アクティブ女子、芳美リンさんは、大のカメラ好き。何台も所有していてシーンによって使い分けています。そのリンさんが、苦手意識を持っていたイルミネーション撮影に関してプロのテクを教えてもらったとのこと。果たして、そのテクニックとは!?
「旅色アンバサダー」インスタグラムはこちら
リンさんは、プロカメラマンに素敵なイルミネーションの撮影方法を学ぶという、ジェットスターの「ごほうび旅」に参加したそうです。撮影場所は、丸の内仲通りとカレッタ汐留。
「まず、水晶が出てきたときはびっくりしました! イルミネーションが水晶玉に天地が反転して映ります。水晶玉の中でキラキラ輝き、とっても幻想的な写真が撮れます。そのままでも面白いし、天地逆にしても不思議な世界を表現できます」
イルミネーションをそのまま撮るのではなく、水晶玉に映り込ませて撮影すると、景色が反転、湾曲してフォトジェニックに! プロのテクニックですが、実はインスタグラムでは、すでに投稿が集まっています。「#水晶玉」「#水晶玉撮影」で検索してみてください。美しい写真を見ることができますよ。
イルミ撮影テク②スパークリングワインを入れたグラスを使う
水晶玉の次にトライしたのは、スパークリングワインを入れたフルートグラス。
「水晶玉と同じく、グラスの中にイルミネーションを映り込ませます。キラキラした泡が光をさらに輝かせて、素敵な写真を撮影できます」
「個人的に、イルミネーション撮影は苦手と思っていました。テクニックがないので、私がただ撮っても面白味がなく、イルミネーションが綺麗なだけのつまらない写真しか撮れないイメージでした。アイデア次第で、楽しく撮影できるということがわかってうれしいです!」
ただ撮影するのではなく、水晶玉やグラスなどの小道具を使うという発想は、今後の役に立ちそうですね。
イルミ撮影テク③焦点を合わせて背景のイルミネーションをぼかす
カメラ好きのリンさんだけに、今回使ったのはミラーレス一眼カメラ「LUMIX GM5」。かなりアップにして、背景をぼかすというテクニックも学んだそうです。
「時計の写真のポイントは、手元アップにして時計にピントを合わせ、電飾をかなりぼかし、あえてどんなイルミネーションかわからなくしました」
背景がぼけて、とてもドラマチック! インパクトもあり、印象に残る写真です。
このテクニックはスマホでは無理なので、思い切って一眼カメラを検討してみてはいかがでしょう? 最近は女性向けに軽量モデルもいろいろ開発されていますよ。
イルミネーション撮影に行ってみよう!
今回の撮影イベントの舞台となったのは、丸の内仲通り(写真左)とカレッタ汐留(写真右)。両方とも2月までイルミネーションイベントが開催されています。カレッタ汐留ではインスタグラム投稿キャンペーンを実施中。どちらも魅力的なので、カメラを持って訪れてみては?
◆丸の内イルミネーション2017
期間:開催中~2018年2月18日(日)
場所:丸の内仲通り/東京駅周辺 ほか
点灯時間:17:30~23:00 ※12月は17:00~24:00まで点灯
お問合せ:03-5218-5100(丸の内コールセンター)
<受付時間>11:00~21:00 日・祝・連休最終日~20:00
◆Caretta Illumination 2017 ~ 真実の愛の物語 ~
期間:開催中~2018年2月14日(水)
場所:カレッタ汐留
点灯時間:17:00~23:00 ※1、2月は18:00~
お問合せ:03-6218-2100(カレッタオフィス)