長野県の美しい風景を「リゾートビュー ふるさと」で見に行こう。その0

長野県の美しい風景を「リゾートビュー ふるさと」で見に行こう。

2016-12-08
404002 Point

image source: www.photolibrary.jp

「リゾートビュー ふるさと」は、長野駅から松本を経由して南小谷駅までを走るリゾートトレインです。信州デスティネーションキャンペーンに合わせて運行が開始されたように、長野の魅力が詰め込まれた列車となっています。
今回は、今すぐ乗車したくなる、その魅力をご紹介します。

「リゾートビュー ふるさと」の魅力①車窓に注目

「リゾートビュー ふるさと」の運転席の後方は、側面に大型の窓がある展望室になっていて、車窓が楽しめるようになっています。

姥捨駅付近の車窓は、日本三大車窓のひとつとされています。千曲川や棚田の景色を見逃さないようにしてくださいね。

また、安曇野地域を走っている時には、手前に広がる田園風景と北アルプスの峰々が壮大な景色をつくりだしています。

仁科三湖と総称されている木崎湖・中綱湖・青木湖も見どころのひとつ。速度を落として運転してくれるので、じっくり風景を撮影することができますね。

「リゾートビュー ふるさと」の魅力②イベント満載

「リゾートビュー ふるさと」では、南小谷行の土・休日限定で地元である安曇野の人々による車内イベントも開催しています。内容は当日発表されるそうなので、旅の楽しみが増えそうですね。

安曇野の文化や伝統に触れられる貴重なイベントとなっており、安曇野地域の方言で語られる民話や、尺八、太鼓、三味線など、どれもふるさとの温かみがあるものばかり。各車両には4台ずつモニターが設置されているので、どこに座っていてもイベントの様子を見ることができますよ。

「リゾートビュー ふるさと」の魅力③快適な車内

「リゾートビュー ふるさと」の座席は、120センチのゆったりとした間隔でつくられているので足を伸ばしてくつろぐことができます。大きめの上質なシートを採用しているので、車中でも快適に過ごせますよ。

さらに、車内には楽しい旅をサポートしてくれるリゾートアテンダントが添乗していて、記念撮影や車内販売はもちろん、沿線の観光情報の案内もしてくれます。周辺の観光スポットを聞いてみれば、今まで知らなかった長野の魅力を再発見できそうですね。

「リゾートビュー ふるさと」の魅力④穂高神社へ

「リゾートビュー ふるさと」の長野発南小谷行きは、穂高駅で27分間停車します。なんとこのあいだに、穂高神社を参拝することができるんです!

乗客の参拝希望者のために、列車の到着時刻に合わせて巫女さん、またはボランティアのガイドさんがお出迎えしてくれて、神社を案内してくれます。

穂高神社といえば、日本アルプスの総鎮守として知られる由緒ある神社。停車時間中に参拝ができるなんて、なかなかできない体験ですよね。

リゾートビューふるさと 長野県 観光 列車 旅行