-
旅色プラス ›
-
グルメ
›
-
グルメな台湾人も絶賛!台湾旅行でおさえておきたい特選4グルメ
グルメな台湾人も絶賛!台湾旅行でおさえておきたい特選4グルメ
空港からバスに乗り換え市街地へと出ると、夜市(ナイトマーケット)や餐庁(レストラン)、小吃(おやつ)、各国の料理店が溢れる食の街が広がる台湾。MRTやバス停の周り、人が集まるところは食べ物だらけで、おいしそうな匂いが漂っています。
観光客が行く定番のお店もいいですが、台湾に来たならば現地の人たちが食べるローカルフードは食べておきたいところ。そこで、食にこだわる台湾人もうなる!オススメの“とっておき”4店舗をご紹介します。
文・photo/P.M.A.トライアングル
要予約!ローカル具材を味わえる人気火鍋店
MRT南京松江駅すぐの火鍋専門店。日本で食べる火鍋とは違う、台湾スタイルの火鍋をいただけます。このお店のコンセプトを一言でいえば「ザ・台湾」。湯底(スープ)を頼むと鴨血(鴨血を固形にしたもの)や白菜がすでに入った鴛鴦鍋というセパレートタイプの鍋が卓上へイン。
火鍋のタレはタレコーナーで自分流にアレンジしてお好みのタレをカスタマイズできます。定番の豆腐や豆皮(ゆば)、きのこ類などもありますが、台湾火鍋を楽しむなら豚肉リブを唐揚げにしたもの「排骨酥」がお勧め。火鍋のスープと唐揚げが意外な組み合わせで、台湾ビールとの相性も抜群。他にも台湾ならではの具材がたくさんあるので、メニューを見ながら台湾スタイル火鍋を楽しんでみてはいかがですか。
■詹記麻辣火鍋
住所 台北市南京東路2段178號B1
電話番号:+886-2-2508-2080
営業時間:17:00~翌1:30(翌2:00閉店)
定休日:不定休
一口食べると肉汁がジュワっ!本場の小龍包を台湾で堪能
台湾といえば小龍包、小龍包といえば台湾!と定番ですよね。店名にある「湯包」は、元は上海料理で小龍包より少し大きい包子(パオズ)の意味。何か関係あるのか気になるところです。お店は本店と支店の2軒あり、その距離は歩いて30秒という近さなので混んでいても安心ですね。薄めの皮に肉汁たっぷりの小龍包はオリジナルもいいけれど、泡菜(キムチ)小龍包が人気急上昇中です。小龍包をつまみながら併せて食べたいスープやスイーツ小龍包もあるのでオーダー必須!
■明月湯包
住所:本店…台北市基隆路二段162-4號
支店…台北市通化街171巷40號
電話番号:本店…+886-2-2736-7192
支店…2-2733-8770
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:30
定休日:本店…月曜、旧正月6日間
支店…旧正月6日間
カード:不可
黄色いエプロンが目印!炭火焼き店の店主が極めた人気小籠包
このお店の小籠包は、店主の熱い思いの詰まった究極の小籠包。もともと炭火焼き店を営んでいた店主が、小籠包界の食神(師匠)に見初められ、技術を伝授されたのがきっかけ。たちまち人気店になり、今ではバリエーション豊富な小籠包がずらり!台湾スタイルを楽しむなら、定番小籠包をお茶でゆっくりと。慣れてきたら変わり種にトライしてお好みの味を探してみるのもいいですね。日本語メニューも完備しています。
■杭州小籠湯包
住所:台北市杭州南路二段17號
電話番号:+886-2-2393-1757
営業時間:日曜~木曜11:00~22:00
金・土曜11:00~23:00
定休日:年中無休(旧正月は数日休みあり)
カード:不可
半世紀の歴史を持つ小吃の老舗自慢の中華おやき
士林夜市から歩いて約10分のところにある胡椒餅屋さん。以前は問屋街が集まる迪化街に店を構えていましたが、味を変えることなく士林に移転、その人気ぶりは衰えません。この店の胡椒餅は、夜市などで売られているものとは少し違う、手作り感溢れるほっこりとした味。ネギは使う前に天日干しにし、粗めに挽いた肉、胡椒粉を加え練りこみます。中力粉をベースにした生地に包んだら、釜ではなくオーブンでじっくりと焼きあげ、外は香ばしく中はふんわりとした胡椒餅の出来上がり。「一度食べたらまた食べたくなる」と胡椒餅の入っている袋に書いてありますが、本当にまた食べたくなる懐かしい味です。
■楊家胡椒餅
住所:台北市文昌路77-1號
電話番号:+886–2-2835-2879
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜
食
飲食
グルメ
台湾
旅行
旅
海外
おすすめ
話題
レストラン