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福岡・宮若で里山トリップ♪宿泊するなら離れの宿「古民家 煉り」をぜひ

提供:古民家 煉り
福岡市と北九州市のちょうど真ん中にある福岡県宮若市。どこか懐かしい風景が広がり、おいしい水で育ったお米に野菜、果物といった自然の恵みがあふれる、“豊かな自然と実りの里”です。

そんな宮若に、温泉付きの古民家の離れを独り占めできる温泉宿、「古民家 煉り(ねり)」が2021年7月にオープン。“第二の故郷”となるよう温かく細やかな心遣いでもてなすことを信条とし、全客室には“美肌の湯”と呼ばれる天然温泉の浴場を用意。地産地消にこだわった創作懐石コースでは、洗練された大人の空間で美食に酔いしれて――。ホテルとはひと味違った静かな離れの旅館が、非日常の里山トリップへいざないます。

TEXT:小林智明

“雅”と“素朴”が調和、心やすらぐ「大人の空間」

“雅”と“素朴”が調和、心やすらぐ「大人の空間」

全6棟の離れの宿が、敷地内に立ち並ぶ「古民家 煉り」。全室に温泉が付き、50平米以上のゆったりとした部屋の広さも魅力です。静寂な贅を醸す古民家の離れで、完全プライベート空間を満喫できます。

シンプルななかにも“雅”と“素朴”が呼応する内装は、「大人の隠れ家」と呼ぶにふさわしいでしょう。都会の喧騒を離れ、誰にもじゃまされない非日常体験ができる宿泊施設は、旅の拠点としてはもちろん、おこもりステイ先としてもうってつけですね。

天然温泉は“美人の湯”として評判

天然温泉は“美人の湯”として評判

全室には、源泉掛け流しの天然温泉をたたえる浴室を完備しています。プライベート感たっぷりの木の湯船では、冷え性・高血圧(軽症)・糖尿病・高コレステロール血症など、効能豊かな天然温泉に浸かって、至福の湯浴みを堪能できます。

泉質がアルカリ性単純泉の湯は、肌に優しくまとう、少しぬるりとした湯ざわりが特徴です。“美肌の湯”とも称され、入浴後は肌がツルツル、スベスベに。加えて、ラドンが含まれており、アンチエイジングなどの美容効果も期待できるので、女性は特にうれしいですよね。源泉に恵まれた地域の宮若温泉郷で、自分磨きをしてみては?

地産地消を大切にした創作懐石に舌鼓

地産地消を大切にした創作懐石に舌鼓

温泉でほっこりくつろいだあとは、離れのすぐそばにある「料匠虎白(りょうしょうこはく)」でのお食事へ。しつらえた器など、細部にまでこだわる洗練された空間では、地産地消を大切にした創作懐石が味わえます。その真骨頂といえば、宮若の旬の食材を使い、素材そのものの旨味を活かした料理の数々です。地元・鐘崎漁港で水揚げされた魚介と宮若産の野菜をベースとした、真心のこもった一品一品はどれも素晴らしい味わい。おなかも心も満たされること間違いありません。

「料匠虎白」の隣には、「ミシュランガイド福岡2019」で1つ星に選ばれたフランス料理「颯香亭(そうかてい)」もあります。こちらでは、生産者から直接仕入れる食材を使った“自然”がテーマの料理を、要望や予算に応じたディナーコースにて提供。なお、「颯香亭」で夕食希望の場合は、電話での事前連絡が必要です。

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福岡市内から車で40分ほどの里山の風景の中に、「古民家 煉り」はたたずんでいます。その周辺には、古代から近現代までの歴史的文化財や豊かな自然を体験できる数々の観光スポットが点在。宮若市の冬の恒例行事「日本一の大門祭」「どんど焼き」(※各中止の場合あり)をはじめ、季節ごとの祭りやイベントもいろいろ行われています。

「古民家 煉り」で特別なひとときを過ごしながら、ゆっくりと空気が流れる穏やかな宮若の地に触れるローカルトリップは、日々の喧騒を忘れたい人に断然おすすめです。

◆古民家 煉り(コミンカ ネリ)
住所:福岡県宮若市667-3
電話番号:0949-52-6380
チェックイン:15:00※最終チェックイン:18:00
チェックアウト:11:00
アクセス:九州自動車道若宮ICから車で約15分

古民家 煉り(コミンカ ネリ)

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