長谷川京子さん登壇! 11/26開催の「旅色10周年イベント」をレポートその0

長谷川京子さん登壇! 11/26開催の「旅色10周年イベント」をレポート

2017-11-27
99150 Point
創刊10周年を迎えた大人の女性の旅をナビゲートするトラベルマガジン「旅色」。
日ごろの感謝を込めて、11月26日(日)に東京・六本木ヒルズにて記念イベントを開催しました! 10周年号の表紙・巻頭を飾った女優・長谷川京子さんとスタイリストの長澤実香さん、作家・脚本家の狗飼恭子さんによる「旅とファッション」をテーマにした対談や「星野リゾート」の豪華プレゼント大会など、内容も盛りだくさん! イベントの模様を速報でお伝えします。

写真:中川文作

旅色創刊10周年イベント~ワタシらしい、旅の発見。~

旅色創刊10周年イベント~ワタシらしい、旅の発見。~
11月26日の小春日和のなか旅色創刊10周年を記念したイベントを、六本木ヒルズ49階のタワーホールで開催しました。「ワタシらしい、旅の発見。」と題し、これまで上質な旅を提案してきた旅色らしいコンテンツを用意。抽選で選ばれた300名の読者が来場しました。


オープニングでは「旅色」編集長の茂木が挨拶。これまでと10周年を迎えたこれからについて話しました。

セレイナ・アンさんによるトーク&ライブ

セレイナ・アンさんによるトーク&ライブ
日本テレビ系「ZIP!」の大人気コーナー“あおぞらキャラバン”に出演し、大きな話題を呼んだ21歳のシンガーソングライター、セレイナ・アンさん。旅にまつわるトークとアコースティックライブを披露していただきました。

旅に関して、「楽しみのひとつは食べること」というセレイナさん。あおぞらキャラバンで全国を旅していたセレイナさんは、印象的だった食べ物について聞かれると、石垣島を訪れた際に食べたジーマーミ豆腐だそう。「めちゃめちゃおいしくて、そればっかり頼んでました(笑)」と笑顔で旅の思い出を話していました。
長谷川京子さん登壇! 11/26開催の「旅色10周年イベント」をレポートその3
トークに続いて、アコースティックライブではあおぞらキャラバンのテーマソング「青い空と私」、あおぞらキャラバンで一緒に旅をしていた相棒犬・そらとの別れを歌った「All I Need」を披露。爽やかな歌声と笑顔が印象的なライブに、来場者も魅了されていました。

旅色アンバサダーによる写真講座

旅色アンバサダーによる写真講座
続いて写真を通して旅の面白さを伝えてくれている旅色アンバサダーの3人が登場。みんさゆさん、芳美リンさん、MAOさんがそれぞれ写真を撮る際のこだわりポイント、使っているカメラを紹介。

MAOさんの沖縄旅行での写真が紹介されると、その美しい風景に来場者から驚きの声があがるなど、旅色アンバサダーの撮影技術への興味の高さが見られました。

長谷川京子さん登壇

「旅色」の創刊号、そして10周年記念号の表紙も飾った女優・長谷川京子さん。この日、背中が大きく開いたブルーのドレスで登場し、その美しさから大きな歓声があがる場面も。

トークでは、これまでの「旅色」でのインタビューを振り返りながら、過去と今について語っていただきました。

「大人になると謙虚になる」

スクリーンに映し出された2008年のインタビュー誌面を眺めながら、「インタビューを読み返すと、ちょっと粋がってたなと思ったり(笑)。大人になるとどんどん謙虚になる」とコメント。当時インタビューで語っていた「旅は私を満たしてくれる心の栄養補給」という感覚は変わっていないものの、「いまは自分よりも子どもが喜ぶことがプライオリティ(優先)になっています」とママの一面を明かしました。

人生観が変わったフランス・ルルドの街

20代はニューヨークやパリへ一人で行き、日本を離れる旅をしていた長谷川さん。今まで一番印象に残った旅はフランス・ルルドの街だそう。キリスト教の聖地であり、多くの奇跡が起こっているといわれるマリア様の聖地。その奇跡を求めて、病気の方をはじめ、様々な人々が訪れている場所です。

「好奇心がありましたし、マリア様の聖地を見てみたいと思った」という長谷川さんは、「みなさんが同じ思いを持って、そこにいるというのが心に響いて。あの街は人生観が変わった」としみじみ。これまでの旅があったからこそ、今の長谷川さんがあるようです。

