インスタ4冠達成！ 渡辺直美に学ぶ、旅先での″いいね！″獲得術とは

都内で行われた、インスタグラム上でもっともいいね！された投稿を発表する「＃MVI（Most Valued Instagrammer in Japan）」2016授賞式に、お笑いタレントの渡辺直美さんが出席。

今年の日本のインスタグラムで「もっともいいね！が付いた写真」「もっともいいね！が付いた動画」「もっともフォロワーが増えた著名人」「フォロワーランキング」、そのすべてにおいて1位を達成。

インスタグラムのデザインを彷彿させる、レインボーでカラフルなかわいらしい衣装で登場し、最高執行責任者であるマーニー・レヴィーンさん自らの手で、トロフィーが授与されました。渡辺直美さんについて「ステレオタイプを壊し、見ている側にも喜びや楽しみを届けている」とマーニーさんも絶賛。

渡辺さんは「もともと軽い気持ちでやり始めたインスタグラムがこうやって素晴らしい賞をいただけるくらいたくさんの方に見ていただけて、すごく嬉しいです」と笑顔で語っていました。

（写真は渡辺直美さんのインスタグラムより）

渡辺直美さんのインスタグラムは、カラフルで、ポップで、可愛くて面白いのが特徴。

そして、61万件を超える、今年もっともいいね！がついた投稿が、29際の誕生日に投稿したコメント付きの写真です。パンケーキ柄の水着を引きで見ると「モロ出ちゃっているんじゃないの」というサプライズ感がこの投稿の見どころだそうで、会場を沸かせました。

いいね！がもらえる投稿のコツは？という質問に関しては、自分でもわからないと言いつつ、自身が面白いと思ったもの、画像の色合いがカラフルなものをアップするようにしていると語っていました。

また「Instagram Stories（インスタグラム ストーリーズ）」を使って今年1年を表す漢字を「進」と発表した渡辺直美さん。インスタグラムや、ワールドツアー、CMやバラエティ、サッカーの仕事など、新しい仕事に挑戦し、個人的に進んだ、成長した年だったそうです。

2016年の8月からスタートしたインスタグラムの新機能「Instagram Stories（インスタグラム ストーリーズ）」は、投稿した写真や動画が24時間で自動的に消えるので、“今”の瞬間を気軽にシェアすることができるようになりました。

使い方は、左上にある「＋」をタップ、写真や動画を撮影し、中央下の「↑」ボタンを押せば完了するシンプルで簡単な機能。
投稿したコンテンツは、スライドショー形式で投稿されるので、自分の投稿ばかりタイムラインに連続して載ることを気にせずOKです。

また、文字を入れることができたり、11月からスタートした「ブーメランモード」では、再生したものが逆再生されていったりきたりするような面白い動画にできるのもユニーク。

今までは記録に残るからきちんとしたものを投稿しなきゃと身構えていた人も、これなら旅先のテンションで気軽に投稿できるところが嬉しいですよね。

（写真は渡辺直美さんのインスタグラムより）

旅行先の風景や食事をインスタグラムで投稿するのは、もはや定番かもしれませんね。
新機能も加わり、カジュアルに、枚数も気にせずアップできるので、旅先のスポットごとに投稿するのもいいかもしれません。
こまめにチェックしないと、面白いものを見逃しちゃうかも！というライブ感も面白いです。

世界中で親しまれているSNSなので、海外旅行の際は、名刺代わりにも使えるとか。
インスタグラムをきっかけに仲良くなれるかもしれませんよ。

ちなみに、米インスタグラムが2016年のコミュニティを振り返るデータを発表したところによると、日本で人気のスポットは、1位東京ディズ二―リゾート、2位ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、3位清水寺、4位浅草寺・雷門、5位東京スカイツリーだそう。

ここにあるどこかへ出かけて、ハッシュタグをつけて投稿すれば、たくさんのいいね！がもらえるかも…？

日常はもちろん旅先で、インスタグラムに投稿すれば、さらに楽くなること間違いなし。
渡辺直美さんのようなキャッチーな写真や動画で、たくさんのいいね！をゲットしましょう！