北海道上川町の「大雪 森のガーデン」に新エリアが登場。セミナーやワークショップもその0

北海道上川町の「大雪 森のガーデン」に新エリアが登場。セミナーやワークショップも

2018-07-21
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大雪山を間近に望む高原に位置する「大雪 森のガーデン」に、新エリア「遊びの森」が誕生します。これまで「森の花園」と「森の迎賓館」の2エリア構成だったガーデンに、セミナーやワークショップなどを開催する「遊びの森」が生まれ、より自然に親しめるスポットに。プレオープンは2018年8月4日(土)からの予定です。

「交流体験棟」と2つの木琴が登場

「交流体験棟」と2つの木琴が登場
「遊びの森」に入ると初めに目に入る「交流体験棟」。室内では、セミナーやワークショップなどを開催し、テラスにはインビジブル・デザインズ・ラボが製作した「室内向け木琴」を設置しています。「室内向け木琴」は大きなオルゴールのような感覚で、持ち手を回すことで木の奏でるやさしい音を楽しめるというもの。
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さらに、2015年に「北海道ガーデンショー」の際に同じくインビジブル・デザインズ・ラボによって製作された「森の木琴」が、「遊びの森」プレオープンに合わせて待望の復活予定。階段状に並んだ鍵盤の上から木球を転がすことでやわらかな音を奏でます。森の中を駆け抜ける木球の様子とともに、美しい音色を楽しめます。
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鳥が木の枝にとまっているのと同じ目線を体感できるツリーテラスをコンセプトに製作した「鳥の目になるテラス」も。地元上川町のカラマツの木を伐採するところからスタートし、生い茂る木々と共存するように一つ一つ組み立てたものです。
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「遊びの森」は、鳥の目になるテラスの製作過程でできた端材を用いて作った木のベンチが設置されるほか、鳥の巣箱を各所に設置することで新たな音環境を創りあげていくプロジェクトも展開していく予定です。

9月にはリング型ブランコやハンモックの製作が始まり、2019年度公開予定。これからも進化する遊びの森で、上川町の豊かな自然に触れてみてはいかがでしょうか。


◆大雪 森のガーデン
所在地:北海道上川郡上川町字菊水841番地8
 

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