亜熱帯地方の台湾にも遅い秋がやってきました。それは週末の温泉需要が一気に高まる季節の始まりでもあります。台北駅からMRT(台北メトロ)で30分少々の温泉地・北投も本格始動。源泉掛け流しのお湯が人気のラクジュアリー・リゾート「北投麗禧溫泉酒店(グランドビュー・リゾート ベイトウ)」では、秋冬のお得な宿泊プランをリリース。ホテルの魅力を存分に体験するチャンスです。
温泉のハイシーズンなのにお得! 美食つきプランで贅を極める
白硫泉の源泉“大磺嘴”に最も近い場所にあるホテル「北投麗禧溫泉酒店」。毎シーズン発表される季節の料理とのセットプランが好評です。今回発表されたのは、一泊二食つきの宿泊プラン。「雅緻山景客房(エレガント・マウンテンビュー/スーペリア)」に2名一室の滞在で、平日(日〜木曜)15,950元(+10%)、日本円で約58,000円(+10%)、休日(金・土曜、祝日とその前日)16,830元(+10%)、日本円で約61,200円(+10%)。朝食に加え、西洋レストラン「C’est Bon歐陸餐廳」または中華料理の「雍翠庭」で、通常価格1,880元の豪華なディナーがいただけます。
柔らかな自然光と清々しい緑で、爽やかな目覚めを
エレガント・マウンテンビュー・ルームは、その名の通り、掃き出しの窓から見える一面の緑に癒されるお部屋。15坪の広々とした空間、源泉から引いた熱いお湯と冷水のダブル浴槽、ピュアコットンの部屋着 “本島服”をはじめ、台湾製にこだわったアイテムで、快適なひとときが過ごせます。
朝食は、焼きたての自家製パン、有機野菜のサラダ、ローズマリーが薫るローストチキン、フレッシュジュースなどなど、豊富な品数が揃い、満足度の高い一食に。
露天風呂、戸外風呂、サウナ、岩盤浴、フィットネスジム、プールなどのホテル内施設は、もちろん無料で利用可。五つ星ホテの贅沢さを心ゆくまで堪能できます。
圧倒的な抜け感で眺望も最高! 期待が高まるレストラン
西洋レストラン「C’est Bon歐陸餐廳」のディナーをチョイスしたなら、秋冬の新メニューがいただけます。花園にインスピレーションを得たコースで、伝統的なフレンチとアイデア溢れる創作料理を融合させた、目にも美味しい料理の数々が並びます。
彩り鮮やか! 華やかなメニューが続々と
コースの幕開けは、看板料理のひとつ「キノコのパンナコッタ」の前菜から。続いて野原に咲く花を思わせるサラダ「アラスカ蟹の脚肉、カリフラワーピューレとサフランマヨネーズ添え」。トッピングの花びらは食用で、爽やかな味わいが口の中に広がります。
スープは、2時間じっくり炒めたタマネギと鶏ガラスープを合わせたホワイトオニオンスープ。滋味が体にしみわたり、心と体がほっとする一杯です。
ラム肉のグリルとつみれ。2つの味わいが楽しめる一皿
メインは、ラムチョプ、季節のお魚、牛フィレから一品を選択。香ばしく焼き上げた上質なラムチョップは、歯ごたえ充分で肉汁たっぷり。まんまるに仕上げた羊の腸のつみれ、クスクスが添えられていて、見た目よりもずっとボリューミーな一プレートです。
カリッと焼いた旬の魚をとろっとろのブイヤベースで
海鮮の気分なら、季節の魚のグリルを。カリカリの皮の歯触りと、繊細な白身を特製のブイヤベースソースをたっぷりかけていただきます。野菜のコンフィ、玉子とイタリアンパプリカの炒めが添えられ、彩りも栄養バランスも言うことなし!
ステーキ好きには、アメリカ産のプライム牛フィレ、トリュフソースがけ」を推薦。プレートに敷いたスイートポテトの上に、特約農家の新鮮野菜をオン。濃厚な味わいの牛肉の箸休めにぴったりの付け合わせです。
ディナーの最後を飾る、見目麗しいスイーツ
デザートは、ホワイトチョコレートボール。中には、バラとライチのムースとレッドベルベットケーキが詰まっています。このハートのボール、壊してしまうのはしのびない……という人は、写真に収めておくのをオススメします。