3月14日に、いよいよ田町と品川の間に新しい駅「高輪ゲートウェイ」駅が開業します!
注目ポイントや、一緒に楽しみたいイベントなどをご紹介します。
折り紙モチーフの駅舎デザインは隈研吾氏。
「高輪ゲートウェイ駅」は、山手線と京浜東北線の田町駅と品川駅の間に新しく誕生する駅です。
3月に駅舎が暫定開業され、2024年には周辺施設なども含めて本開業される予定です。
山手線の新しい駅としては約50年ぶりということで注目を集め、駅の名前も公募されました。2018年に「高輪ゲートウェイ」で決定、駅周辺はなんと13ヘクタールもの巨大な敷地を開発しています。
「高輪ゲートウェイ駅」では暖かい照明デザインが特徴となっていて、大きな屋根を照らし上げる柔らかな明かりに包まれたコンコースが誕生します。
デザインアーキテクトには日本を代表する建築家の隈研吾氏をむかえ、折り紙をモチーフにした障子のような大屋根や象徴的な吹き抜けや大きなガラスなどを使い、和を感じられるデザインとなっています。
最先端のAI技術に触れられる
駅構内にはAIを活用した案内ロボットやデジタルサイネージのほか、警備・掃除ロボットや移動案内、広告ロボットが活用されるなど最先端の技術を使っています。
写真は無人AI決済店舗の第1号店となる「TOUCH TO GO」。完全キャッシュレス店舗で、商品を持ったら、出口でタッチパネルの表示内容を確認して支払いをするだけで買い物ができます 。
魅力的なコンテンツが盛りだくさんのイベント「Takanawa Gateway Fest」
「高輪ゲートウェイ駅」の駅前特設会場では、3月下旬から「Takanawa Gateway Fest」が開催されます。
最新映像技術を用いたデジタルアートミュージアムや未来を疑似体験できるパビリオン、日本初上陸の屋外インスタレーション、日本の魅力を新しいスタイルで味わえるフードショップなど、魅力的なコンテンツが盛りだくさんです。
しらなみをイメージした会場で、マルシェなどのイベントやコンテナ型の店舗でフードを芝生広場で楽しむことなどができますよ。
中田英寿×J-WAVEによるエンターテイメントレストラン「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」
「Takanawa Gateway Fest」には、中田英寿×J-WAVEによるエンターテイメントレストラン「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」がオープンします。
元サッカー日本代表の中田英寿氏がディレクターとなり、本全国の選りすぐりの日本酒が週替わりで楽しめたり、国内外から参加した日本の最高峰のレストランによる日本酒に合うお料理を味わえたりと、ここでしか楽しめないメニューです。
また、J-WAVEが推薦するアーティストによるライブ演奏もあるので、東京の最新音楽シーンを肌で感じられるエンターテイメントレストランとなります。
◆J-WAVE NIHONMONO LOUNGE
場所:高輪ゲートウェイ駅前特設会場 Takanawa Gateway FestホールC
会期:2020年3月下旬~7月中旬