福島の星野リゾートで“べこジェニック”ビアガーデン！

磐梯山の麓にあり、四季折々の景色と会津の食や文化を満喫できるマウンテンリゾート「星野リゾート　磐梯山温泉ホテル」。このホテルでは、7月12日から8月31日までの期間限定で、夕方から「赤べこビアガーデン」を開催します。

「赤べこ」とは会津の郷土玩具で、赤い牛の形をして首を振る張子人形のこと。
「べこ」とは東北の方言で「牛」を意味し、赤は魔よけの色であることから子どもの魔よけとして使われてきました。
「赤べこビアガーデン」は、スタッフの衣装から装飾、おつまみの器まで「赤べこ」で統一されているんですよ。

「ビアガーデン」というと大人だけが楽しめる社交場というイメージがありますが、「赤べこビアガーデン」は子どもから大人まで、家族みんなで楽しんで思い出を作れる場所をコンセプトにしているので、夏の家族旅行におすすめなんです。

ビールは赤べこの姿をしたスタッフが赤べこの形のビールサーバーから注いでもらえますが、生ビールだけでなく子どもも飲めるように子ども用のノンアルコールビールも。
注文した人には子どもも楽しめるおつまみとして、自分で作るポップコーンがプレゼントされるので、火であぶって弾ける様子を眺める楽しみもついてきます。

会場は、いたるところに赤べこが置いてある楽しいムード満点の空間となっています。
赤べこを描いた提灯が灯され、赤べこが描かれた会津塗りのうちわや赤べこの形をした蚊取り線香など、夏を感じられる赤べこグッズがそこかしこに。まるで夏祭りのような賑やかさです。

赤べこと一緒にテーブルを囲んで乾杯している家族写真などが撮れるフォトスポットや、雄大な自然をバックにした絶景があるので思い出づくりにぴったりですね。

おつまみやフードも赤べこをテーマにした“べこジェニック”なものがそろっています。
ビールと相性抜群のおつまみ「赤べこおつまみセット」は、赤べこのプレートの上にビーフジャーキーとスモークチーズ、そして会津ではよく食べられている馬肉のソーセージの3点が載っています。郷土料理に興味のある人にもおすすめ。

赤べこが箱を背負う見た目にも楽しい「塩茹でうまピー」は、厳選した大粒の会津産の落花生を塩ゆでしたもので、栗のようなホクホクの食感が魅力です。

子どもにもおすすめなのが、表面にイチゴパウダーで赤べこの絵を描いた「赤べこかき氷」（写真）です。
ラテアートのようにかわいい見た目で、バニラアイスやいちごシロップ、練乳、あんこを好みで添えて食べられます。

お祭りのようなにぎやかな夏の夜を過ごしませんか？


◆赤べこビアガーデン（星野リゾート磐梯山温泉ホテル内コデランニ広場）
住所：福島県耶麻郡磐梯町大字更科字清水平6838-68　
電話番号：0570-073-022（星野リゾート予約センター）
開催期間：7月12日～8月31日　
開催時間：17:00～21:00