食材の宝庫といわれる千葉・水郷エリア。この地域に“新鮮な食材”と“手作り”を大切にする「かみさと食堂」はあります。
自家栽培の野菜をはじめ、旬のもの、特産品を惜しみなく使う定食や丼、惣菜は、価格以上のボリューム感。とくに定食メニューは、チキン南蛮、豚の生姜焼き、焼魚、麻婆豆腐と10種類以あり、どれを注文するか迷ってしまいそう。
お腹だけでなく気持ちまでも満たしてくれる「かみさと食堂」の魅力をご紹介いたします!
春限定の定食は2種類
春、夏、秋と季節ごとに内容が変わる2種類の定食は、「かみさと食堂」のイチオシであり、リピーターも多い人気メニューです。
写真の「薬味たっぷり鶏のおろしポン酢定食」は、サックリ軽やかに揚げた鶏肉の上に、大根おろし、かいわれ大根、みょうが、ねぎをふんだんに。仕上げは、ポン酢をかけてすっきり爽やかな味わいに仕上がっています。
もうひとつは「あさり飯と鯵の開き定食」。あさりそのものが持つ、豊かなうま味をたっぷり吸って炊き上げたごはんと、ふっくら焼き上げた鯵の開きは箸が止まりません!
女性でもペロリと完食してしまう人が多いのだとか。
夏定食は、ヘルシーメニューで食欲アップ
食欲が落ちる夏に登場するのは、「梅としらすの冷やし出汁茶漬け定食」と「ねばとろご飯と鶏の唐揚げ定食」。
「梅としらすの冷やし出汁茶漬け定食」の茶漬けには、熱々の白飯の上にたたき梅と大葉、しらす、きざみのり。ホッと染み入る自家製のかつお出汁は、最後の一滴まで飲み干してしまう方も多いんだとか。
「ねばとろご飯と鶏の唐揚げ定食」は、とろろ、オクラ、なめこをメインに、たくあんのザクザク食感がいいアクセントになっています。特製の出汁醤油をかけてどうぞ。
「塩生姜仕立ての豚と牡蠣の鉄なべ定食」で体も心もポッカポカ
秋&冬限定の定食には、鉄鍋料理が登場します。「塩生姜仕立ての豚と牡蠣の鉄なべ定食」のメインは、東庄町名産の「あやめポーク」と新鮮な牡蠣を煮込んだ鉄鍋です。素材本来のうま味がそのまま楽しめるよう、昆布出汁と塩でシンプルに。
鉄鍋で根菜と豚肉をぐつぐつ煮込んだ豚汁と、ジューシーな唐揚げがセットになった「鉄なべ豚汁と鶏の唐揚げ定食」も体の芯から温まる内容になっています。
定食以外のメニューも要チェック
鶏、豚、野菜を炭火で焼き上げる串焼きや、2017年より香取市内で始まった「ちば香取のすぐれもの」企画の認定メニュー「マッシュルームの唐揚げ」など、定食以外も充実。おつまみ、サラダといった単品料理のほか、アルコールメニューも豊富です。しっかり食事をしたい日はもちろん、居酒屋としても便利ですよ!
◆かみさと食堂
住所:千葉県香取市虫幡1112-1
電話番号:0478-79-6558
営業時間:11:00~15:00(入店14:00まで、LO14:30)、17:00~22:00(入店21:00まで、LO21:30)
定休日:月曜
アクセス:東関東自動車道佐原香取ICより車で10分、首都圏中央連絡自動車道神崎ICより車で30分
※ご利用上のご注意や感染症対策についてはHPをご覧ください
「かみさと食堂」公式ホームページはこちら