【ココが穴場！】沖縄の絶対行くべき観光スポット10選

別名「キャロットアイランド」と呼ばれている津堅島は、糖度が高くて美味しいと評判な、「津堅にんじん」の特産地と呼ばれています。

また、沖縄本島からフェリーで30分の距離にある、身近な離島のひとつでもあります。

「トマイ浜（トゥマイ浜）」は津堅島で最もメジャーなビーチ。
津堅港から歩いて20分ほどの場所にあります。このトマイ浜は海の透明度が高く、シュノーケリングやジェットスキーなどのマリンアクティブティをするのにぴったり！
近くにはキャンプ場もあるので、バーベキューをしたり1泊したり、島時間をたっぷり楽しむこともできます。

また、にんじんの形をした展望台「にんじん展望台」は、津堅島を訪れたら必見の撮影スポット！
沖縄の島々やトマイ浜の美しい景色を一望できますよ！

そのほか子宝・子授けのご利益があるというパワースポットの「ホートゥガー」や「マーカー」など見所がいっぱい。

平坦な島なので、一軒だけあるレンタサイクル店で自転車を借りて観光するのがおすすめです♪
帰りには、名産のにんじんで作られたお土産を忘れずに！

◆津堅島
[所在地]沖縄県うるま市勝連津堅

沖縄本島の北部エリアは「ヤンバル（山原）」と呼ばれ、亜熱帯の森が広がる自然豊かな場所です。
辺戸岬から程近い場所にある「大石林山」は、奇岩や巨石、亜熱帯の森など、さまざまな自然の表情を見ることができる、まさに南の楽園。沖縄国定公園にも指定されています。

亜熱帯の森の中にはトレッキングコースが広がっており、澄んだ空気の中で散策できますよ。
また、バリアフリーコースも用意してあるので、誰でも気軽に挑戦できます！

混雑があまりないので、静かに自然と触れ合え、息づく自然の表情をカメラに収められる穴場スポットです♪

◆大石林山
[所在地]沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241
[TEL]0980-41-8117
[営業時間]9:00～17:00（10月～3月は16:00まで）

沖縄県うるま市に所属する離島のうちのひとつ、「浜比嘉島」は、琉球のはじまりの場所として崇められ、神が降臨した島として有名です。

近年、島内にリゾートホテルがオープンし、メジャーになりつつありますが、昔ながらの赤瓦屋根の家並みや、琉球石灰岩の石垣など古き良き雰囲気が漂い、神を祀る30以上の拝所が点在し、穴場スポットも多くあります。

琉球を造った祖神の墓「アマミチューの墓」や、祖神・アマミキヨ、シネリキヨが居を構えたといわれる洞窟「シルミチュー」などのパワースポットなども見逃せません。

神秘的な島・浜比嘉島は、目的地をしぼってじっくり探索してみてはいかがでしょうか？


◆浜比嘉島
[所在地]沖縄県うるま市浜比嘉

沖縄本島から海中道路を車で走って15分ほどで行ける「瀬長島」はドライブに最適。

那覇空港から一番近い離島ということもあって、「瀬長島サンセットパーク」という公園では、離着陸する飛行機のダイナミックな様を間近に見ることができ、航空ファンには有名な島なんです！

また、夕日が美しいと評判で、〈グリーンフラッシュ〉という、日没時に一瞬だけ太陽が緑色に反射して見える珍しい現象も、たびたび確認されているのだとか。

2015年7月には「ウミカジテラス」という複合リゾート施設がオープンし、買い物や宿泊、遊びもますます便利になった瀬長島は、活気付いてきた今が穴場の観光スポットです♪


◆瀬長島
[所在地]沖縄県豊見城市瀬長

沖縄本島南部に位置し、那覇空港から車で40分の場所にあるありながら、隠れ家的存在のビーチスポット「新原（みーばる）ビーチ」。リゾート開発とは無縁で、沖縄の美しい海と自然を持つ、まさに穴場のスポットです。

素朴でゆったりとした風景の中に広がる、透明度抜群の海と白い砂浜。グラスボートに乗って美しい海に育まれたサンゴや熱帯魚を楽しめるほか、遠浅のビーチなので、泳ぎが苦手な人も安心して海水浴できるのが魅力です！
バナナボート、マリンジェットなどのマリンレジャーや、事前予約すれば浜辺でバーベキューも満喫できます。