日本を離れるとファッションの目線が広がる

続いて、10周年記念号の表紙・巻頭で長谷川さんのスタイリングも行った人気スタイリストの長澤実香さんを交えてのトークに。「旅色」で訪れた長崎・雲仙でのファッションや撮影について聞かれると、長谷川さんは「撮影は怒涛のスケジュールだったので、写真を眺めて、素敵な場所だなって(笑)」。表紙にもなっている衣装に関して、「これ一枚でドラマチックになってくれる」とボッテガ・ヴェネタのマントを絶賛。

長澤さんはスタイリングのポイントについて、日本の色と異国の色にリンクしてくるようなものでスタイリングしたかったそう。「長谷川さんは何を着てもお似合いなので」と、撮影に大満足だった様子。

黒のワンピースを1着持つといい

MCから「旅先にこれだけは持っていったほうがいい一着は?」と聞かれると、長澤さんは「黒のワンピースを持っていくといいです」とアドバイス。旅先で着こなしをアップさせたいときや、気になったレストランに行きたいときに重宝するそう。場所に合わせてシルクやコットンなど生地を替えて持っていくとファッションを手軽にランクアップできますとコメントし、来場者も参考になったと大きくうなずいていました。

作家・脚本家の狗飼恭子さんの書き下ろしショートストーリー

トークショーの終盤に作家・脚本家の狗飼恭子さんが登壇し、「旅色」1月号に掲載される、長谷川さんの写真からインスピレーションを受けて執筆したショートストーリーについて発表されました。
内容に関して、長谷川さんは「ネタバレになるのであまり言えませんが、女性なら感情移入できると思います」と感想を述べ、狗飼さんは「美しい服を着た美しい人が、なぜ長崎にいるのか、から膨らませたストーリーです」と紹介。

こちらのショートストーリーは、12月25日(月)公開の「旅色」1月号に掲載される予定です。ぜひお楽しみに!

星野リゾートの宿泊券が当たる大抽選会

最後に、「星野リゾート 界」の宿泊券が10名に当たる抽選会を開催。来場者限定のプレゼントとあって、当選番号が読み上げられるたびに歓声が沸き上がる盛り上がりぶり。当選した10名は星野リゾートの広報・金子さんから直接宿泊券を手渡され、喜びの表情を浮かべていました。

あの星野リゾートに宿泊できるまたとない機会とあって、会場全体は大盛況。興奮が冷めやらぬまま、イベントは終了しました。

会場にはブースも出展

会場内には旅色の別冊「飲み旅本。」の発刊を記念して高級缶詰「缶つま」をもらえるSNS投稿キャンペーンも開催。写真を撮ってSNSで投稿するだけで「缶つま」がプレゼントされるとあって、フォトブースの前には多くの人が集まり、みなさんプロップス片手に思い思いの一枚を撮影していました。

そのほか、オーガニックコスメブランド「Sinn Pureté(シン ピュルテ)」のタッチアンドトライブース、旅色アンバサダーも愛用しているカメラ「GoPro」のブースも。

多くの来場者がそれぞれの旅に思いを馳せながら笑顔で商品を試し、こちらも大盛況でした。

来場者には豪華なお土産も!

この日のために、「旅色」から来場者へ豪華なお土産も用意。「Sinn Pureté(シン ピュルテ)」の旅先で使える便利なスキンケアセットをはじめとしたコスメ、旅行時にぴったりな履き心地の靴が揃う北欧発・コンフォートシューズブランド「ECCO」の20%オフチケット、乾燥しやすい冬旅での移動時には欠かせない、「西澤養蜂場」のプロポリス配合キャンディなど全10品。

旅色10周年のロゴが入ったバッグは旅行時にバッグインバッグとして使えるように、柔らかく、コンパクトに畳める素材をチョイス。プチバッグとしても活躍するアイテムです!

おかげさまで、「旅色」は創刊10周年を迎えました

大人の女性に向けて上質な旅時間を提案する電子雑誌「旅色」。2007年11月に創刊し、今月創刊10周年を迎えることができました。

「日本のどこかで、あの女優が旅をしている─。」をコンセプトに、今まで多くの旅のきっかけを提案。日本の観光地や旅館にグルメの紹介から、女性の旅の愉しみ方、著名人による旅コラム、カルチャー案内など、これからも上質な情報をたっぷりお届けしていきます。

「旅色」12月号はこちらから

旅色 イベント 体験 レポート 旅行 東京都 都内 六本木