お城巡りが旅の目的。全国から選んだ「次の休みにいきたい」名城4選その0

お城巡りが旅の目的。全国から選んだ「次の休みにいきたい」名城4選

2018-05-09
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image source: tabiiro.jp

先日、天守閣が木造復元に向けた改修工事に入るため、一時見納めになった名古屋城のニュースがありましたが、日本国内を観光するときに、お城は見ておきたい名所としてよく名前があがります。お城巡りが趣味で、さまざまな場所へ足を運んでいる方も多いですが、今だからこそ、名所と言われるお城を見に行ってみませんか?
今回は、次の休みに訪れたいお城を厳選してご紹介します。

姫路城

姫路城

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400年もの間天災や戦火から免れて当時の姿が今に残っている「姫路城」は、1993年に日本ではじめて世界遺産に登録されたお城です。

5年半にも及んだ大天守の保存修理が2015年に終わり、当時を再現し、輝く外観を取り戻した今はさらに人気となっています。大天守へ直行するルートのほか、伝説の「お菊井戸」を巡るお菊井戸ルートなどさまざまな観光ルートが用意されているので、ぜひお気に入りのルートで散策してみましょう。


◆姫路城
住所:兵庫県姫路市本町68
電話番号:079-285-1146
営業時間(開催期間):9:00~16:00(閉門17:00、時期により異なる)
定休日:12月29日~30日
料金:大人1,000円、小・中・高校生300円


松本城

松本城

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戦国時代の永正年間に作られた城を受け継ぐ長野県の「松本城」は、黒と白のコントラスト、そしてそれがアルプスに映える姿、お濠に映る姿が美しいと評判。

現存している五重六階の天守の中では日本最古であり、国宝となっています。天守内の狭くて急な約140段の階段をのぼり、外を見渡すと、歴史がより身近に感じられますよ。


◆松本城
住所:長野県松本市丸の内4-1
電話番号:0263-32-2902
営業時間(開催期間):8:30~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
定休日:12月29日~31日
料金:入場料(松本市立博物館と共通)高校生以上610円、小・中学生300円


犬山城

犬山城

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愛知県にある「犬山城」は、織田信長の叔父である織田信康が天文6年に築城したお城です。

国宝五城のひとつに数えられていて、天守は現存している日本の城の中で最古だと言われています。内部を登って見学することができるので、高台から街を見下ろしてみれば、当時の織田信康の気持ちが味わえるかもしれません。木曽川沿いにあり、「白帝城」とも呼ばれている、名城で、ぜひ歴史ロマンに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。


◆犬山城
住所:愛知県犬山市犬山北古券65-2
電話番号:0568-61-1711
営業時間(開催期間):9:00~16:30(閉門17:00)
定休日:12月29日~31日
料金:大人550円、小・中学生110円


彦根城

彦根城

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滋賀県にある「彦根城」は、関ヶ原のあとに徳川家康の命によって約20年もの歳月をかけて作られました。天守が国宝に指定されている5つの城のうちのひとつで、重要文化財の西の丸三重櫓、太鼓門櫓、天秤櫓などがあり見ごたえがあります。

内堀、中堀などが当時の姿のまま残っていて、全体的にとても保存状態がよく評判の高いお城です。


◆彦根城
住所:滋賀県彦根市金亀町1-1
電話番号:0749-22-2742
営業時間(開催期間):8:30~17:00(閉門17:30)
定休日:無休
料金:大人600円、小人200円/博物館とのセット券=大人1,000円、小人350円/玄宮園=200円

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