梅雨の本州を飛び出せ! 初夏の北海道、道央を満喫する自然スポット3選その0

梅雨の本州を飛び出せ! 初夏の北海道、道央を満喫する自然スポット3選

2019-05-19
132035 Point

image source: tabiiro.jp

もうすぐ梅雨がやってきます。ジメジメとして憂鬱な気分になりがちな梅雨の本州を飛び出して、梅雨がないといわれる初夏の北海道へ旅行へ出かけませんか? 過ごしやすい季節の道央で、自然を満喫できるスポットをご紹介します。

北海道の名所を一望 支笏洞爺国立公園サイロ展望台

北海道の名所を一望 支笏洞爺国立公園サイロ展望台

tabiiro.jp

「支笏洞爺国立公園 サイロ展望台」は、道内でも指折りの人気の撮影スポットです。ここからは凍らない湖として有名な北限の湖、洞爺湖や昭和新山、中島、有珠山などの北海道の名所の絶景を見渡すことができます。四季折々に姿が変わり、春から夏は花が咲き乱れる爽やかな景色を望むことができますよ。

1階には北海道銘菓などを取り扱うお土産コーナーや、喫茶コーナーもあるので、ひと息つくのにおすすめです。木製ボードの前での記念撮影は観光の定番。ぜひ“映える”写真を撮ってみてください!


◆支笏洞爺国立公園 サイロ展望台
住所:北海道虻田郡洞爺湖町成香3-5
電話番号:0142-87-2221
営業時間:5~10月 8:30~18:00
     11~4月 8:30~17:00
定休日:不定休


インパクト大な体験が盛り沢山! ノースサファリサッポロ

インパクト大な体験が盛り沢山! ノースサファリサッポロ

tabiiro.jp

体験型の動物テーマパーク「ノースサファリサッポロ」は、動物を見るだけでなく、触れ合えるのが魅力です。園内で動物は100種類以上。そのほとんどと触れ合うことができます。中でもベンガルトラへのエサやりや、巨大ニシキヘビを首に巻く体験は、写真で見るだけでもインパクト大! インスタ映えすると話題です。

ほかにも、木々の間に張ったワイヤーロープを滑車で滑り降りるジップラインで遊ぶこともできます。さらに、水陸両用車でジャングルを探検できたり、飲食店やバーベキューもあったりと、1日たっぷり遊べる場所です。


◆ノースサファリサッポロ
住所:北海道札幌市南区豊滝469-1
電話番号:080-1869-6443
営業時間:平日 10:00~17:00、
     土・日・祝日 9:00~17:00(季節により変動あり※詳しくは公式HP参照)
定休日:年末年始、12月(夏期間は無休)
料金:大人(中学生以上)1,500円、
   小人(小学生以下)500円、
   3歳以下無料

美しい風景の中で登山を アポイ岳ユネスコ世界ジオパーク

美しい風景の中で登山を アポイ岳ユネスコ世界ジオパーク

tabiiro.jp

「アポイ岳ユネスコ世界ジオパーク」は、科学的にも価値があり美しい地質や地形を持つユネスコ認定の自然公園ジオパークです。「アポイ岳」とは、プレート衝突によって地下深くにあるマントルの一部が地表に現れてできたもので、この「アポイ岳」を持つ町全体がジオパークに認定されています。

注目は、80種類もの高山植物が生育している「花の山」。登山をしながら楽しむのがおすすめです。ビジターセンターでは展示や映像での解説を見ることができます。町の地質や地形について学んでから登山にでかけると、いっそう楽しめますよ。また、登山口近くには太平洋を眺めながらの入浴ができるホテルも併設されているので、登山の疲れをゆったりと癒すことができます。


◆アポイ岳ユネスコ世界ジオパーク
住所:北海道様似郡様似町字平宇479-7
電話番号:0146-36-3601
営業時間:9:00~17:00
定休日:開館期間中(4月~11月)は無休、12月~3月は要相談


おわりに

梅雨の本州を飛び出して旅行に行きたい、北海道道央で自然を満喫できるスポットをご紹介しました。初夏の北海道は爽やかで自然と触れ合うのにぴったりの季節です。ぜひ足を運んでみてください。

梅雨 北海道 観光 旅行