定番も新商品も見逃せない!千葉「小林海苔店」の美味しいを極めた海苔その0

定番も新商品も見逃せない!千葉「小林海苔店」の美味しいを極めた海苔

提供:小林海苔店
1971年創業の「小林海苔店」。千葉県柏市を拠点に、海苔の加工販売を専門に行う問屋です。「生産者から消費者へ“美味しい”を繋ぐ」をモットーに、日々、海苔と真摯に向き合っています。

毎日の食卓をより豊かに。ひと口食べればやみつきになる、とっておきの商品をご紹介します。

全国各地の美味しい海苔が勢ぞろい

全国各地の美味しい海苔が勢ぞろい
地域の市場として、また“食のまち柏”として地産地消にも力を入れる「柏市公設総合地方卸売市場」内にある「小林海苔店」。

地元の内房をはじめ、海苔の産地として有名な有明海や瀬戸内海など、産地を特定せずにその時々で「これは美味しい!」と太鼓判を押せるものを仕入れて加工、販売しています。

遠方でお店に行くことが難しい……という方は、オンラインショップの品揃えも充実しているのでチェックしてみてくださいね。

押さえておきたい「小林海苔店」の定番品

押さえておきたい「小林海苔店」の定番品
数ある商品の中で、「小林海苔店」の定番といえば「結び屋(水色)」と「寿司はね(緑)」。

「結び屋(水色)」は、千葉産海苔をおにぎり用にカットしたもの。房総の磯の香りがしっかりと楽しめるほか、おにぎりに巻いた海苔が手にくっつきにくくなっているのも特徴です。

「寿司はね(緑)」は、高品質ながら欠けていたり小さな穴があったりと、見た目に多少の傷がありますが、千葉産の柔らかく、甘味が際立つ海苔です。手巻き寿司のほかシンプルに白米と一緒に食べるのも◎。

「原藻」と「粉タイプ」の2種類から選べる新商品「糸青海苔」

「原藻」と「粉タイプ」の2種類から選べる新商品「糸青海苔」
海洋汚染や海をとりまく環境問題、生産者不足、原価高騰、生産量の減少など、あらゆる理由で縮小傾向にあるという海苔業界。「小林海苔店」は、安定した販売価格と量を維持するために社内でベンチャープロジェクトを立ち上げました。

千葉県いすみ市で鮑の養殖を行う企業「A’Culture」とタッグを組み、全国で初となる青海苔の陸上養殖設備を導入。魚と植物を同じ環境で育てる、循環型の新しい農業「アクアポニックス」を採用し、鮑の養殖で使う海水を糸青海苔作りに活用しています。

使う海水が浄化し海に還すことができたり、水槽で栽培するので水温管理がしやすく出荷量や品質管理が安定したりといいことづくめ!

そこで今年の2月6日、「海苔の日」に発売されたのが2種類の青海苔です。青海苔を乾燥させた「原藻」と粉末にした「粉タイプ」で、作る料理に合わせて選べます。

取り扱い店舗はこちら

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ご紹介した定番商品や新商品の青海苔が買えるお店は「小林海苔店」をはじめ、「柏のやさい ろじまる」、「道の駅しょうなん直売所」、「A’Culture」、「海の直売所」の5店舗になります。また、「良品計画」が運営するファーマーズマーケット「里のMUJI みんなみの里」内にあるCafé&Mealでは、期間限定のメニュー「シラスと青のりのピザ」で味わうこともできます。

自宅用はもちろん、いつもお世話になっている方にもぜひ。

◆小林海苔店
住所:千葉県柏市若柴69-1 柏市公設総合地方卸売市場 関連棟内
電話番号:04-7131-2829
営業時間:6:00~14:00※柏市公設総合地方卸売市場に準ずる
アクセス/電車:つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅より車で約7分、車:常磐自動車道柏ICより約5分

小林海苔店

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