ふらりと気軽に非日常へ。1日10組限定の神奈川「七沢温泉 盛楽苑」で極上の寛ぎを

居心地の良さをとことん追求した客室は、贅沢そのもの。

2018年にリニューアルした３つの客室は、３人のデザイナーが手がけています。どの部屋も和とモダンを掛け合わせた空間で、洗練された設えに心が華やぎます。
盛楽苑専属デザイナー・気賀沢麻人氏は、「懐～kai～露天風呂付和室」をデザイン。シンプルな空間ながら、ふと懐かしさがこみあげる温かい部屋になっています。「発見のある客室に」との想いが込められた「紃～shun～露天風呂付和洋室」（写真）は、彫刻家・大平龍一氏が担当。部屋で目にするモノやコトに、あらゆる法則と意味が隠されています。別荘にいるような、身近な寛ぎを感じられる「寛～hiro～露天風呂付スィートルーム」は、デザイナー・小田素子氏によるもの。

そのほか、半露天風呂付客室や琉球畳の和室を完備。ほかの宿泊者と会わず、客室でおこもりステイも叶えられます。

客室にある露天風呂や半露天風呂もいいけれど、“美肌の湯”として愛され続ける名湯「七沢温泉」を広々とした空間で味わい尽くす。これも旅の醍醐味です。

7時〜10時、11時〜15時まで利用できる露天風呂は、貸し切ることができます。事前の予約制で、時間は15時30分〜22時まで。利用時間は40分。手も足も思いっきり伸ばして、のんびりと心ゆくまでつかれます。

地元の旬素材で彩られる夕食。南足柄の豊かな自然が生み出した富士箱根や丹沢の水、丁寧に育てられた「相州牛」など、選りすぐりのものを使ったコース料理「四季の味 山懐石」は、職人の腕前と食材が持つうま味が際立っています。

無添加無農薬で“幻”と称される大豆で作られた味噌、栽培から収穫、製品になるまで自社で行うお茶、伊勢原産キヌヒカリを温泉水で炊き出したご飯など、朝食の一品一品も美味。

客室を抜け出し、館内を探索すると支配人が選書した書籍が並ぶ「Library&Bar」を見つけるはずです。8時～21時30分までは、無料のコーヒーサービスもあるのでぜひ立ち寄ってみて。

GO TO トラベル対象の宿でもあるので、今ならお得に非日常が楽しめますよ。


◆七沢温泉 盛楽苑（ななさわおんせん せいらくえん）
住所：神奈川県厚木市七沢1811
電話：046-248-0101
チェックイン：15:00
チェックアウト：10:00
※宿泊プランごとにチェックイン・チェックアウト時間の設定がある場合はそちらが優先
アクセス：電車：小田急電鉄小田原線 本厚木駅から東口厚木バスセンター「七沢行き」バス乗車約30分 七沢病院入口下車徒歩約7分、小田急電鉄小田原線 愛甲石田駅から「北口七沢病院行き」バス乗車約25分 七沢病院下車徒歩約7分