【旅色コンシェルジュが提案】世界遺産に登録される前に行く、長崎の教会を巡る旅~中編~その0

【旅色コンシェルジュが提案】世界遺産に登録される前に行く、長崎の教会を巡る旅~中編~

2017-10-07
31774 Point

image source: tabiiro.jp

トラベルウェブマガジン「旅色」が提供する、ひとりひとりの要望に合わせた旅行プランを無料で作成する「旅色コンシェルジュ」。今回は、世界遺産に登録される前に行く、長崎の教会を巡る旅~長崎・平戸2泊3日~中編です。
2018年の世界文化遺産登録を目指している「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。世界遺産として登録された場合、多くの観光客が訪れることが予想されます。その前に、各地を巡ってみてはいかがでしょうか?
まだ前編を読んでいない方はこちらをチェック!

世界遺産に登録される前に行く、長崎の教会を巡る旅~前編~

2日目:「にっしょうかん 新館 梅松鶴」をチェックアウト

2日目:「にっしょうかん 新館 梅松鶴」をチェックアウト

tabiiro.jp

2日目の朝は、大広間またはダイニングで25品以上の和洋バイキングで朝ごはんを。たっぷりのサラダバイキングから、「チキン南蛮」「長崎ちゃんぽん」といった九州ならではのメニューが並びます。

たっぷり食べて、エネルギーをチャージしたら元気に出発しましょう!


◆にっしょうかん 新館 梅松鶴
住所:長崎県長崎市浜平2-14-1
電話番号:095-824-2153
チェックイン/チェックアウト:15:00/10:00





宿の無料送迎バスで長崎駅へ向かったら、長崎でレンタカーを借りて平戸を目指します。

2日目:「平戸瀬戸市場」を観光

車で約2時間で「平戸瀬戸市場」に到着します。こちらは平戸産にとことんこだわり、新鮮な農水産物・加工品を取りそろえている市場です。平戸生産者が自信をもっておすすめする商品が多数並び、イベントも開催されているにぎやかなスポット。

2階にはカフェレストランと展望テラスがあり、平戸和牛を贅沢に使った「平戸和牛のハンバーグセット」や、ヒラメ、スズキ、サザエ、イカなどその日に水揚げされたばかりの魚介をぜいたくに使った「刺身セット」といったメニューを提供しています。天気が良ければ、平戸大橋と瀬戸の景色を望めるテラス席がおすすめです。


◆平戸瀬戸市場
住所:長崎県平戸市田平町山内免345‐15
電話番号:0120-601-789
営業時間:8:00~18:00
定休日:第2水曜日、1月1日~3日

2日目:教会巡りのため「平戸港交流広場駐車場」で駐車

いよいよ教会巡りが始まります。「平戸瀬戸市場」から車で約10分の場所にある「平戸港交流広場駐車場」に車を停めて、各教会を見て回りましょう。まずは徒歩約10分の場所にある「平戸ザビエル記念教会」へ向かいます。

2日目:「平戸ザビエル記念教会」を観光

2日目:「平戸ザビエル記念教会」を観光

tabiiro.jp

薄いグリーンの外観と十字架を掲げた尖塔が印象的な「平戸ザビエル記念教会」。聖堂の脇には、日本に初めてキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルの像が建てられています。内部の彫刻やステンドグラスの造形美も必見。荘厳な雰囲気漂う場所で、キリスト教伝来の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。


◆平戸ザビエル記念教会
住所:長崎県平戸市鏡川町269
電話番号:0950-23-8600
内覧時間:8:00~16:30(閉館)、日曜は10:00~(ミサは8:30~9:30) ※ミサおよび冠婚葬祭時は見学不可
休日:無休
拝観料・入場料:無料


2日目:寺院と教会の見える風景を眺める

「平戸ザビエル記念教会」から歩いて2・3分で、平戸ザビエル記念教会の屋根と十字架、正宗寺・光明寺・瑞雲寺の瓦屋根が見える、平戸を代表する風景が見られるスポットに到着。

