観光目的なのに!?意外と知らない「ビザ」が必要なアジアの国5選その0

観光目的なのに!?意外と知らない「ビザ」が必要なアジアの国5選

2016-12-12
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海外旅行の準備は万端!
いざ、現地についてビザの用意を忘れて入国できなかった…ということがたまにあるんだとか。
意外と忘れがちな観光でも「ビザ」が必要なアジアの国をご紹介いたします。

ビザが必要な国① インド

ビザが必要な国① インド
インドのビザには様々な種類があり、観光の際には観光ビザが必要です。現在、観光ビザは3パターンの取得方法があります。

一般ビザ:事前にインド意外の国で取得するのが一般ビザです。
日本で取得する場合、東京と大阪にある「インド・ビザ・アプリケーション・センター」にて申請します。観光ビザの有効期限は発給日から6か月で、入国回数制限がないマルチビザです。

eツーリストビザ:現地の空港で到着時に発行されるビザです。
ただし、出発日の4日以上前にインターネットで必要事項を入力してプリントアウトした用紙を持参しなければなりません。到着日から30日間有効で、入国は1回のみ可能。

アライバルビザ:こちらも現地の空港で到着時に発行されるビザです。
30日間有効のシングルビザです。
ただ、条件などがありますので、注意が必要です。

ビザが必要な国② バングラデシュ

バングラデシュには、東インド最大の仏教寺院遺跡「パハルプールの仏教寺院遺跡群」があり、アンコールワットも影響を受けていると言われています。世界遺産に認定されていることから、多くの観光客が訪れるスポットです。

バングラデシュの入国の際にビザは必要ですが、留学・観光・商用などの目的別にビザが異なるので、注意が必要です。

観光ビザでの滞在は最長90日で、有効期間はビザ発行日から6カ月。ただ、パスポートの申請時に残存有効期間が6ヶ月以上あり、余白が2ページ以上必要になるなど、細かい条件もチェックしておきましょう。

ビザが必要な国③ カンボジア

ビザが必要な国③ カンボジア
カンボジアに入国するには、通常の観光ビザ(シングルビザ)が必要で、1ヶ月の滞在が可能となります。

発給手続きは、日本にあるカンボジア王国大使館もしくは、名誉領事館にて申請手続きが可能。申請からおよそ1日~2日営業日で発給されます。

また、インターネットによって「e-ビザ」が発給されており、シェムリアップ空港かプノンペン空港、または陸路の国境でも発給は可能ですが、事前に取得しておいた方がスムーズです。

ビザが必要な国④ ネパール

ビザが必要な国④ ネパール
観光目的で訪れる際に、ビザを必要としている国はほかにもあります。それは仏舎利塔があることで有名なネパール。

ネパール到着時に発給可能なビザで、国境や空港にあるイミグレーションオフィスにて取得することができます。ちなみに、ビザの代金は15日間で25アメリカドル・30日間で40アメリカドル・90日で100アメリカドルとなっています。

また、日本にあるネパール大使館や総領事館にて、渡航前に取得することも可能ですよ。

ビザが必要な国⑤ ブータン

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国民幸福度100%を誇る国で、親日国としても知られている「ブータン」。実は、そんなブータンへ観光に訪れる場合は、ビザが必要となっているんです。

しかも、発給は特殊なシステムとなっています。あらかじめ現地の旅行会社を通さなければならず、旅行日程を決めて公定料金を支払います。
国境で自分の手で申請することはできませんので注意が必要ですね。

おわりに

アジアでビザが必要な国をご紹介いたしました。
一部、治安の悪い国もありますので、観光で訪れる際はくれぐれも気をつけるようにしましょう。
しっかりビザを準備して、スムーズに渡航して旅行を楽しんでくださいね。

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