年末年始の国内旅行に!今、行くべき《絶景》スポット10選その0

年末年始の国内旅行に!今、行くべき《絶景》スポット10選

2015-11-18
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せっかくの年末年始!お休みが取れるなら、ぜひ国内の絶景スポットに行ってみてはいかがでしょうか?
日本には、冬しか見れない絶景スポットがたくさんあります。中でも特におすすめの絶景スポットを10カ所ご紹介します。

年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット①知床(しれとこ)

年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット①知床(しれとこ)

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まずご紹介したい国内の絶景スポットは、北海道を代表する世界遺産・知床(しれとこ)です。

知床八景という八か所の絶景ポイントを筆頭に、見どころはたくさんあるのですが、中でも年末年始におすすめしたいのは、プユニ岬から見れる流氷!

オホーツク海の中でも一番最初に流氷を見れるスポット・知床で、冬ならではの大自然の神秘を感じてみませんか?


年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット②蔵王(ざおう)

年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット②蔵王(ざおう)

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山形を代表する観光スポットである蔵王(ざおう)は、冬はスキーや温泉を利用する人々でにぎわう、有名な観光地。
そんな冬の定番スポット蔵王で、年末年始に特に見てほしい絶景ポイントは、「樹氷」です。

樹木が雪と氷の結晶に覆われて、樹木がまるで氷のように見える現象、樹氷。

東北地方の奥羽山脈でも樹氷を見ることができますが、蔵王の樹氷は、樹氷の規模やスケールの大きさを見ても国内最大で、他とは比べ物にならないほどです。

木が雪と氷に覆われた姿は「アイスモンスター」とも呼ばれ、まさに絶景です。


年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット③袋田(ふくろだ)の滝

年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット③袋田(ふくろだ)の滝

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茨城県の観光スポット・袋田(ふくろだ)の滝は、日本三名瀑の一つ。高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇ります。

季節によって見どころが変わる袋田の滝ですが、寒い冬には滝全体が真っ白に凍結し、「氷瀑(ひょうばく)」と呼ばれる氷で出来た崖が出現する、神秘的なスポットとして知られています。

完全に凍結すると、アイスピッケルで挑むクライマーの方の姿も見られ、間近でその姿を見ることができます。

国内で氷瀑を登ることができる数少ないスポット。興味のある方は、ぜひ年末年始に挑んでみてはいかがでしょうか。


年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット④三十槌(みそつち)の氷柱

奥秩父、大滝村の荒川河川敷に「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」と呼ばれる絶景ポイントがあります。

荒川沿いの山の岩肌から滲み出た湧き水が、寒さによって凍り、美しい無数のつららとなって現れるのです。このスケールの氷柱が見られる場所は、国内でも数少なく、とっても神秘的。

三十槌の氷柱の見頃は、最も寒さの厳しい1月中旬から2月中旬ですが、寒い冬には年末年始でも十分に楽しめるので、ぜひ訪れてみてください。

年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット⑤諏訪湖(すわこ)の御神渡り

毎年湖面が凍結する、信州で最大の湖・諏訪湖も、年末年始におすすめしたい国内の絶景スポットの一つです。見渡す限りの氷の湖面はそれだけでも絶景ですが、年によって見られる特別な絶景があります。

それは、氷の厚さが10cmを超えるような年に、さらにマイナス10℃前後の冷え込みが続いたときに現れる、湖面の氷が大音響とともに山脈のように盛り上がる「御神渡り」。

この神秘的な絶景は、昨今は気温の上昇もあり、何年かに一度の自然現象になっていますが、運が良ければ年末年始に見られるかもしれません。

年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット⑥大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)

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次におすすめしたい国内の絶景スポットは、茨城県東茨城郡大洗町にある大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)。海の上にある大鳥居が有名な神社です。

朝日が昇る時間帯の眺めが特に絶景で、鳥居の真上から朝日が昇るさまは非常に美しく、じっと見入ってしまうこと間違いなし。

どこまでも続く太平洋の海岸線を境に、海の青と太陽のオレンジが綺麗なコントラストを見せてくれます。

年末年始に訪れて、鳥居のシルエットとともに上がる初日の出を見られれば、神聖な気持ちで新年を迎えられそうですね。


年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット⑦犬吠埼

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千葉県銚子市の利根川の河口近くにある岬・犬吠埼は、その辺り一帯が水郷筑波国定公園の景勝地となっています。”世界の灯台100選”にも選ばれている犬吠埼灯台を望む景色は、まさに絶景。

年末年始に犬吠埼を訪れて欲しい一番の理由は、国内で一番早く初日の出が見られるスポットだということです。誰よりも早くご来光を望めるという贅沢な体験を、ぜひ味わってみてくださいね。


年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット⑧本栖湖(もとすこ)

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続いてご紹介する国内の絶景スポットは、本栖湖(もとすこ)。

本栖湖(もとすこ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町と南巨摩郡身延町の二つにまたがっている湖です。富士五湖の一つで、121.6mと富士五湖の中で国内最大の水深の深さを誇り、湖畔に映る「逆さ富士」でも有名です。

年末年始、本栖湖に隣接している竜ヶ岳展望台からは「ダイアモンド富士」という、富士山の頂上から初日の出が昇る絶景を見ることができます。

スペシャル感満点のご来光を見ながら、新年を迎えて見てはいかがでしょうか?


年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット⑨竹田城(たけだじょう)跡

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日本のマチュピチュと呼ばれ一躍有名となった兵庫県・竹田城(たけだじょう)跡も、年末年始の旅行で訪れたい、国内の絶景スポットです。

竹田城跡では、朝日が昇る時間帯の約15分間、太陽の光で黄金色に輝く霧を見ることができます。太陽が上がるにつれ、黄金色から白、そして青とのコントラストが際立っていくさまは、鳥肌ものですよ。

あっという間に移り変わっていくその絶景を見に、ぜひ訪れていただきたいです。


年末年始の旅行で訪れたい!国内の絶景スポット⑩与那国島(よなぐにじま)

最後にご紹介するのは、日本最西端の島、沖縄県与那国島(よなぐにじま)です。空の青さとコバルトブルーの海が絶景の、大人気の観光地です。

ここは、日の出・日の入りが日本で最も遅いため、初日の出も国内で1番遅く見られるスポットです。

普段は忙しいので、年末年始はあせらずゆっくりすごしたい。そんな方は、与那国島でゆったりとした時間を楽しみながら、のんびり新年を迎えて見てはいかがでしょうか。

おわりに

いかがでしたでしょうか?今回ご紹介したのは、冬の自然の荒々しさや美しさを体感できるスポットばかりです。
ぜひ年末年始は国内の絶景スポットで、普段体感できない自然を目の当たりにしに行きましょう!

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