【関東近郊】暑さ吹き飛ぶ!ひんやり体験スポット3選その0

【関東近郊】暑さ吹き飛ぶ!ひんやり体験スポット3選

2019-06-18
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image source: tabiiro.jp

もうすぐ始まってしまう暑い夏は、涼しく過ごすせるスポットで楽しみましましょう! 関東近郊の暑さが吹き飛ぶひんやり体験スポットを3つご紹介します。

世界最大の地下洪水放水路施設「首都圏外郭放水路」

世界最大の地下洪水放水路施設「首都圏外郭放水路」
「首都圏外郭放水路」は、川から水を取り込み調圧水槽にため、江戸川へポンプで排水するという首都圏を災害から守っている施設です。世界でも最大の地下洪水放水路施設としてテレビなどのメディアで紹介されることも多いスポットで、防災施設ながら観光名所にもなっています。

見どころは水をためておく調圧水槽で、長さ177m、幅78m、高さ18mの巨大な空間に大きな柱が何本も立っている様子をなぞらえて「地下神殿」と呼ばれています。

見学ツアーで回ることになりますが、その入り口も広い芝生の中にぽつんとある小さなドアで、そこを降りていくと「地下神殿」があるという幻想的な体験ができます。ミュージアムの「龍Q館」で治水についても学べるので、涼しくなれて勉強にもなる楽しいスポットとなっています。


◆首都圏外郭放水路
住所:埼玉県春日部市上金崎720
電話番号:048-747-0281
開館時間:10:00~16:00

竜頭ノ滝

竜頭ノ滝

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華厳滝、湯滝とならぶ日光三名瀑のひとつであり、日光を代表する観光スポットが「竜頭ノ滝」です。滝幅が10メートルもある大きな流れと、全長210メートルという長さが特徴です。

湯ノ湖から流れ出し、戦場ヶ原をたどり、最後に中禅寺湖へと流れていきますが、その滝つぼの手前に大きな岩があり、滝の流れが2つに分断されます。その様子が竜の姿に似ていることから「竜頭ノ滝」という名称が付きました。

マイナスイオンを発しながら水しぶきを飛ばす滝は、夏にはかなりひんやりとしているのでおススメです。滝つぼにある茶店で名物の小倉団子やみたらし団子を食べるのが観光の定番です。


◆竜頭ノ滝
住所:栃木県日光市中宮祠
電話番号:0288-22-1525

大谷資料館

大谷資料館
栃木県宇都宮市の石の町「大谷」にある「大谷資料館」は、大谷石の地下採掘場跡です。
山などを削るほかの採掘場と違い、大谷石の採掘場は地下を掘っているので、さながら「地下神殿」に迷い込んだかのような気分になれる場所です。

地下の石を掘るために階段が掘られた巨大な石の空間はとても幻想的で、ミュージックビデオのロケなどもたくさん行われているほか、ウエディングの利用もできます。どんどん地下へともぐっていくので、夏でも10度から15度ほどの気温しかありません。ブランケットの貸し出しもありますが、羽織るものが必要なほど涼しくなれます。


◆大谷資料館
住所:栃木県宇都宮市大谷町909
電話番号:028-652-1232
開館時間:4月~11月9:00〜17:00
12月~3月9:30〜16:30
休館日:4月~11月無休 12月~3月毎週火曜日休館(火曜日が祭日の場合翌日休館)年末・年始 12月26日~1月1日休館

おわりに

暑さが吹き飛ぶ、ひんやりと涼しいスポットをご紹介しました。夏でも場所によってはかなり涼しさを感じることができるので、ぜひ旅行の参考にしてみてください。

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