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北海道「しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座」で贅を尽くした特別な2日間を過ごす
北海道「しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座」で贅を尽くした特別な2日間を過ごす
提供:しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座
広大な北海道には山も海もあって、そのどれもが五感を震わせる美しい眺めです。その中のひとつに、支笏湖(しこつこ)という湖があります。新千歳空港から車で約40分、札幌市から約1時間の道内でも比較的アクセスしやすい場所に位置する支笏湖は、「支笏湖ブルー」とも言われ、世の中に存在している青色では表現できない、支笏湖だからこそ為せる特有の青色の湖と雄大な緑が広がっています。
道民はもちろん、「実際に観たい、観ておきたい」という道外や海外の人たちが多く訪れるこの地に、2019年5月のオープン以降、話題を集めているホテルが「しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座」。道内で13の温泉旅館を展開する「鶴雅グループ」の中で、最高峰と称されているホテルの魅力に迫ります。
25ある客室すべてがレイクビュー
4タイプある25の客室すべてに共通しているのが、ジェットバス付きの内風呂と温泉露天風呂があること、そして窓からは支笏湖をはじめ、湖畔の風不死岳(ふっぷしだけ)や恵庭岳、樽前山の壮大な景色が見渡せることです。
美人の湯として知られる碧の座の温泉は、美容液を彷彿させる、とろりとした柔らかな肌ざわり、さらには保湿効果もあるのだとか。美景に心洗われ、温泉で体を癒す。特別な休日の醍醐味が、ここにあります。
また、贅沢さと居心地のよさの両方を体感できるように、どの客室も広さは100平米以上。ダイニングキッチンを完備した部屋、ベランダ付き、グループでの利用が可能なコネクティングルーム、200平米以上のメゾネットタイプ(写真)など、別荘さながらの設えに。
その時季ならではの地元食材をじっくりと
旬の魚や野菜、肉の味、香り、食感を大切に調理された料理は、素材が元々持っているおいしさにハッと改めて気付かされます。豊かな自然が育んだ、滋味溢れる食材とそれを知り尽くした料理人が掛け合わさることで完成される、独創的で北の国らしい逸品の数々。
加えて、いただく場所や食事スタイルが選べるのも印象的です。個室を完備した料理屋「水白/みずしろ」では懐石料理を、「鉄板焼き 青翠」では料理長がゲストの目の前で焼き上げる鉄板料理が楽しめるので、予約時に希望を伝えてみて。
「地の物語」を映し出した館内
縄文からアイヌ文化、そして現代へ。「北の縄文から受け継がれてきた地の物語」をテーマに掲げているとあって、客室はもちろん、館内の随所に施されたデザインは、祖先への敬愛と安寧な暮らしへの願いが刻まれた祈りの文様を表しているのだそうです。
「LOUNGE青陽」は、大きな窓を多用し室内にいながら開放感たっぷり。中央には暖炉があり、パチパチと音を立て揺らぐ炎に心がどんどんほぐされ、和らいでいきます。
この場所では、本格的な藍染め、アイヌ民族衣装を着用しての写真撮影、日本茶お点前といった体験も。日常では、なかなか経験できない日本と北海道の文化に触れるのはいい思い出になります。
ドリンク、フード、手紙の送付はインクルーシブ
ウェルカムドリンクからはじまり、バーラウンジ「青藍」、ルームサービスで注文できるアルコール、ソフトドリンク、軽食、おつまみ、デザートは、宿泊料金に含まれたインクルーシブ。対象メニューも多く、サッポロクラシックの生ビール、オリジナルのカクテル「青藍(せいらん)」、「樽前湧水豚の塩ホットサンド」、「十勝どろぶたのサラミとえぞ鹿のパテ」といった北海道を意識したものも。また、館内から発送する、葉書や手紙は切手を貼らずに出すことができます。
さらなる非日常と寛ぎを求める人は、茶道のお点前からインスピレーションを受けたTHEMAEの施術が受けられる「トリートメント玉青」に。体や肌に加えて、内面や精神的な部分にもアプローチをかけ、心身ともにしなやかになった自分に出合えるはず。
支笏湖の美景と極上の宿で至福の旅へ出かけませんか。
◆しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座(しこつこ つるがべっそう あおのざ)
住所:北海道千歳市支笏湖温泉
電話:0123-25-6006
チェックイン:14:00
チェックアウト:11:00
アクセス:車:新千歳空港より約40分、札幌市内より約1時間15分
「しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座」公式サイトはこちら
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