異国との文化交流があったからこその貴重な風景を、ぜひ写真におさめてみてください。


◆寺院と教会の見える風景
住所:長崎県平戸市鏡川町269番地

2日目:「オランダ塀」を見てから「平戸オランダ商館」へ

「寺院と教会の見える風景」から徒歩約10分で、オランダ塀と呼ばれる場所に到着します。こちらは、このあと観光する「平戸オランダ商館」を隠すために造られた塀の名残。高さ2m、底辺の幅70cm、長さ約30mの石塀に漆喰をかけている、当時の様子を知る貴重な手掛かりです。


◆オランダ塀
住所:長崎県平戸市崎方町
続いて訪れる「平戸オランダ商館」は、長崎の出島よりも前に建てられ、オランダとの交流が一番盛んな時期を象徴する建造物です。

1609年にオランダ商船が初めて平戸に入港したとき、当時の藩主である松浦隆信は入港を歓迎し、日本で初めて商館建設の許可を与えました。住居と倉庫からはじまり、防波堤、オランダ塀が建築されましたが、1641年幕府の命令により商館は取り壊され、現在ではオランダ塀、オランダ井戸、民家とオランダ倉庫の境界線の壁、オランダ埠頭、防波堤が残っているのみ。

商館や倉庫の外観や構造はオランダの技術を、屋根など一部は日本建築の技術を駆使して再建しています。


◆平戸オランダ商館
住所:長崎県平戸市大久保町2477
電話番号:0950-26-0636
見学時間:8:30~17:30
定休日:毎年6月第3火・水・木曜日
入館料:大人300円、子ども200円(平戸オランダ商館のみ)、大人650円、子ども350円(平戸オランダ商館+松浦史料博物館共通)

2日目:「松浦史料博物館」を観光

「平戸オランダ商館」を訪れたあとは、徒歩約7分の「松浦史料博物館」へ。平戸藩6万石余りを治めた松浦家の私邸として建てられた「鶴ヶ峯邸」を利用した博物館です。

展示品の中には大名家の調度品や豊臣秀吉のキリシタン禁制文などがあり、3万点の文献類も保管しています。史料の中には国指定や県指定の重要文化財のほか、美術品も多く収蔵しています。


◆松浦史料博物館
住所:長崎県平戸市鏡川町12
電話番号:0950-22-2236
開館時間:8:30~17:30
定休日:12月29日~1月1日
入館料:大人510円、高校生300円、小・中学生200円(松浦史料博物館のみ)、大人650円、小・中・高校生350円(平戸オランダ商館+松浦史料博物館共通)


以上で本日の観光は終了です。「平戸港交流広場駐車場」へ戻り、今晩の宿へ向かいましょう。

2日目:「旅亭 彩月庵」にチェックイン

tabiiro.jp

西海国立公園の風光明媚な川内峠中腹に佇む「旅亭 彩月庵」はこじんまりとした宿ながら、800坪の庭園を持ち、客室や風呂からもその景色が眺められます。

tabiiro.jp

日本有数のヒラメの水揚げ高を誇る平戸。とくに、これから寒くなる季節のヒラメは身がしまって絶品! 夕食には、ヒラメのお造りが付いた月替わりの創作会席を楽しめます。


◆旅亭 彩月庵
住所:長崎県平戸市戸石川町178-1
電話番号:0950-21-8811
チェックイン/チェックアウト:15:00~19:00/11:00


おわりに

「世界遺産に登録される前に行く、長崎の教会を巡る旅」、最終回となる後編こちら!


「寺院と教会の見える風景」「オランダ塀」「平戸オランダ商館」「松浦史料博物館」画像提供/(一社)長崎県観光連盟
※写真撮影・掲載にあたっては大司教区の許可をいただいています

世界遺産に登録される前に行く、長崎の教会を巡る旅~後編~

旅行 宿 世界遺産 スポット プロ 旅色コンシェルジュ 国内 旅色 プラン 観光 教会 長崎県