4年連続で夜景日本一に輝いたハウステンボスの「光の街」が、今年も5月8日からスタートしています! ただのイルミネーションとは違う、園内の街並みを活かした美しいライトアップはハウステンボスだけでしか見られません。個性豊かなイルミネーションは圧巻です!
ハウステンボス「光の街」①イルミネーションだけじゃない
冬の定番のイルミネーションは、木々を電球で彩ったり、モチーフを電飾で作ったりと賑やかなものが多いですよね。ですが、ハウステンボスの「光の街」は夜景の日本一に輝いているだけあって、ただのイルミネーションではなく街並み全体が光り輝いているのが特徴。オランダを中心にしたヨーロッパの街並みがとことんリアルに再現されているテーマパークだからこそ、まるで外国の都会を歩いているようなロマンチックな気分になれるんです。5月から11月までの長期イベントなので、この機会に長崎を旅行してみるのがおすすめです。
ハウステンボス「光の街」②進化し続ける夜景
「光の街」の特徴はこれだけではありません。ただ建物に光を当てたりイルミネーションを巻きつけるだけでなく、ヨーロッパでよく使われている下から上向きに建物を照らすアッパーライトという方法を採用しています。そのため、建物そのものの造形がそのまま夜景の美しさにつながっているんです。ハウステンボスでは年々、建物を増やしたり、樹木を照らすライトを増やしたりと、夜景を一層輝かせる工夫をしてきました。4年連続日本一に輝いた夜景ですが、年々さらに磨かれているんですね。
ハウステンボス「光の街」③花のライトアップ
ハウステンボスは、四季折々の花が豊かに咲いているところも見どころのひとつ。5月はバラ、6月はアジサイ、7月はユリと、季節ごとに目を楽しませてくれるハウステンボスの花々は、「光の街」ではライトアップされてさらに輝きます。ヨーロッパの街角の街頭に飾られた花のように、シャンパングラス型のイルミネーションに添えられた色とりどりの花や、咲き乱れるアジサイが夜の中で光っている姿は必見ですよ。
ハウステンボス「光の街」④イルミスポットもたくさん
ライトアップされた街並みはシックでロマンチックな雰囲気にあふれていますが、賑やかでカラフルなイルミスポットにも注目です。運河がカラフルな色に染まり、噴水ショーも愉しめる「光と噴水の運河」も大好評で、川辺から見ても、船から見ても楽しめます。SNSによく上げられている人気スポットは、「アンブレラストリート」。頭上に色とりどりの傘が広げられているポップな通りで、夜になると音楽に合わせて光が降り注ぐ演出も。インスタ映えする絶対におさえておきたいエリアです。
イルミネーションだけでなくヨーロッパのライトアップされた街並みが愉しめる夜景スポット「光の街」。散策だけでも愉しめるので、夜景を愉しみに訪れてみてはいかがでしょうか?
◆ハウステンボス「光の街」
会期:2017年5月8日~11月2日
会場:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
入場のみの散策チケット:大人4,400円、中人3,400円、小人2,100円、シニア4,400円
営業時間:日によって異なる