シャワーや更衣室などの施設も完備されているので、不自由なく遊べる穴場のビーチですよ♪


◆有限会社みーばるマリンセンター
[所在地]沖縄県南城市玉城字百名1599-6
[TEL]098-948-1103
[営業時間]8:30～17:00（7月～9月は17:30まで）

高台に玉城城跡の守り城として築かれた「糸数城跡」は、壮大な城壁が続く本島南部最大級のグスク（城）です。数ある沖縄のグスク（城）の中で、人の手があまり入ることなく自然のリアルな状態で残されている根石グスクを見ることができます。

こちらは人影がまばらでマイナーな場所なのですが、ひっそりグスクを鑑賞したい方や、歴史をより身近に感じてみたい方にはとってもおすすめな場所。

足元が悪い箇所もあるので、スニーカーなどをしっかり準備して、童心に返ったつもりで敷地内を歩き回ってみてください。

整備のされていないリアルな感じに、ハマる人も多い不思議な場所ですよ♪

◆糸数城跡
[所在地]沖縄県南城市玉城字糸数193

那覇空港から車で約60分の場所にある「知念岬公園」は、知念岬から神の島「久高島」や「コマカ島」を一望できるスポット。
太平洋が眼下に広がり、朝には日の出、夜には満天の星空を望む、最高のロケーションなんです！

琉球の創世神話に登場する聖地であり、世界遺産でもあるパワースポット「斎場御嶽」の近くにありますが、混雑はなくのんびりと景色を楽しむことができる、まさに穴場。

赤瓦屋根の東屋で一休みしたり、海を眺めながら遊歩道を歩いたりと、沖縄の海の美しさを堪能しに訪れてみてはいかがでしょうか？


◆知念岬公園
[所在地] 沖縄県南城市知念字久手堅

沖縄本島北部の大宜味村に位置し、ヤンバルの森に囲まれた平南川。その上流にある「ター滝」は、亜熱帯植物に囲まれた爽快な滝です。

滝の入口に車を停めて、膝丈まである川の中を滝までザブザブ歩きます。足元が悪いので、アウトドア用のサンダルや、アクアシューズなどを履いて行くのがおすすめです。

日陰でマイナスイオンを浴びながら一休みしたり、滝つぼで泳いだり、亜熱帯植物を鑑賞したりと、沖縄のダイナミックな自然をぜひ体感してみてくださいね。


◆ター滝
[所在地]沖縄県国頭郡大宜味村字津波1971-−678

那覇空港から車で約40分の「港川ステイツサイドタウン」は、ミリタリーハウジングだった外人住宅のエリアに、近年、若者を中心に個性豊かなお店を開く人が続々と集まってできた、注目のスポットです。

アリゾナ、ミシガン、カンザス……など、アメリカの州の名前でエリアが分かれており、ブティックやそば屋、カフェやパン屋さんなど、かわいらしい外観のお店がずらりと並びます。

お茶したり、お散歩したり、写真を撮ったりするのにぴったりな場所。天気が悪くて外遊びができない時も、楽しい気分にさせてくれる優秀スポットですよ♪


◆港川ステイツサイドタウン
[所在地]沖縄県浦添市港川沖商外人住宅街

「久高島」は、沖縄本島から船を乗り継ぎ、約40分で着く『神の島』と呼ばれる神聖な離島です。
なぜ「神の島」と呼ばれるかというと、琉球の祖神であるアマミキヨが最初に降り立った場所として伝えられているから。そのため、あまり観光地化されず美しい自然が残っています。
最近では島自体がパワースポットとして有名となり観光客も増えてきました。

神が島に降り立つ時に船が停泊するという「イシキ浜」や、竜宮神が鎮まる場所「カベール」など……意味のある島の特別なスポットでは、遊泳が禁止されていたり、石ひとつ持ち帰るのも禁じられています。

しかし、見るだけで癒される絶景スポットも多いです。島の西海岸に位置するロマンスロードはきちんと整備されているのでサイクリングにぴったり。レンタサイクルで島内をゆっくり見てまわってみると、その素晴らしさを感じられるはず☆


◆久高島
[所在地]沖縄県南城市知念字久高