【旅色コンシェルジュが推薦】冬旅におすすめの旅行先

あの国民的ドラマの舞台としておなじみの「銀山温泉」。大正浪漫を感じるこちらの温泉地は、日が暮れると温泉街にガス灯が灯り、ふんわりとした光にしんしんと降り積もる雪がより一層旅の気分を盛り上げてくれます。

銀山温泉に宿泊するなら、幽玄な雰囲気漂う露天風呂がある「仙峡の宿 銀山荘」がおすすめ。冬は一面真っ白の雪景色と自然のありのままの姿を眺められる空間です。
湯の花が混じった乳白色の湯で冷えた体を温め、寛ぎのひとときを過ごしましょう。


◆仙峡の宿 銀山荘
住所：山形県尾花沢市大字銀山新畑85
電話番号：0237-28-2322

奥能登を代表する観光スポットである「白米の千枚田」。石川県輪島市白米町にある棚田です。

毎年開催されている大規模なイルミネーションイベント「あぜのきらめき」は、今年は2018年3月11日（日）まで開催される予定です。日没後の棚田のあぜに21,000個のソーラーLEDが灯り、30分ごとに一面ピンク色からゆっくりと黄色に変化します。

日本海に面している影響で常に雪が積もっている状態ではありませんが、気象条件が揃い年に数回だけ積雪します。そんな1日に眺める「白米千枚田」のイルミネーションはより幻想的な雰囲気が漂い、圧巻の風景が広がります。


◆白米の千枚田
住所：石川県輪島市白米町
電話番号：0768-23-1146（輪島市観光課）
※イルミネーションは日没より約4時間点灯

大洗の冬はなんといっても「あんこう鍋」。その美味しさから、「西のふぐ鍋、東のあんこう鍋」と言われています。「あん肝」をどのくらい使用しているかによって、コクや旨味、風味が大きく変わるので、新鮮なあんこうを味わうならばやはり、大洗まで足を伸ばすのがおすすめ。

明治初期より続く老舗旅館「割烹旅館 肴屋本店」では、11～3月限定で「あんこう鍋コース」を用意しています。宿泊料金は、2名1室で大人一人あたり13,000円（税抜）から。複数部屋にまたがるグループ宿泊でない限り、基本的には部屋食での提供です。夕食と朝食がついてこのお値段なので、気軽に大洗の「あんこう鍋」を食べられるチャンスです！


◆割烹旅館 肴屋本店
住所：茨城県東茨城郡大洗町磯浜町715
電話番号：029-267-2211

寒い冬が苦手な方……安心してください。冬の沖縄は、夏場と比較すると大幅に旅費を抑えて旅を楽しめることが魅力。1月の沖縄は平均気温が17℃。さらりとパーカーを羽織ってアクティブに過ごしましょう。

特におすすめのアクティビティは「ホエールウォッチング」。12月下旬～4月上旬にクジラ達が繁殖期のため、沖縄の海に訪れます。那覇市から西へ40km、透明度の高い美しいサンゴ礁の海に広がるケラマ諸島には、ザトウクジラの群れが。
運が良ければカップルクジラや親子クジラに出合えるかもしれません。

「沖縄 Diving Shop スイミー」では、1月中旬から3月末までホエールウォッチング」を開催しています。プランは半日コースのため、午前と午後、好きなほうを選んで体験できます。時間が選べると、旅の計画も立てやすいですよ。


◆沖縄 Diving Shop スイミー
住所：沖縄県那覇市若狭3-5-7 1F
電話番号：098-861-7271
料金：大人3,800円～

この冬おすすめの旅行先はいかがでしたでしょうか。寒い冬だからこそより一層楽しめる、「温泉・景色・グルメ・アクティビティ」が各地にあります。今年の冬は、その土地の魅力に迫る冬旅を楽しんでみてください！

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