休めば脳もイキイキ♪ 新潟・栃尾又温泉「自在館」の“湯治ワーケーション”

昨今、自宅でのリモートワークによる運動不足、食生活や生活リズムの乱れといった「健康二次被害」のリスクが取り沙汰されています。もちろん、家で仕事を続ければストレスも溜まるはず。それでコロナ禍に、仕事と休暇を両立させる「ワーケーション」がトレンドに。

「自在館」ではさらに“ながら湯治”をプラスαし、「湯治ワーケーション」と名付けて、宿でテレワークを行いながらのリフレッシュ休暇を提案しています。

湯治といっても入浴回数や時間など、特にこうしなければいけないという決まりはありません。ライフスタイルに合わせて、自分なりの「良い静養」を見つけてみませんか？

まずは湯治ワーケーションの仕事環境について。ロビー、食堂、客室はすべてWi-Fiを完備しているので、パソコン作業は安心です。そして作業BGMは、都会の喧騒を忘れさせてくれる里山に吹く風の音、渓流のせせらぎが奏でる大自然の調べ。ちょっと休憩したい時は、癒やされる景色を眺めながら、無料＆飲み放題の温泉水で淹れたコーヒーで一服を。各種お茶菓子も無料で用意されているのも、うれしいですよね。

さらに、ワーケーションプランでご予約された場合の拡張サービスとして、プリントアウト代が無料に。同じく拡張サービスの一環として、日中のパブリックスペースの利用もOKです。仕事をする上で快適な環境が整っているので、ワーケーション初体験の人でも安心ですよ。

湯治ワーケーションのメインは、やはり温泉。源泉かけ流しのラジウム温泉は36℃のぬる湯なので、ゆっくり時間をかけて浸かる2～3泊以上のプチ湯治がおすすめです。免疫機能を整えてくれる効能やデトックス効果を期待しつつ、体の芯からリフレッシュしましょう。

温泉入浴と併せて、健康に還るための“湯治食”も名物です。日替わりの献立では地元の旬野菜、新鮮な肉と魚をそれぞれバランスよく、郷土料理に組み込むことを心がけています。お米はもちろん、地元・魚沼産のコシヒカリです。

どの総菜も優しい味わいで心と体がホッと和む、いわば田舎のお母さんの味。実際に利用者から、「毎日食べても飽きない」という声が寄せられているのも納得です。

「自在館」では、温泉でゆっくり身体を休める各種プランに加え、「プチ座禅体験プログラム」を実施（毎月2回木曜日16:00～17:00の定期開催）。現代人は日々、さまざまなストレスを抱えているもの。呼吸を整え、身体の感覚・思考・感情・メカニズムを知るプチ座禅体験が、自分に合ったストレス対処法を身に付ける一助になるはずです。

この機会に「自在館」式の湯治ワーケーションとセットで、プチ座禅体験をぜひ試してみてください。いつもの生活や習慣から離れた環境で、自分自身と向き合い心と体をリセットすれば、仕事もぐんぐん効率アップ。まさに一石二鳥です。

◆自在館（ジザイカン）
住所：新潟県魚沼市栃尾又温泉
電話：025-795-2211
チェックイン／13:00
チェックアウト／11:00
アクセス：［電車］上越新幹線・JR上越線 浦佐駅から車で約30分※無料送迎有り（前日までに要予約）、［車］：関越自動車道 小出ICから約20分