エイサー踊りやシーサー作りも。沖縄観光テーマパーク「琉球村」とはその0

エイサー踊りやシーサー作りも。沖縄観光テーマパーク「琉球村」とは

2016-11-11
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image source: www.ryukyumura.co.jp

沖縄県の本島北部・国頭郡恩納村(くにがみぐんおんなそん)には、沖縄の文化や工芸、音楽などに見て触れることができる「琉球村」があります。
ここでしかできない体験など、さまざまな魅力をご紹介します。

どこか懐かしい古きよき沖縄の風景に癒される

どこか懐かしい古きよき沖縄の風景に癒される

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「琉球村」は、沖縄が琉球として栄えていた頃の様子を知ることができるテーマパークです。

琉球文化独特の赤瓦に魔よけのシーサー、フクギに囲まれた古民家、島特有の石垣がつづく田舎道と、その光景はどこか懐かしい、古きよき沖縄を思わせます。

まるでタイムスリップしたような雰囲気で、とっても穏やかな気持ちになりますよ。
琉球を後世に残して語り継ぐ役目も担っていて、フォトスポットもたくさん。写真撮影が好きな人にもおすすめです。

◆琉球村
住所:沖縄県国頭郡恩納村字山田1130
電話番号:098-965-1234
営業時間:8:30~17:30(10~6月)、9:00~18:00(7~9月)
定休日:無休

琉球村

琉球の文化と工芸に触れる体験の数々

琉球村には琉球ならではの体験プランもあります。

藍染めや泡盛のラベル作り、織物やサーターアンダギー作りなどの体験教室は、気軽に参加できます。そのほか、ろくろを回しながら陶器を作る本格的な陶芸教室や、手びねりで自分だけのシーサーをつくる体験なども。

もちろん、工芸品は販売もしています。
そのほか、紅型(ビンガタ)の貸衣装を着ての記念撮影も好評です。

事前に予約が必要なものもあるので、ホームページでチェックしてみてくださいね。

水牛が挽く!?昔ながらの方法で作る黒糖作りを見学

水牛が挽く!?昔ながらの方法で作る黒糖作りを見学

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琉球村の製糖工場では、昔からの製法の黒砂糖作りを見学することができます。

水牛に砂糖車を挽かせる昔ながらの方式で、サトウキビから砂糖の原料になる汁を絞って砂糖を作ります。アクを取って作る黒砂糖は、独特の風味と甘い香り、ほのかな甘みが特徴です。

アルカリ性でミネラルが豊富なので、疲れた体も癒すことができますよ。

エネルギーをもらえる伝統芸能・エイサー

エネルギーをもらえる伝統芸能・エイサー

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エイサーは伝統芸能であり、沖縄の盆踊りのようなもの。

1日2回、9時15分と13時から公演される、約20名ほどの若者達が踊るエイサーは必見です。

琉球衣装であるナカサージと呼ばれる帽子とムムチハンターという呼ばれる服装を身にまとって迫力ある踊りを披露してくれます。

太鼓や三味線による琉球音楽の音色によって、一気に沖縄へ来た雰囲気が味わえますよ。

おわりに

沖縄県にある琉球時代を満喫できるテーマパーク「琉球村」の魅力をご紹介しました。
古きよき沖縄にタイムスリップした気分を味わいたい方や、
ここでしかできない体験を旅の思い出にしたいという方におすすめのスポットです。

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