喜多方の奥座敷にある「会津・日中温泉 ひめさゆりの宿 ゆもとや」で極上の癒し旅その0

喜多方の奥座敷にある「会津・日中温泉 ひめさゆりの宿 ゆもとや」で極上の癒し旅

2018-03-08
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image source: tabiiro.jp

福島県会津にある「会津・日中温泉 ひめさゆりの宿 ゆもとや」は、白壁が映える蔵屋敷造りの風情ある温泉宿。
客室からは飯豊や吾妻連峰の絶景が眺められ、温泉は効能たっぷりの自家源泉を引いていて、心から癒される滞在ができますよ。老舗宿の魅力をたっぷりご紹介します。

江戸時代末期からある名湯を自家源泉で

江戸時代末期からある名湯を自家源泉で

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こちらの宿は、名湯・日中温泉を自家源泉で愉しめます。日中温泉は江戸時代末期に掘り当てられたとされていて、「日本秘湯を守る会」に掲載されている古湯。鉄分を多く含んでいるため茶色いにごり湯なのが温泉情緒をかきたてますね。切り傷ややけど、皮膚病に効果があるのだとか。摂氏40度のぬるめの湯なので、のんびり浸かれます。

大自然が眺められる露天風呂は檜造りで、木の香りが心を癒してくれます。広々した大浴場も大きな一枚ガラスになっているため、外の景観が良く見え、開放感ばっちりです。

吾妻連峰の眺めに癒される和の客室

吾妻連峰の眺めに癒される和の客室

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客室は、すべてゆったりとした広さの和室です。
10畳、12.5畳、和室二間のタイプがあり、どれも広縁のついた古き良き旅館の作りになっています。

窓から見える吾妻連峰や飯豊といった大自然の眺めに心癒され、緩やかに流れていく時間をのんびりと愉しむことができますよ。

会津の旬と伝統料理に舌鼓

会津の旬と伝統料理に舌鼓

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食事は、四季折々の会津の旬の味覚がいただけます。
春には山菜、夏にはイワナ、ヤマメといった川魚、秋にはキノコや果物、冬には鍋と、季節ごとの地元の恵みがたっぷりと味わえるので、何度でも訪れたくなりますね。

会津を代表する「こづゆ」など、郷土料理も用意されています。
また、会津は有名な酒どころ。ぜひ地酒と一緒にお料理を愉しみましょう。

手をかけられた美しい館内

手をかけられた美しい館内

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豊かな自然が多く残った、山間の静かな場所に位置するこちらの宿。
一度リニューアルしているので、老舗宿ながら手をかけられた美しい館内に心休まること間違いなしです。
温泉は玄関前に足湯も配され、風を感じて寛ぐひと時を過ごせます。

喜多方の奥座敷に位置する宿で、“いで湯”を実感できる温泉旅を満喫しましょう。


◆会津・日中温泉 ひめさゆりの宿 ゆもとや
住所:福島県喜多方市熱塩加納町熱塩字大畑29
電話番号:0241-36-2266

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