フラワーアンバサダーには女優の波瑠さんが就任！第33回全国都市緑化よこはまフェア開催中

都市緑化の意識を高めたり、知識を普及することで、緑が豊かで潤いのある都市づくりを目的に開催され、第33回を迎える「全国都市緑化フェア」が、今年は「ガーデンネックレス横浜2017」と称して横浜で開催されます。「サクラ」「チューリップ」「バラ」をテーマフラワーとして約100万本の花々が街を彩り、華やかに私たちを迎えてくれます。街をあげての取り組みで、豊富なフォトスポット、子どもも楽しめるアスレチック、『日本フラワー＆ガーデンショウ』の同時開催、『NHK趣味の園芸』とコラボ企画など、春を感じさせる見どころやイベントが盛りだくさんです。

「第33回全国都市緑化よこはまフェア」では、約100万本もの花々が街を彩ります。長い冬が終わって、華やかな花の中や、豊かな緑の中を散歩するのはこの季節ならではの楽しみでもありますよね。5月はバラや菜の花、カキツバタなどが見頃を迎えます。バラは横浜市の花で、花と緑あふれる横浜を創造するシンボルです。3つの異なるテーマのバラ園が楽しめ、山下公園の「未来のバラ園」では、夜のライトアップも楽しめます。

「全国都市緑化よこはまフェア」は横浜市全体で行われていますが、メインとなる会場は2つです。「歴史と未来の横浜」をコンセプトにした「みなとガーデン」では、ユリの展示が行われる日本庭園、16万本のチューリップガーデン、花弁の色が白からピンクに変化していく珍しい品種のラバーズタウンのフォトスポット、世界的に有名なガーデナーによるガーデンなどがあります。そして、見逃せないのが海外からも注目されている「チームラボ」による演出です。スマートフォンを使って、光の点で構成した立体の花火を打ち上げる「チームラボクリスタル花火」、そして、グランモール公園の並木に近づくと次々い光と音が伝播する「呼応する木」。美術の広場が美しく彩られる様子をぜひ体感してみてください。

もうひとつのメイン会場「さとやまガーデン」の正面入り口では、ワークショップや屋内展示が催されています。お花を楽しむ散策コース、子どもに嬉しいわんぱくコース、里山の景観を楽しめる元気もりもりコースの3つのコースから好みのものを選んで園内を散歩をすれば、緑が満喫できます！花のメインは、ゲートを抜けた林の中にある「横浜の花でつくる大花壇」。すべて横浜産の花で作られた、大きな彩り豊かな花壇です。また、フォレストアドベンチャーやグランピングサイトなど、自然の中で遊べるイベントもあるので、体を動かしたい人にもおすすめですよ。


◆第33回全国都市緑化よこはまフェア
会期：2017年３月25日（土）～６月４日（日）
会場：・みなとガーデン（都心臨海部会場）
　　　　　　　　〔山下公園、グランモール公園、港の見える丘公園、横浜公園、日本大　　　　通り、象の鼻パーク、新港中央広場、運河パーク〕
　　　　・里山ガーデン（郊外部会場）
　　　　　　　　〔横浜動物の森公園植物公園予定地〕