癒しの効果で贅沢なステイに。北海道にある温泉付きのホテル4選

北海道の中でも美肌の湯として知られるニセコの温泉に入れるホテルが「ホテル甘露の森」です。女子力アップが期待できるこちらの温泉の泉質は、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉・炭酸水素塩泉。無色透明でありながら硫黄特有の香りがあります。

森の天空露天風呂は、美肌効果のほかにも四季折々の自然を近くに感じることができるので、よりいっそう風情ある温泉タイムを愉しむことができますよ。

食事はハーフビュッフェ形式で料理長自慢の「甘露の森オリジナルディナー」で、3品のメイン料理に前菜、季節料理などのオリジナルコースとなっています。デザートは、ビュッフェ形式となっておりホテルメイドのデザートが味わえます。

温泉と一緒に楽しい時間を過ごしくださいね。


◆ホテル甘露の森
住所：北海道虻田郡ニセコ町ニセコ415番地
電話番号：0136-58-3800

かつて、利尻富士と定山渓とともに洞爺湖温泉は「北海道三景」に選ばれていました。
そんな洞爺湖温泉を楽しむことができるのが、「洞爺山水ホテル 和風」です。

実は洞爺湖温泉の周囲にはいくつか源泉があり、さまざまな湯が合わさってホテルに引かれているので、その日によって湯の色合いや肌触りが変化し、趣を感じさせます。

さらに化粧水と同じPH値のお湯となっていて、お肌に嬉しいかぎり。そのほか、打撲や関節リウマチ、ストレス、冷え性、皮膚乾燥症などの効能もあるとされています。大浴場は女将がこだわりのデザインとなっていて、風情溢れる温泉を愉しみたい方におすすめですよ。


◆洞爺山水ホテル 和風
住所：北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉78
電話番号：0142-75-2361

2016年4月にグランドオープンした函館の宿「HAKODATE 海峡の風」。”大正ロマン・昭和レトロ・平成モダン”をテーマにした湯処がいま話題を集めています。

大正ロマンがコンセプトの大浴場「夢乃湯」は、ステンドグラスやブロンズの弱口など、ノスタルジックな雰囲気の3種類の内湯があります。平成モダンの「Relax21」は、シンプルな内装でありながら、赤・青・黄色の壷風呂と明るい大浴場が特徴です。ほかにも薬草風呂や立ち湯などの多彩な種類で温泉を思う存分満喫できますよ。

また、併設してある宿「湯本 啄木亭」にある津軽海峡を見渡させる空中露天風呂「いさりび」や貸切風呂も楽しめるのもポイントです。


◆HAKODATE 海峡の風
住所：北海道函館市湯川町1丁目18-15
電話番号：0138-59-1126

世界的も貴重なモール温泉を愉しめる帯広市のホテルが「森のスパリゾート 北海道ホテル」です。1899（明治32）年開業と歴史あるホテルで、北海道の大自然に囲まれた、素晴らしいロケーションがウリなんです。

さて、モール温泉は植物由来の温泉で、フミン酸やフルボ酸といった肌に良い成分が

太古に地中に埋まった植物が黒炭に変化する際に生じるフミン酸やフルボ酸になりといった肌に良い有機酸が地下水に溶け出して温泉になったもの。褐色で藻のような沈殿物が見られます。「森のスパリゾート 北海道ホテル」は、この一帯の中でモール温泉が最も濃いと言われており、ツルツルとした美肌効果が期待できますよ。

また、モール温泉と一緒に十勝産の豊かな自然の中で育った旬の食材を利用した食事も楽しむことができます。是非、両方一緒に楽しんで心も肌もリフレッシュさせてくださいね。


◆森のスパリゾート 北海道ホテル
住所：0155-21-0001
電話番号：北海道帯広市西7条南19丁目1