りの醤油が見つかった時は、売店で購入することもできるので自宅にお土産にぜひどうぞ。
◆皆生シーサイドホテル海の四季
住所:鳥取県米子市皆生温泉3-4-3
電話:0859-34-2222
チェックイン:15:00
チェックアウト:10:00
アクセス:JR米子駅より車で15分、米子自動車道米子ICより車で10分、 米子空港より車で20分
皆生シーサイドホテル海の四季