デンマークの首都コペンハーゲンにあるレストラン「Geist(ガイスト)」のオーナーシェフ、ボー・ベック氏が日本で初めて厨房に立つ、スペシャルディナーイベントが10月12~14日の3夜限定で行われます。この機会に、シンプルで哲学的なボー・ベック氏の世界を堪能しませんか。
ボー・ベック氏とは
ボー・ベック氏は、ミシュランで一ツ星を獲得したことのあるコペンハーゲン出身のシェフです。24歳で料理の世界に入り、シーフードの名店で修業を積んだ後、スウェーデン南部やロンドン、パリの星付きレストランで著名なシェフのもと、経験を積みました。
その後デンマークに戻り、2004年に「Paustian」をオープン。この「Paustian」が、“世界一のレストラン” 「Noma」のシェフであるレネ・レゼピに「ヨーロッパ中で一番興味深いレストラン」だと絶賛されます。さらにミシュランで一ツ星を獲得し、一躍有名になりました。
現在は2011年にオープンした「Geist」のオーナーシェフとして、アーティスティックで独創的な料理で世界中のファンを魅了しています。
アマン東京33階「アルヴァ」
本イベントは、東京・大手町にあるラグジュアリーな都市型ホテル「アマン東京」の33階にあるイタリアンレストラン「アルヴァ」で行われます。
ボー・ベック氏は2018年1月に、著作を仕上げるための2週間を「アマン東京」で過ごしました。その際にお互いの建築や料理に対する姿勢に深い親和性を感じ、「アルヴァ」で料理することを決めました。
「アマン東京」は非日常を感じられるラグジュアリーな空間でありながら、日本の伝統文化を現代性と融合させている魅力のあるホテルです。フィットネスやプール、スパなどもあり、シガーラウンジ併設のバーラウンジからは東京の眺望が楽しめます。
「Geist」の代表作を披露
今回のスペシャルディナーイベントでは、レストラン「Geist」の代表作が登場。ボー・ベック氏のシグネチャーディッシュでもある「アボカドのウエハー キャビアとアーモンドオイル」を含んだ5品をコースで楽しめます。
シンプルな見た目ながらも奥が深い、素材の特性を独特の角度から活かしたアーティスティックで斬新なディナーをここ日本で堪能できるのは、スペシャルな3夜限りです。
直筆サイン本も購入可能
イベント当日は、このスペシャルディナーイベントを開催するきっかけとなった最新の著作『In My Blood』と、処女作『What Does Memory Taste Like』のボー・ベック氏直筆サイン入り本を購入することもできます。
『What Does Memory Taste Like』には自身で開いた最初のレストラン「Paustitan」での思い出が、『In My Blood』には「Geist」について書かれています。写真やレシピ、イラストも載っているので、コーヒーテーブルブックとしてのインテリアやプレゼントにもおすすめです。
◆『ボー・ベック氏による美食の世界 ”Geist” Culinary Experience by Bo Bech』
場所: アマン東京33階レストラン「アルヴァ」
電話番号:03-5224-3339
日程: 2018年10月12日(金)、13日(土)、14日(日) 3日間のみ30名限定開催
時間: 開場18:30 開始19:00
料金:5品コース お一人さま30,000円 ※税・サービス料別
◆アマン東京
住所:東京都千代田区大手町1丁目5−6 大手町タワー
電話番号:03-5224-3333