秋の味覚の王様と言えば、香り豊かな松茸です。秋の限定メニューが勢ぞろいしている、ホテルレストランの松茸グルメを全国からご紹介します。
松茸をふんだんに使った、東京ステーションホテル秋の限定メニュー
東京駅丸の内駅舎の中にある「東京ステーションホテル」では、4つの直営レストランで秋の味覚が味わえるメニューが登場します。中でもレストラン「ブラン ルージュ」では、秋の旬の味覚がふんだんに使われた季節限定コース「ムニュ オートンヌ 早秋」が登場し、国産松茸の香り豊かな早秋の味覚を堪能できます。
カプチーノ仕立てにして豊かな香りが楽しめる国産松茸のクリームスープや、高級食材の組み合わせでさらに味わいの深さが増す国産松茸とフォワグラのソテーなど、さまざまな松茸の味わい方を堪能できます。
また、ロビーラウンジやバー&カフェ「カメリア」などでも松茸をはじめとした秋の味覚を提供しています。ランチのメニューもあるので、チェックしてみては?
◆東京ステーションホテル
場所:東京都千代田区丸の内1-9-1
電話番号:03-5220-1111
淡路島の秋の味覚を堪能「秋の味覚フェア」
鳴門海峡を目の前にのぞむ淡路島にあるリゾートホテル「ホテルアナガ」では、淡路島で獲れる“5大味覚”を味わう「秋の味覚フェア」が開催されています。淡路島の“5大味覚”とは、「黄金鱧(ハモ)」、「アワビ」、「伊勢海老」、「虎魚(オニオコゼ)」、「雲丹」のこと。そこにさらに地元の旬の食材を使って、淡路島の秋の味を堪能します。
希少な天然活アワビはお造りやステーキ、酒蒸しの中から好きな調理法を選んでいただくことができます。さらに黄金鱧と松茸の土瓶蒸しや雲丹ご飯、デザートもつく、豪華なコースメニューとなっています。
◆秋の味覚フェア
場所:ホテルアガナ
電話番号:0799-39-1111
期間:9月1日(日)~9月30日(月)
日本酒とフレンチを楽しむディナーイベント「和魂洋才フレンチvol.12 今代司」
「オリエンタルホテル広島」では、10月1日(火)に「和魂洋才フレンチvol.12 今代司」が開催されます。酒どころ新潟県の酒造「今代司酒造」とオリエンタルホテル広島の総料理長がコラボレーションするイベントです。提供される料理のメニューは、秋の食材をふんだんに使ったコース。もちろん香りのよい松茸も、「温かいオマール海老のフラン」で味わえます。
今年で12回目となるこのイベントでは、毎回違う酒造の日本酒とフレンチを提供しています。今回コラボレーションする「今代司酒造」は、1767年創業の伝統ある酒造。2010年には木桶仕込みの酒造りを半世紀ぶりに復活させました。新しいコンセプトやデザインにもこだわっており、錦鯉をイメージしたボトルデザインで世界的に注目を集めた実績もあります。日本酒とフレンチコースのマリアージュを堪能してみては?
◆和魂洋才フレンチvol.12 今代司
場所:オリエンタルホテル広島 4F オリエンタルボールルーム
電話番号:082-240-5111
開催日:2019年10月1日(火)※要予約
料金:10,000円