もうすぐバレンタインがやってきます! 毎年何を贈ろうか悩んでしまう人も多いと思いますが、今年はちょっと人と差がつくコラボチョコに注目してみませんか? 生け花や高級車などとの思いがけないコラボは、サプライズギフトにぴったりです。
フォルクスワーゲン社とモロゾフのコラボブランド「Beetle/ビートル」の新商品
丸っこいフォルムで洗練された愛らしさが特徴的な、フォルクスワーゲン社を代表するモデル、通称「ビートル」。そんなフォルクスワーゲン社がモロゾフとコラボして2016年にデビューしたブランド「Beetle/ビートル」では、4年目となる今年、デザインを一新した新商品が登場しました。
新商品の1つ目は「ツールキット」。ビートルに搭載されている「工具箱」をイメージしたオリジナル缶に、ミニチュアサイズのビートルチョコや、ビートルをかたどったプレートチョコレートが入っています。2つ目は、「ジオラマビートル」で、アメリカ西海岸の町並みをビートルやバスが行きかうジオラマ型のタブレットチョコレートです。
ほかにも、限定デザインの新色ミニカーがセットになっている、ミニチュアサイズのビートル型チョコレート「スイートビートル」や、4つの味わいのビートル型プレートチョコレートに幸せの黄色いビートルのミニカーがついた「ピックアップビートル」などが発売されています。
モロゾフと生け花の三大流派がコラボ!「Foi D'amour by SOGETSU」
こちらもモロゾフとのコラボレーション。2019新登場したのが、生け花の三大流派のひとつである「草月流」とのコラボブランド「Foi D'amour by SOGETSU」です。「草月流」の、「形式にとらわれず自由であること」というコンセプトのもと、「花」と「実」と「枝」に見立てたチョコレートでひと箱ごとに愛の証(=Foi D'amour フォアダムール)を表現します。
注目商品のひとつは、生け花の基本の器である丸水盤をイメージした丸い箱の中に、花や枝に見立てたジャスミンティーやローズティー、柚子、木苺などの華やかなチョコレートを詰めた「草月」。また、ローズやチェリーなど花をイメージさせる味わいを和モダンなパッケージに詰めた「花-HANA-」、実をイメージしたまん丸のトリュフチョコレートの「実-MI-」などが登場しています。
ファブリス ジロットと竹井千佳がスペシャルコラボレーション
ショコラ界のレジェンドと呼ばれるフランスのクリエーター・ショコラティエ「Fabrice Gillotte(ファブリス・ジロット)」が、女性に大人気の日本人イラストレーター竹井千佳氏とコラボレーションした「2019 Saint-Valentin collection」から、感情を刺激する限定チョコレートが登場しました。
竹井千佳氏が描く「喜・怒・哀・楽」それぞれのイラストからFabrice Gillotteがイメージをふくらませた4種類のショコラ。ライムの香りを漂わせるキャラメルを使った「喜びのショコラ」、ピリッとしたくちどけが魅力のジンジャーフレーバーのキャラメルを使用した「怒りのショコラ」、渋みの入った酸味が特徴のブルーベリーキャラメルで表現する「悲しみのショコラ」、パッションフルーツを組み合わせた「楽しみのショコラ」と、ショコラを味わう純粋な悦びを体験できます。