【台湾情報】オールドスタイルが新鮮! 歴史あるホテルの特別プランで“中華風”を多方面から楽しむその0

【台湾情報】オールドスタイルが新鮮! 歴史あるホテルの特別プランで“中華風”を多方面から楽しむ

2018-07-14
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台湾は中華圏にありながら、いわゆるチャイニーズテイストに触れる機会は、かなり少なめ。それはホテルも同様で、中華風インテリアのホテルは数えるほどしかありません。チャイニーズな気分を求めるなら「六福客棧(レオフー ホテル)」がおすすめ。外国人がイメージする“中華風”を全面に打ち出している希少なホテルです。しかも現在は、天蓋付きのベッドがエキゾチックな「チャイニーズ・スイート」へのグレードアップキャンペーンなど、お得なプランがいろいろ!

外観にも内装にもチャイニーズテイストがキラリ

外観にも内装にもチャイニーズテイストがキラリ
「六福客棧」は、MRT松江南京路駅から徒歩約3分の場所にあり、アクセスは抜群。また、周囲はビジネス街でありながら、観光スポットが多いのも特徴です。例えば、色とりどりの小旗が頭上ではためく様子がインスタで人気急上昇中の商店街「四平陽光商圏」。恋愛、事業、財運、健康運に絶大なご利益があるといわれ、お礼参りのお花があふれるタイの神様「四面佛」、商売の神様として信仰を集める関羽が祀られた「行天宮」。ミニチュアドールの博物館「袖珍博物館」、さらには、小吃(B級グルメ)やスイーツの人気店も点在していて、近隣の人気スポットを回るだけでも時間が足りなくなるほどです。

そんな多彩な地域にあって、46年もの間、存在感を放ち続けているのが「六福客棧」です。屋上部分や窓枠、赤を効かせたデコレーションなどに中華のエッセンスを感じる建物で、初めて訪れる際にも、一目でそれとわかるはず。

不思議な時空間が広がるレストランで、飲茶に舌鼓

不思議な時空間が広がるレストランで、飲茶に舌鼓
【台湾情報】オールドスタイルが新鮮! 歴史あるホテルの特別プランで“中華風”を多方面から楽しむその3
ロビーに一歩入ると、明朝式のチェアやカウチ、天井の繊細な細工、吹き抜けの提灯など、中華色がぐっと濃厚に。最も気分が高まるのは、11階にあるレストラン「金鳳廳」でのひととき。本格香港料理が味わえるお店で、台北では珍しいワゴン式の飲茶を楽しむ人で賑わいます。ドラを鳴らしながらワゴンを押して各テーブルを回っているのは、なんと昔の飲茶売りの衣装をまとったスタッフ。まるで時空を超えて、タイムスリップしたかのような気分に! こうした演出も、レストラン「金鳳廳」のおもてなしのひとつと言えそうです。

豪華絢爛なチャイニーズ・スイートにお得に宿泊!

豪華絢爛なチャイニーズ・スイートにお得に宿泊!
懐古趣味の演出は、それだけにとどまりません。現在開催中のキャンペーン「台灣文化輕旅住房專案」(台湾文化プチ体験つき宿泊プラン)には、プラス488元で、天蓋つきベッドや中国式の豪華な調度品が魅力の“チャイニーズ・スイート”へのアップグレードできるお得なプランが。

客室内には、漢服スタイルの婚礼衣装も用意されていて、実際に袖を通すことが可能です。新婚旅行はもちろん、結婚記念日の粋な演出として、はたまた絶賛恋愛中のカップルの記念旅行にもぴったり! スイートルームをスタジオに見立てて、異国情緒たっぷりの写真を存分にどうぞ。ただし1日一部屋限定なので、うまくスケジューリングして、幸運と甘いひとときをつかみ取って。

タクシーをチャーターして人気スポットを観光するプランも

この「台灣文化輕旅住房專案」(台湾文化プチ体験つき宿泊プラン)には、大手タクシー会社の「台湾大車隊」とコラボレーションした観光プランも。専用タクシーがホテルで待機し、九份または北投の人気スポットを回ってホテルまで送り届けてくれるプランで、デラックスルームへの2名での宿泊+朝食+観光4時間(北投コース)が、わずか3999元というから驚き。北投では散歩にぴったりの北投公園、原住民の博物館「凱達格蘭文化館」、木造のアーティスティックな外観で有名な北投図書館、モクモクとあがる湯煙の様子から地獄谷とも言われる源泉「地熱谷」、台湾初期の民芸品が見られる北投文物館を回ってホテルに戻ります。

デラックスルームに2名で2泊+朝食+観光8時間(九份コース)は、8199元。ローカル単線の平渓線の人気駅「菁桐車站」、同「十分站」でのランタン上げ、ガイドブック等でおなじみの「九份老街」散策、金鉱で栄えた歴史がわかる「金瓜石黃金博物園區」などを回るコースで、観光中には、台湾四大弁当のひとつ「礦工便當」をいただけます。

旅の思い出を、国際郵便で届けるのも素敵

特別プランでなくとも、フォトジェニックなスポットには事欠きません。ホテル名をあしらったタイルが整然と並ぶアーケードの支柱、吹き抜けの提灯などは、ゲストの多くが撮影するポイント。また、フロントではホテルの記念消印が用意されているので、ここでスタンプを押してもらい、そのままロビーの特設ポストに投函することもできるそう。旅の思い出をSNSにアップするだけでなく、スマホで撮った写真をコンビニでハガキサイズにプリントして、ホテルのポストから送る……なんていうアナログな楽しみ方をしてみるのも一興。

衣食住+観光の四方向から、いにしえの台湾を感じる旅。リピーターも初心者も「六福客棧」のお得なプランをお見逃しなく!


◆六福客棧(レオフー ホテル)
住所:台北市中山區長春路168號
電話:+886-2-2717-6665

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