大注目の企画展の見どころは?「モネ それからの100年」7月14日~開催その0

大注目の企画展の見どころは?「モネ それからの100年」7月14日~開催

2018-04-18
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横浜美術館で2018年7月14日(土)から9月24日(月)まで開催される「モネ それからの100年」。日本初公開作品も登場するとあって、特に注目を浴びている企画展の前売券と早割ペアチケットの販売がスタートしています。
現在活躍中のアーティストの作品も多数展示され、モネの芸術により深く触れられる企画展の見どころをご紹介します。

本展のみどころ

本展のみどころ
クロード・モネ《睡蓮》 1906年 吉野石膏株式会社(山形美術館に寄託)


印象派を代表する画家、クロード・モネ(1840-1926)が最晩年の大作《睡蓮》に着手してから約100年。モネの絵画の特質・独創性は、現代の作家たちにも、さまざまなかたちで引き継がれています。本展では、日本初公開の作品も含む初期から晩年までのモネの絵画25点に加え、後世代の26作家の作品群を一堂に展覧し、両者の時代を超えた結びつきを浮き彫りにします。 時代を超えて愛されるモネの絵画をさまざまな切り口から捉えなおし、モネの芸術の豊かさと奥深さ、 その普遍的な魅力に迫る企画展となっています。

モネの絵画の魅力をさまざまな切り口から再発見

日本初公開の知られざる作品を含むモネの絵画25点を展示する本展。日本初公開となる《ヴィレの風景》は、後半生の舞台となるジヴェルニーにモネが居を定めた年に、その近郊の町で描いた作品です。空・山・水を一体化する描写、即興的な筆致、各所の塗り残しなどに、抽象画に通じる特質が認められます。
大注目の企画展の見どころは?「モネ それからの100年」7月14日~開催その3
クロード・モネ《ヴィレの風景》 1883年 個人蔵 ©Christie’s Images / Bridgeman Images


さらに、現在活躍中のアーティストの作品も新作を含め多数展示。絵画のみならず、版画・写真・映像など幅広い分野の現代アートに、モネの芸術との時代・地域・ジャンルを超えたつながりを見出します。

チケットは当日券から200円引きの前売券と、限定2,500組5,000枚の2枚1組になった早割ペアチケットが発売中。横浜美術館ミュージアムショップで前売券を購入した方は、先着200名様に展覧会ポストカードをプレゼントするキャンペーンも行っています。

イベント情報

◆モネ それからの100年
会期:2018年7月14日(土)~9月24日(月・休)
開館時間:10:00~18:00
※9月14日(金)、15日(土)は20:30まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:木曜日(8月16日は開館)
会場:横浜美術館
観覧料:一般1,600(1,400/1,500)円、大学・高校生1,200(1,000/1,100)円、中学生600(400/500)円 ※小学生以下無料。65歳以上の当日料金は1,500円(要証明書、美術館券売所でのみ販売)。( )内は前売/有料20名以上の団体料金(美術館券売所でのみ販売。要事前予約)
※毎週土曜日は高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)。障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料。観覧当日に限り本展のチケットで「横浜美術館コレクション展」も観覧可
問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

先行巡回:2018年4月25日(水)~7月1日(日) 名古屋市美術館


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