暮らすように泊まる。長野「マウンテンサイド白馬」でワンランク上の休日を

5フロア、8部屋からなる施設の目の前に広がるのは、日本国内最大級の八方尾根国際スキー場。ロビーから見えるリフト乗り場までも徒歩約1分です。スキーやスノーボードのブーツを履いたまま宿泊先とゲレンデが行き来できるなんて、まさにスキー天国。

全8室ある、３LDKのアパートメントタイプの客室に入るなり目を奪われるのが、壁一面の大きな窓です。真っ白に染められた広大なゲレンデが一望でき、室内にいながら気持ちは雪の上へ。非日常感をさらに高めるのが、開放的なリビングダイニングに設えられた最新の暖炉。揺らぐ炎を見つめていると心がゆ〜ったり、穏やかになるから不思議です。

また「暮らすような滞在」をコンセプトに掲げているとあって、洗濯機（洗剤付き）、乾燥機、アイロン、アイロン台まで揃っています。床暖房が完備されたバスルームには、アメニティ類も充実しているので最低限の持ち物でOK。

使い勝手のいいシステムキッチン＆アイランドキッチンカウンターには、必要な調理器具一式、オーブン、電子レンジ、食器＆グラスのほかに調味料（塩・胡椒）が用意されています。また、貸出品には土鍋やガスコンロがあるので、鍋を囲んでワイワイするのもいいですよね。食後の片付けは、備え付けの食洗機にお任せしちゃいましょう。

お楽しみはウィンタースポーツだけではありません。今季から始まる注目のコンテンツが、イチゴピッキング。2,300株のイチゴ苗を育成するハウスは、「マウンテンサイド白馬」専用なのだそう。ジューシー＆食べ応えのあるイチゴをその場でパクパクパク。天候に左右されないスポットがあるのはやっぱりいいものです。12月下旬～5月GWの期間限定なのでチェックしてみて。

さらに雪遊びエリアが新しく登場する予定なので、ファミリーやママ友との宿泊であればこちらもお見逃しなく。

冬はもちろん、春、夏、秋もそれぞれに見どころがたっぷりの白馬。季節をそのまま映し出す雄大な自然に身を委ねる時間は、何にも変えられない、貴重な体験です。白馬で過ごす時間をより豊かにするアクティビティも多くあるので、詳しくは宿のコンシェルジュサービスを。

週末や連休だけでなく、平日もすぐに満室になる「マウンテンサイド白馬」。予定が決まれば早めの予約がベターです。


◆マウンテンサイド白馬
住所：長野県北安曇郡白馬村北城4313-1
電話：0261-85-4187
チェックイン：15:00
チェックアウト：10:00
アクセス：電車：JR北陸新幹線 長野駅からバスで約1時間