ステイホームの食卓が楽しくなるような逸品グルメを紹介します。それは「だてまぐろ」と呼ばれる四国・愛媛で養殖される冷凍の本マグロです。自然の恵み豊かな宇和海で、肉質を追求し2年以上を費やして育てられた養殖本マグロは、口に含むとコクと旨味が押し寄せます。天然ものとも遜色ない格別な味ですよ。
“とろけるようなおいしさ”の宇和海名産「だてまぐろ」
今回、辻水産株式会社の「冷凍 だてまぐろ詰合せ」をおすすめします。「だてまぐろ」とは、宇和島藩初代藩主・伊達秀宗にちなんで名付けられたブランドです。引き締まった身にきめ細かい脂がのり、本マグロ特有の芳醇な香り、ねっとりとろけるような食感が楽しめます。そして、まろやかなコクと旨みが豊かな余韻をもたらし、しかも後味はサッパリ。刺身や寿司など、ぜひ生で食べてみたい逸品ですね。
贈答用から宅飲み用まで、プチ贅沢を食卓へ
辻水産がこだわって育て上げた水産物のブランド、「だてまぐろ」。その極上の養殖マグロは、ハレの日や記念日などの豪華な食卓にふさわしい逸品です。
赤身の柵(約150g)、中トロの柵(約150g)、切り落とし(約75g×2)のセット商品「冷凍 だてまぐろ詰合せ」は、さまざまなマグロ料理に使えます。贈答用はもちろん、プチ贅沢な宅食用や家飲みの酒のあてにも最高ですね。
おいしさを守るこだわり抜いた製造方法
本マグロを養殖する宇和海は、黒潮の押し寄せる自然豊かな漁場。そこで25か月以上大事に育てられ、重量・脂乗り・鮮度などの数値基準をクリアしたもののみに「だてまぐろ」の名称が与えられます。この高いレベルを維持するため、マグロ自身の体温で肉が温められて白く変色しまう身焼けを防ぐ、電気針を吊り上げには使用。暴れるのを防げるので、吊り上げから冷やし込みまでの約120秒で、内臓を除去が可能です。こうして鮮度を保持、全国へ出荷しています。
餌は、こだわり生餌100%。サバ、オオナゴ、ウルメ、イワシ、サンマ、イカなど、一つの種類の生餌に偏らないよう、できるだけ多くの種類の餌を与えるようにしています。これが宇和海の好環境と共に、抜群の脂ののりを生む秘密なんです。
お取り寄せはECサイト「愛媛宇和海市場」から
愛媛県の宇和海で、本マグロを中心にブリやマダイ、高級魚のシマアジなどを養殖する辻水産は、2012年に設立。『本マグロといえば「だてまぐろ」』という市場創造を将来の展望とし、地域と自然との繋がりを大切にしています。
近年は、養殖魚の販売が多くの市場・飲食店より高い評価を得ています。2018年には業者向け、一般のお客さん向けECサイト「愛媛宇和海市場」をオープン。「冷凍 だてまぐろ詰合せ」以外にも、塩焼きがおすすめのカマや生姜たっぷりの煮付けで楽しみたいヒレ肉、レアステーキにして頬張りたいホホ肉……。
◆辻水産株式会社
住所:愛媛県宇和島市住吉町3丁目1-1
電話番号:0895-28-6133
「辻水産株式会社」公式ホームページはこちら