【台湾情報】悠久を感じさせるレイクリゾート日月潭。随一のラグジュアリーホテルで、穏やかに六感を揺さぶる休日を。その0

【台湾情報】悠久を感じさせるレイクリゾート日月潭。随一のラグジュアリーホテルで、穏やかに六感を揺さぶる休日を。

2019-06-01
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台湾きっての景勝地・日月潭。台湾のほぼ中央に位置する湖で、太陽と三日月を彷彿とさせる形をしていることから、この名前がつきました。特に避暑地としての人気が高く、これからがハイシーズン。レイクリゾートらしい静寂を求めるなら、日月潭の特等席に建つ「日月潭涵碧樓酒店(ザ ラルー)へ。他では経験できない、最高にラグジュアリーな休日が過ごせます。

年月とともに味わいを増し、進化さえ感じる圧巻のデザイン。

年月とともに味わいを増し、進化さえ感じる圧巻のデザイン。
モダンなデザインが目を引く建物は、オーストラリアの建築家・ケリー・ヒル氏によるもの。ミニマリズムと禅を基軸とし、木、石、ガラス、鉄という4大建材を効果的に使った設計は、17年を経た今も色褪せるどころか、さらに味わいを増し、圧倒的な存在感を放っています。

絶景を満喫するための工夫がそこここに。

絶景を満喫するための工夫がそこここに。
客室は、最もミニマムなタイプでも25坪以上の広さが確保され、掃き出し窓から自然光がたっぷり注ぎ込む、快適な空間が広がっています。フローリングから家具に至るまで、室内にふんだんに使用されているのは、ビルマ産のチーク材。落ち着いたダークカラーで、洗練された印象です。カウチソファに身を委ね、ゆったりとくつろぎながら、また日月潭の景色を堪能してください。

湖に到達するかのように広がるインフィニティ・プール。

湖に到達するかのように広がるインフィニティ・プール。
また、窓辺に立つと眼下には60mに及ぶインフィニティ・プールが。その先に広がる湖と同じ色の水をたたえ、一体に見える設計が幻想的。ホテル名の「涵」は、たっぷりと満たすという意味。日月潭の水と木々の「碧」を感じる空間に身を置くことで、心にうるおいがチャージされていく……そんな癒しのリゾート体験が待っています。

手技が奏でるカルテットで、夢見心地のスパ体験。

手技が奏でるカルテットで、夢見心地のスパ体験。
癒しといえば、ホテル内のスパは必須メニュー。「Spa Lalu」では、独自の長押し手法とアロマテラピーの効果で、心身の深部までほぐれていく感覚を存分に。なかでも“翡翠マッサージ”は、セラピスト2人による4本の手によるマッサージが特徴。的確な圧によるリズミカルなカルテットは、えも言われぬ心地よさです。

チャクラを活性化させて、深部からリフレッシュ。

また、インド由来のアユールヴェーダ“シロダーラ”コースも見逃せないメニュー。これは温めた精油を頭部のチャクラに流し続け、一種の瞑想状態に導く施術で、脳のマッサージとも言われているもの。心身のバランスを整え、不眠やストレス解消に効果があるそう。

注目の水中ヨガを無限プールで体験。

より能動的にリフレッシュするなら、プールサイドで行われるヨガクラスへ。インドから招聘したサルベッシュ・ クマール・ティワリ氏の指導によるもので、2019年の5月からは、春夏の季節限定で水中ヨガクラスがスタート。インフィニティ・プールに浮かびながら体験する水中ヨガは、かなり斬新。話題のヨガを最高のシチュエーションで。ここでトライしない手はありません。

個性あふれる台湾産コーヒー、魅力を引き出す秘訣は抽出温度に。

リフレッシュの後は、台東の太麻里地区産のコーヒーを。海岸地域で採れる希少な豆で、苦みや酸味が少なく、口当たりは甘く爽やか。その持ち味を引き出すお湯の温度は93.5℃。なんとホテルの海抜700mという立地から計算してはじき出された数値なのだそう。適温のお湯で細心の注意を払い、ハンドドリップで淹れる一杯は、立ち上る馨しい香りにうっとり、その味わいにまたうっとり。温度が低くなるにつれ、風味が変わっていく奥深さもまた、格別です。

人気の午後茶は、眺望も味わってこそ。

スイーツ好きなら、オリエンタル料理の「東方餐廳」でアフタヌーンティーという選択肢も。美食とともに堪能すべきは、贅沢な空間で過ごす時間。シンプルでありながら優雅さを失わない調度品、どこまでも続く掃き出し窓、陽光を受けてきらめく水面、湖畔の景色。目に入るものすべてが心の栄養になる……そんなプライスレスな魅力がここにはあります。

蒋介石ゆかりの一皿からご当地グルメまで…多彩な中華に舌鼓。

ディナータイムは、香港&上海料理の「湖光軒」へ。看板料理は「菜缽香神仙雞(鶏の紹興酒煮込み)」。地元の農家から仕入れた地鶏を生姜と葱、八角、紹興酒、さらには豚足を加え、弱火で6時間。香り高く煮込まれた鶏肉はもちろん、その煮汁はご飯がすすむ味わいです。ほかにも、蒋介石前総統の専属シェフ秘伝のレシピによる「鄉蘇小排骨」(スペアリブの煮込み)、埔里地方のご当地グルメの炒めビーフンなど、バリエーション豊かなメニューが並びます。

1日中見ていても飽きない美しさ。湖畔の散策もぜひ。

また、刻一刻と変わり続ける日月潭の景色も、ザ ラルー滞在の醍醐味のひとつ。天気が良ければ、ホテルの脇にある1.5kmの遊歩道へ。日中なら、色とりどりの頭部と鮮やかな緑色の体が目を引くタイワンゴシキドリ、オレンジ色の頭頂部と草色のぷっくりした体が愛らしいズアカチメドリなどの珍しい鳥たちの出会いが期待できます。明け方や夕暮れ時なら、幻想的な湖畔の風景に酔いしれて。霧が立ちこむ湖畔にたゆたう木の桟橋は、蒋介石の別荘地だった時代に作られたもので、今ではこの地を象徴する歴史的建造物となっています。

おわりに

幽玄なる自然に触れて命を洗い、贅沢な空間と最高のサービスで心を潤す。ときに能動的に、ときに受動的に体を揺さぶり、ポテンシャルを目覚めさせる……第六感を刺激するレイクリゾートの休日、あなたもザ ラルーを訪れてみませんか。

◆日月潭涵碧樓酒店(ザ ラルー)
住所:南投縣魚池鄉水社村中興路142號
電話:+886−49−285−5311

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