食欲を満たす旅をしよう。北海道の「ご当地B級グルメ」おすすめ4つその0

食欲を満たす旅をしよう。北海道の「ご当地B級グルメ」おすすめ4つ

2017-01-12
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image source: tabiiro.jp

ただでさえ美味しい物が多い北海道ですが、気軽に食べられて話題にもなるB級グルメをめぐる旅をしてみてはいかがでしょうか?
SNSで話題になるのは、もはや高級食ではなくB級グルメですよ!

豚丼

すっかり帯広名物として認識されるようになった豚丼は、もとは開拓の際に牛がおらず、豚を代わりに食べていたことから作りだされたようです。そういった時代背景もあってか、今でも牛丼より人気だそう。

昔から豚丼を出している老舗のお店でも、豚丼をメインにやっている新興のお店でも、それぞれ独自の工夫をこらしています。豚丼の世界に魅了され、なんと豚丼をメインに食べ歩きを始める人までいるようですよ。

スープカレー

スープカレー

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札幌のスープカレーは熱狂的な人気があります。特に、スープカレーを全国に知らしめたお店「マジックスパイス」はわざわざ県外から訪れる人も多い人気店。

元は薬膳スープとカレーを組み合わせたものがもとになっているんだとか。そのおいしさから評判となり、札幌市内に同じメニューを出す店が多くなったと言われています。

いまや専門店が多くなったので、自分好みのお店を探すのも旅の醍醐味。スープカレーは極寒の地・北海道で食べてこそ、そのおいしさが分かるのかもしれませんね。

うにめし丼

利尻島の「うにめし丼」は、「全国ご当地どんぶり選手権」でも話題になった、日本一のどんぶりとして有名。全国的にも高級食材として使われている天然の利尻昆布、そして北海道のものは他とは別格だと言われてるほどの濃厚な生ウニ、この二つの出汁で炊きこみご飯をつくり、その上にウニといくらをたっぷりのせています。

そのあまりのおいしさから「うにめし丼の素」が販売されているほど。手軽に家庭で味わうのもいいですが、ぜひ一度は足を運んで食べてみたい一品ですよ!

イカナポリタン

函館の新名物「イカナポリタン」は、地元で作られた野菜と函館を代表するイカを使うことで地域の活性化にも一役買っているグルメです。ナポリタンは日本生まれということもあって、日本人なら子どもから大人まで親しんでいる馴染みの味ですよね。

イカナポリタンを提供しているお店は、カフェやイタリアンレストランのほか、なんとお蕎麦屋さんもあるんだそう。各店が趣向を凝らしたイカナポリタン、ぜひ食べ歩きをしてみてはいかがでしょうか?

おわりに

北海道はもともとの食材が美味しいので、グルメには事欠かない場所ではありますが、素材の良さだけに頼らない独自のメニューも多いんです。B級グルメは手軽に食べられて、普段から地元の人々に親しまれている味なので、旅行先をよく知るにはぴったりですよ。

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