2019年9月1日、筑波山では「第71回筑波山ガマまつり・がまレース2019」が開催されます。「がまレース」は、約800名が参加する、“カエルだらけ”のマラソンレースです。見るだけで楽しいレース、ぜひ足を運んでみてください。
「第71回筑波山ガマまつり」
「第71回筑波山ガマまつり・がまレース2019」は、筑波山で行われる夏の風物詩です。筑波山といえば「ガマの油売り」が有名ですね。このガマの油を生み出したのは、光誉上人だとされています。「ガマまつり」は、ガマの油で商売が繁盛した商人たちが、光誉上人の供養と商売繁盛を願って開催されてきたお祭りです。
そこで同時に行われるのが、カエルのマスクをつけた約800人が参加するレースです。「ガマまつり」は山の日でもある8月に行われていましたが、走りやすさを考慮して9月1日の開催となりました。子どもから大人まで参加できるレースなので、ぜひ概要をチェックしてみてください。
がまレース
参加者がみんなカエルのマスクをつけて走る「筑波山がまレース」は、今年で6回目を迎える人気イベントです。筑波山の門前通りの坂を駆け抜ける全18部門、定員800名のレースとなります。
がまマスクは会場で配布されるので、参加すれば誰でもカエルになって走ることができます。たくさんのカエルのマスクをつけた人々が走る圧巻の姿は、見るだけで楽しくなりますよ。
老若男女だれでも参加できます!
用意されている部門は全部で18。幼児が参加できる「おたまじゃくしの部」や、学年ごとの小学生の部、12歳以上の女性が参加できる「がまクイーンの部」、12歳以上の男女が参加できる「がまキングの部」と、それぞれの年代が参加できる部門がそろっています。さらに、家族やチームで参加できるリレーの「親孝行リレーの部」、男女ペアで二人三脚をする「カップルの部」など、ユニークな部門がそろっています。子どもでも、体力に自信がなくても、老若男女誰でも参加できるところもこのレースの魅力です。
ガマまつりも楽しもう
各地のご当地キャラも見どころの一つ。各地の魅力を発信しながらのレースとなるエンタメ部門、トレーニングを積んだキャラクターたちが速さを競うスピード部門で、がんばるご当地キャラを応援しましょう!
さらに当日は、筑波山ならではのガマにちなんだ「がまグルメ」が楽しめます。また、筑波山名物であるガマの油の売り口上の実演があったり、筑波山屋台村が登場したりと、お祭りもたっぷり楽しめますよ。
◆筑波山がまレース
場所:筑波山ガマまつり内
日程:9月1日(日)
時間:8:30~17:00
エントリー日程:2019年7月20日(土)10時~8月12日(月)