サクッと遊びに行ける旅行先として注目を集めている山梨県。富士山の裾野にあり、歴史や文化を感じられるスポットが点在している河口湖は、ドライブ旅の目的地にぴったりなエリアです。
そんな人気観光地の入り口、中央自動車道河口湖ICから約5分の場所にある「IL BACCO bis」では、カジュアルに本格的なイタリアンを提供。洗練された雰囲気が、記念日やデートにもぴったり! 地元の人々に愛される隠れた名店で、特別な時間を過ごしてみては?
カジュアルイタリアンで、大人のご褒美タイム
日本を象徴する富士山の北麓にある人気観光地富士河口湖町。風光明媚な富士五湖のひとつ河口湖があるエリアです。今回は、この地で人々に愛される山梨グルメをご紹介します。
中央自動車道河口湖ICから約5分の場所にあるのが、隠れた名店「IL BACCO bis(イルバッコビス)」。河口湖出身のオーナーシェフが四季折々の食材を使用した彩り豊かな料理、それらに合ったイタリア産のワインとのマリアージュが楽しめるイタリアンのお店です。
雪解け水を使った、こだわりの石窯焼きピッツァ
イタリアンで約20年腕を磨いてきたオーナーシェフが生み出す料理の数々が、人気の秘密。特にその技が光る、ピッツァの生地がすごいんです! こだわりの原材料は、イタリア産の小麦粉や塩、オリーブオイル、天然酵母といったシンプルなもの。そこに、河口湖の雪解け水を混ぜ合わせ、丁寧に一から生地を作っています。これを石窯で焼くことで、感動するほどのカリッモチッを実現。女性でも1枚ぺろりと食べれる1枚です。
トマトソース、バジリコ、モッツァレラを使った基本のマルゲリータをはじめ、にんにくが利いたマリナーラ、プロシュートとルッコラ、モッツァレラにパルメジャーノで作るパルマなど、種類も豊富。ほとんどテイクアウトが可能なのも嬉しいポイントです。
家族みんなでシェアして、色々な種類を味わうのもいいですよね!
こだわりのパスタは、2種類を使い分け
オーナーシェフのこだわりは、ピッツァだけではありません。
例えばパスタは、ソースによって太さを使い分け。「ほうれん草とクルミとアンチョビのペペロンチーノ」には少し細めのパスタを、「甲州ワインビーフのボロネーゼ」には太めのタリアテッレを。麺とソースの絡み合いがベストマッチするように調整しています。
もちろん、ソースに使う食材も手を抜きません。魚は市場へ足を運び、野菜は河口湖周辺で採れたものを厳選。極力山梨県内で育ったものを使っています。
コース料理で、四季を感じる特別なひと時を
どこかイタリアを思わせる陽気な雰囲気と、大人な上品さを兼ね備えた開放的な店内。これからの時期なら、外のテラス席で河口湖の風を楽しむのも乙なものです。
肌で季節を感じたあとは、目でも四季を堪能しましょう。ランチセットに付く前菜盛り合わせでは、季節に合わせてオーナーシェフが吟味した6種類の具材を使用。四季を感じられる一皿をいただけます。
ディナーコースの前菜でも、肉料理や魚料理に合わせつつ季節を感じられる色鮮やかなものがずらり。約20種類あるイタリア産ワインと一緒にいただけば、河口湖エリアの恵みを余すことなく楽しめます。
10台分の駐車場を完備していますが、いっぱいになることもしばしば。特別な人と記念日を過ごすなら、電話での事前予約がスマートです。
ゆっくり食事を楽しみながら、大人のひと時を過ごしてくださいね!
◆IL BACCO bis(イルバッコビス)
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町小立3820-1
TEL:0555-73-3599
営業時間:ランチ/11:30~15:00(LO14:00)、ディナー/18:00~22:30(LO21:30)
定休日:月曜
IL BACCO bis(イルバッコビス)